研究者
J-GLOBAL ID:200901035528906067   更新日: 2024年02月20日

金津 和美

カナツ カズミ | Kanatsu Kazumi
所属機関・部署:
職名: 博士前期課程教授
研究分野 (4件): 英文学、英語圏文学 ,  英文学、英語圏文学 ,  英文学、英語圏文学 ,  英文学、英語圏文学
研究キーワード (2件): 18・19世紀の英文学・文化 ,  18th and 19th Century English Literature and Culture
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2025 癒しと再生のロマン主義-グリーンケアをめぐる環大西洋エコロジーの展開と現代性
  • 2015 - 2019 トランスアトランティック・エコロジー-環境文学/思想の還流と変容
  • 2010 - 2015 文学研究の「持続可能性」-ロマン主義時代における「環境感受性」の動態と現代的意義
  • 2009 - 2012 ジェームズ・ホッグを中心としたスコットランド文学・文化研究
論文 (20件):
  • 金津和美. ジョン・クレアの秋によせる詩--死とエロティシズム. イギリス・ロマン派研究. 2021. 45
  • 金津和美. 詩と証言--クレアの環境詩のアガンベン的解釈の試み. 同志社大学英語英文学研究. 2021. 102. 43-63
  • 金津和美. スコットランド啓蒙主義の教育と言語観--アダム・スミスとヒュー・ブレアの修辞学講義. カレドニア. 2021. 48. 1-9
  • 金津 和美. Seamus Heaneyのボグ・ポエム--「民族の創造されていない意識」を掘りおこす. 主流. 2020. 82. 1-18
  • 金津和美. 「イギリス・ロマン主義におけるヴォルテール考ーーウィリアム・ワーズワスの『逍遥』を中心に. 同志社大学英語英文学研究. 2020. 101. 1-21
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MISC (9件):
  • 金津和美. 「環境文学の新展開--地球から惑星へ」. 『SDGsネクスト「深山大沢」プロジェクト--ミツバチから宇宙まで』. 2023. 104-111
  • 金津和美. 書評「いきている山」ナン・シェパード著、芦部美和子・佐藤泰人訳. 共同通信社. 2022
  • 金津 和美. クレアとソローの沼地 : 抵抗の美学としてのピクチャレスク (第42回全国大会シンポージアム要旨 トランスアトランティック・ロマンティシズム : 風景、国家、そして文学). イギリスロマン派研究 = Essays in English Romanticism. 2017. 41. 105-108
  • 金津 和美. Saeko Yoshikawa,William Wordsworth and the Invention of Tourism, 1820-1900. Studies in English Literature (日本英文学会). 2016. 57. 57. 101-106
  • 金津 和美. "James Hogg in Japan". Studies in Hogg and his World. 2011. 21. 88-91
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書籍 (13件):
  • 十八世紀イギリス文学研究ーー変貌する言語・文化・世界
    2022
  • スコットランド文学の深層--場所、言語、想像力
    春風社 2020
  • トランスアトランティック・エコロジーーロマン主義を語り直す
    彩流社 2019
  • 『十八世紀イギリス文学研究-旅、ジェンダー、間テクスト性』
    2018
  • 『幻想と怪奇の英文学IIー増殖進化編』
    春風社 2016
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講演・口頭発表等 (22件):
  • <景色>の環境詩学--キャスリーン・ジェイミーにおけるケアと視線
    (科学研究費・基盤研究(B)「癒しと再生のロマン主義--グリーンケアをめぐる環大西洋エコロジーの展開と現代」主催研究会 2023)
  • Scotlandと交通ーEdwin Muirの200年
    (日本英文学会第93回全国大会シンポジウム 第2部門「モビリティの詩学ー交通手段の拡大と変容する空間認識」 2021)
  • 「スコットランド啓蒙主義と英語教育ー"Injury Scotchmen have done our Language"」
    (イギリス・ロマン派学会第45回全国大会シンポージアム「イギリス・ロマン派と教育」 2019)
  • 「Clare: "The Nightingale's Nest"ー鳥と詩人が住まうところ
    (イギリス・ロマン派講座 2019)
  • 「ロマン主義の世界的流行ー島国イギリスと二つの大陸」
    (比較文学学会東北支部大会 2018)
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学歴 (8件):
  • 1996 - 2001 ヨーク大学 文学研究科博士課程
  • - 2001 University of York Department of English and Related Literature
  • 1995 - 1997 ヨーク大学 文学研究科修士課程
  • - 1997 University of York Department of English and Related Literature
  • 1989 - 1991 同志社大学大学院 文学研究科 英文学専攻博士課程前期
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学位 (3件):
  • D.Phil (ヨーク大学)
  • M.A. (ヨーク大学)
  • 文学修士 (同志社大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 同志社大学大学院 文学研究科英文学・英語学専攻博士後期課程 教授
  • 2017/04 - 現在 同志社大学 文学部 英文学科 教授
  • 2017/04 - 2022/03 同志社大学大学院 文学研究科英文学・英語学専攻博士前期課程 教授
  • 2008/04 - 2017/03 同志社大学 文学部 英文学科 准教授
  • 2003/04 - 2008/03 同志社大学 文学部 英文学科 専任講師
委員歴 (10件):
  • 2017/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 編集委員
  • 2015/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 理事
  • 2012/04 - 現在 日本カレドニア学会 幹事
  • 2019/04 - 2022/03 日本英文学会 編集委員
  • 2019/06 - 2021/11 日本学術振興会 科研審査委員
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受賞 (1件):
  • 2015 - 日本学術振興会 科研審査委員表彰
所属学会 (8件):
日本英文学会 ,  日本スコットランド協会 ,  日本ジョンソン協会 ,  日本カレドニア学会 ,  イギリスロマン派学会 ,  The English Literary Society of Japan ,  The Japan-Scotland Society ,  Japan Association of English Romanticism
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