研究者
J-GLOBAL ID：200901035839227953   更新日: 2024年04月05日

倉片 憲治

クラカタ ケンジ | Kurakata Kenji
所属機関・部署：
早稲田大学 人間科学学術院

早稲田大学 人間科学学術院 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所  人間情報インタラクション研究部門   客員研究員
ホームページURL (1件)： https://w-rdb.waseda.jp/html/100001484_ja.html
研究分野 (4件)： ヒューマンインタフェース、インタラクション ,  耳鼻咽喉科学 ,  実験心理学 ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (22件)： 騒音 ,  公共空間 ,  ユニバーサルデザイン ,  視覚障害者 ,  残響 ,  高齢者 ,  音案内 ,  誘導鈴 ,  音響案内 ,  デザイン ,  聴覚情報 ,  不快度 ,  音声情報 ,  音環境 ,  障害者 ,  聴覚心理学 高齢者 報知音 音質評価 騒音 ,  psychology of music ,  human interfaces ,  evaluation of timbre ,  auditory signals ,  elderly people ,  psychology of hearing
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2022 - 2025 日本におけるユニバーサルデザインの科学技術史と情報アクセシビリティに関する研究
  • 2018 - 2024 拡張高周波聴力検査法の改良によるイヤホン難聴の早期発見とリスク要因の同定
  • 2013 - 2017 運用現場における音案内の誘導性能をリアルタイムに評価するツールの開発
  • 2012 - 2017 加齢に伴う絶対音感シフトに関する心理物理学的実験検討と計算モデルの構築
  • 2014 - 2017 アクセシブルデザイン(AD)製品及びその認証に関する国際標準化・普及基盤構築
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論文 (52件)：
  • 小林 まおり, 倉片 憲治. 女声と男声のどちらが聞き取り易いか. 日本音響学会誌. 2023. 79. 2. 85-93
  • Kenji Kurakata. Re-estimated normal hearing threshold levels for pure tones using the calculation procedure of ISO 7029:2017. International Journal of Audiology. 2022. 62. 8. 720-728
  • Kurakata Kenji, Mizunami Tazu. Loudness estimation of sounds perceived by older adults based on their equal-loudness-level characteristics. Acoustical Science and Technology. 2019. 40. 4. 283-284
  • Kurakata Kenji. Accessible-Design Standards for Consumer Products Developed in ISO/TC 159/SC 4/WG 10. Proceedings of the 20th Congress of the International Ergonomics Association (IEA 2018), Vol VII: Ergonomics in Design, Design for All, Activity Theories for Work Analysis and Design, Affective Design. 2019. 824. 1553-1557
  • Sato Hiroshi, Ryu Jongkwan, Kurakata Kenji. Development of an on-site system for measuring the low-frequency noise and complainant's responses. Journal of Low Frequency Noise Vibration and Active Control. 2018. 37. 2. 373-384
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MISC (156件)：
  • 倉片 憲治. イヤホン難聴の早期発見とリスク要因の同定 : 拡張高周波聴力検査による -特集 難聴者のウェルビーイング. 騒音制御 = The journal of the INCE of Japan. 2024. 48. 1. 17-22
  • 梁 辰, 倉片 憲治. 会話のフォーマル度による話速の違い- 日本語日常会話コーパス (CEJC) を用いた分析 -. 音声コミュニケーション研究会資料. 2024. 4. 1. n/a
  • Suzuki Yôiti, Takeshima Hisashi, Kurakata Kenji. Revision of ISO 226 “Normal Equal-Loudness-Level Contours” from 2003 to 2023 edition: The background and results. Acoustical Science and Technology. 2024. 45. 1. 1-8
  • 鈴木 陽一, 竹島 久志, 倉片 憲治. ISO 226(等ラウドネスレベル曲線) 2023年版:改訂の背景と実務への影響. 日本音響学会誌. 2023. 80. 1. 6-13
  • 鈴木 陽一, 倉片 憲治, 今泉 博之, 佐藤 洋, 赤松 友成, 山崎 隆志, 藤坂 洋一, 鵜木 祐史, 桑野 園子, 山田 一郎, et al. ISO/TC 43・ISO/TC 43/SC 1・ISO/TC 43/SC 2・ISO/TC 43/SC 3総会 : 音響に関する国際規格の審議状況 : 2023モントリオール会議(ハイブリッド開催). 騒音制御 = The journal of the INCE of Japan. 2023. 47. 6. 292-297
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特許 (1件)：
書籍 (26件)：
  • 新・公害防止の技術と法規 騒音・振動編: 公害防止管理者等資格認定講習用 (2024)
    産業環境管理協会 2024 ISBN:486240216X
  • 新・公害防止の技術と法規 騒音・振動編: 公害防止管理者等資格認定講習用 (2023)
    産業環境管理協会 2023 ISBN:4862402062
  • 人間科学で読み解く幸せな認知症 -認知症の人は「恍惚の人」ではない-
    ワールドプランニング 2022 ISBN:4863512252
  • JISハンドブック 38 高齢者・障害者等 [アクセシブルデザイン] (2022)
    日本規格協会 2022 ISBN:4542189244
  • 新・公害防止の技術と法規 騒音・振動編: 公害防止管理者等資格認定講習用 (2022)
    産業環境管理協会 2022 ISBN:486240197X
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Works (18件)：
  • ISO/TR 25555:2024, Ageing societies - Accessibility and usability considerations for home healthcare products, related services and environments
    2024 - 現在
  • JIS S 0013:2022,アクセシブルデザインー消費生活用製品の報知音
    2022 - 現在
  • ISO/TR 22411:2021, Ergonomics data for use in the application of ISO/IEC Guide 71:2014
    倉片 憲治 2021 - 現在
  • ISO 389-7:2019, Acoustics - Reference zero for the calibration of audiometric equipment - Part 7: Reference threshold of hearing under free-field and diffuse-field listening conditions
    倉片 憲治 2019 - 現在
  • ISO 24551:2019, Ergonomics - Accessible design - Spoken instructions of consumer products
    倉片 憲治 2019 - 現在
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学歴 (3件)：
  • 1989 - 1994 大阪大学大学院 人間科学研究科 行動学専攻
  • 1985 - 1989 早稲田大学 第一文学部 心理学専修
  • 1982 - 1985 早稲田大学高等学院
学位 (1件)：
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (13件)：
  • 2017/04 - 現在 早稲田大学 人間科学学術院 教授
  • 2016/10 - 2017/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人間情報研究部門 総括研究主幹
  • 2007/10 - 2017/03 上智大学 大学院理工学研究科 客員教授
  • 2015/04 - 2016/09 国立研究開発法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 知的財産・標準化推進部 審議役
  • 2014/10 - 2015/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 国際標準推進部 標準企画室長
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委員歴 (24件)：
  • 2024/01 - 現在 補聴器 JIS 原案作成委員会 委員
  • 2023/02 - 現在 日本産業標準調査会 標準第一部会 委員
  • 2023/02 - 現在 日本産業標準調査会 高齢者・障害者支援専門委員会 委員会長
  • 2022/06 - 現在 埼玉県大規模小売店舗立地審議会 委員(騒音担当)
  • 2020/06 - 現在 日本音響学会音響規格委員会 ISO/TC43専門委員会 委員長
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受賞 (4件)：
  • 2016/05 - (公社)日本騒音制御工学会 平成27年度研究功績賞(著書)
  • 2008/10 - 経済産業省 平成20年度工業標準化事業表彰 産業技術環境局長表彰 (貢献者表彰)
  • 2007/03 - 日本音響学会 第47回 佐藤論文賞(共著論文)
  • 1996/03 - 日本音響学会 第13回 粟屋潔学術奨励賞
所属学会 (5件)：
日本心理学会 ,  日本騒音制御工学会 ,  日本人間工学会 ,  日本音響学会 ,  日本聴覚医学会
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