研究者
J-GLOBAL ID：200901036271767830   更新日: 2024年04月09日

小林 篤史

コバヤシ アツシ | Kobayashi Atsushi
所属機関・部署：
長崎大学 生命医科学域

長崎大学 生命医科学域 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/biomedicalmodels
研究分野 (2件)： ウイルス学 ,  実験病理学
研究キーワード (3件)： 神経病理学 ,  クロイツフェルト・ヤコブ病 ,  プリオン
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2023 - 2028 プリオン病の克服をめざしたプリオン病の早期診断・治療法開発の拠点形成
  • 2023 - 2024 プリオン蛋白を標的としたラクダ科VHH抗体によるプリオン病の新規治療法開発
  • 2022 - 2023 孤発性プリオン病におけるプリオン蛋白ミスフォールディング機序の解明
  • 2022 - 2023 認知症におけるミスフォールド蛋白産生メカニズムの解明
  • 2022 - 2023 孤発性プリオン病の発病メカニズム解明研究
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論文 (90件)：
  • Kobayashi A, Hirata T, Shimazaki T, Munesue Y, Aoshima K, Kimura T, Nio-Kobayashi J, Hasebe R, Takeuchi A, Matsuura Y, et al. A point mutation in GPI-attachment signal peptide accelerates the development of prion disease. Acta Neuropathol. 2023. 145. 5. 637-650
  • Takahiro Hiono, Daiki Kobayashi, Atsushi Kobayashi, Tamami Suzuki, Yuki Satake, Rio Harada, Keita Matsuno, Mariko Sashika, Hinako Ban, Maya Kobayashi, et al. Virological, pathological, and glycovirological investigations of an Ezo red fox and a tanuki naturally infected with H5N1 highly pathogenic avian influenza viruses in Hokkaido, Japan. Virology. 2023. 578. 35-44
  • Tamami Suzuki, Keisuke Aoshima, Jumpei Yamazaki, Atsushi Kobayashi, Takashi Kimura. Manipulating Histone Acetylation Leads to Antitumor Effects in Hemangiosarcoma Cells. Veterinary and Comparative Oncology. 2022. 20. 4. 805-816
  • Anri Hirai, Ryo Yamazaki, Atsushi Kobayashi, Takashi Kimura, Kei Nomiyama, Shuuichi Shimma, Shouta M.M. Nakayama, Mayumi Ishizuka, Yoshinori Ikenaka. Detection of Changes in Monoamine Neurotransmitters by the Neonicotinoid Pesticide Imidacloprid Using Mass Spectrometry. Toxics. 2022. 10. 11. 696
  • Dai Hasegawa, Keisuke Aoshima, Kazuyoshi Sasaoka, Atsushi Kobayashi, Mitsuyoshi Takiguchi, Takashi Kimura. Malignant oligoastrocytoma in the spinal cord of a cat. J Vet Med Sci. 2022. 82. 9. 1277-1282
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MISC (30件)：
  • 市川 世識, 飯沼 由希帆, 岡川 朋弘, 前川 直也, 村田 史郎, 今内 覚, 木下 優太, 丹羽 秀和, 青島 圭佑, 小林 篤史, et al. 鼻疽の診断抗原の探索. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [DI1A-09]
  • OTGONTUYA Ganbaatar, 今内覚, 岡川朋弘, 野島裕太郎, 前川直也, 市川世識, 小林篤史, 芝原友幸, 柳川洋二郎, 鈴木定彦, et al. ブタPD-1/PD-L1経路の発現と機能解析【JST・京大機械翻訳】. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
  • 市川世識, 青島圭佑, 小林篤史, 木村享史. Burkholderia thailandensis感染マクロファージ細胞株RAW264におけるパイロトーシスに対するCOX-2の影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
  • 鈴木玲海, 青島圭佑, 小林篤史, 木村享史. ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤およびブロモドメイン阻害剤はイヌ血管肉腫細胞株に細胞死を誘導する. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
  • 木村享史, ERDEMSURAKH Ochbayar, 青島圭佑, 小林篤史. 獣医病理学研修会出題標本 No.1248.コウジョウセンガゼルの肺(北海道大学). 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2020. 163rd
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特許 (2件)：
書籍 (4件)：
  • 動物病理学総論 第4版
    文永堂出版株式会社 2023 ISBN:9784830032851
  • 動物病理学各論 第3版
    文永堂出版株式会社 2021 ISBN:9784830032806
  • Handbook of Clinical Neurology, Vol. 153, Human Prion Diseases.
    Elsevier. 2018 ISBN:9780444639455
  • Clinical Neuroscience, ニューロジェネティクス新時代-次世代シークエンサーが拓く新しい世界.
    中外医学社 2018
講演・口頭発表等 (83件)：
  • Biochemical findings of different types of sCJD
    (Asian Pacific Prion Symposium 2023 2023)
  • プリオン病研究におけるヒトプリオン蛋白ノックインマウスの有用性
    (第41回九州実験動物研究会総会 2023)
  • プリオン蛋白の伝播とその制御
    (第53回日本神経精神薬理学会年会 2023)
  • 高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染したキタキツネの病理学的解析とウイルス受容体の検出
    (第165回日本獣医学会学術集会 2022)
  • キタキツネ及びタヌキからの高病原性鳥インフルエンザウイルスの分離
    (第165回日本獣医学会学術集会 2022)
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学歴 (2件)：
  • 2002 - 2006 東北大学 大学院医学系研究科
  • 1996 - 2002 北海道大学 獣医学部
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (東北大学)
経歴 (4件)：
  • 2022/10 - 現在 長崎大学 生命医科学域バイオメディカルモデル動物学分野 教授
  • 2014/10 - 2022/10 北海道大学 大学院獣医学研究院比較病理学教室 准教授
  • 2013/04 - 2014/10 東北大学 大学院医学系研究科病態神経学分野 講師
  • 2006/04 - 2013/03 東北大学 大学院医学系研究科病態神経学分野 助教
委員歴 (26件)：
  • 2023/11 - 現在 Asian Pacific Society of Prion Research Trustee
  • 2023/05 - 現在 牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議
  • 2023/04 - 現在 長崎大学 生物災害等防止安全運営委員会委員
  • 2023/04 - 現在 長崎大学 組換えDNA実験安全委員会委員
  • 2022/10 - 現在 長崎大学 動物実験委員会委員
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受賞 (6件)：
  • 2020/09 - The Journal of Veterinary Medical Science 2019年度 Good Reviewer 賞
  • 2016/01 - 東北大学医学部 平成27年度医学部奨学賞銀賞 獲得性クロイツフェルト・ヤコブ病の確定診断法の確立
  • 2016/01 - 公益社団法人 宮城県医師会 平成27年度医学奨励賞 獲得性クロイツフェルト・ヤコブ病の確定診断法の確立
  • 2010/05 - 艮陵医学振興会 平成22年度匂坂記念賞 プリオン病感染防止へ向けた基礎的研究-プリオン病の感染源同定法の確立
  • 2008/08 - プリオン研究会 2008年ベストポスター賞 プリオン蛋白遺伝子のGPIアンカーシグナル配列における1アミノ酸置換と配列の長さがプリオン蛋白の異常化に与える影響
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所属学会 (4件)：
日本神経病理学会 ,  Asian Pacific Society of Prion Research ,  日本実験動物学会 ,  日本神経感染症学会
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