研究者
J-GLOBAL ID:200901037442173663   更新日: 2024年04月14日

南浦 涼介

ミナミウラ リョウスケ | MINAMIURA RYOSUKE
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://minamiura-lab.com/
研究分野 (3件): 教育学 ,  日本語教育 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (12件): 教育方法学 ,  授業 ,  カリキュラム ,  外国人児童生徒教育 ,  インクルーシブ ,  実践研究 ,  教育評価 ,  シティズンシップ教育 ,  年少者日本語教育 ,  社会科教育 ,  日本語教育 ,  教師教育
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - 2025 やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究
  • 2021 - 2024 バーチャルな世界で育成される市民性に関する理論的・実証的研究
  • 2020 - 2023 共生社会に向けた「社会とつながる教育評価」の構築-つながりによることばの力の承認
  • 2017 - 2020 多様な学校現場の状況に対応し得る協働的な社会科授業研究方法論の構築 研究課題
  • 2017 - 2020 文化的多様性を前提とし活かした教科教材の開発:移民受入れ先進国との比較を通して
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論文 (48件):
  • 南浦 涼介. 「測りすぎ」の学校状況下の言語と文化の包摂とその危機-教育の幸福な展望と,教育学との有益な接続と. 第二言語としての日本語の習得研究. 2023. 26. 108-127
  • Ryosuke MINAMIURA, Manabu Shimaoka, (南浦 涼介, 島岡 学). Making People Laugh Creates Confidence and Hope: The Transformation of Place and Relationships through Manzai Activities in International Student Education(笑わせることが生み出す自信と希望-留学生教育における漫才の活動における場と関係の転換をめぐって). 留学生教育. 2022. 27. 23-31
  • 上ヶ谷 友佑, 南浦 涼介. 指定討論後の応答. 日本教科教育学会誌. 2022. 44. 4. 93-100
  • 南浦 涼介. 教科教育学における「往還」を保障する研究の接近法とシステムの複線化-学校状況をふまえた「多様性の教科教育学」の構築に向けて. 日本教科教育学会誌. 2022. 44. 4. 75-81
  • 南浦涼介. 境界線のゆらぎという「グローバル」をふまえた幼児期の教育-「内」と「外」を切りわけない視点を実践と教師教育にもたせる. 幼稚園教諭養成の新設「領域に関する専門的事項」のカリキュラム開発-理論と実践による領域横断的探究. 2022. 46-55
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MISC (35件):
  • 第10回 みんなが伸びる学校と、先生の働き方(連載 みんなで力をつくる学校 -外国につながる子どもも、みんなも、伸びていくことを目ざして). 教育出版 LINEライブラリ 共通記事. 2023
  • 南浦 涼介. 第9回 子どもののびしろを評価する、価値づける(連載 みんなで力をつくる学校 -外国につながる子どもも、みんなも、伸びていくことを目ざして). 教育出版 LINEライブラリ 共通記事. 2023
  • 南浦 涼介. 第8回 地域につながりをつくる、つながりの中で人を育む(連載 みんなで力をつくる学校 -外国につながる子どもも、みんなも、伸びていくことを目ざして). 教育出版 LINEライブラリ 共通記事. 2023
  • 南浦 涼介. 学校のクラス(~組)は「くみ」と「ぐみ」のどちらですか. 言葉研究館 ことばの疑問. 2023
  • 南浦 涼介. 第7回 勇気凜々学校づくり-機を見つつ、子どもの舞台をチームでつくる-. 教育出版 LINEライブラリ 共通記事. 2023
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書籍 (20件):
  • 多文化社会の学校と教師教育-ノルウェーと日本の国際比較研究から
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872597981
  • 異文化間教育事典
    明石書店 2022 ISBN:9784750353999
  • 社会科重要用語事典
    明治図書出版 2022 ISBN:4183464307
  • 言語教師教育論-境界なき時代の「知る・分析する・認識する・為す・見る」教師
    春風社 2022 ISBN:4861107598
  • 真正の評価-テストと教育評価の新しい科学に向けて
    春風社 2021 ISBN:4861107563
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講演・口頭発表等 (67件):
  • ことばと文化の「のびしろ」と「異質さ」を重ね合う-「できなさ」を補う教材からの脱却に向けて
    (日本教材学会第35回研究発表大会 2023)
  • 教育学会のジャンル論あるいはジャーナルの言語学 -マルチモーダルな時代における知の媒体と文体の民主的機能-
    (日本教育方法学会 第59回大会 2023)
  • 学校の片隅を支える小さな教員とカリキュラムのつなぎ目-外国につながる子どもの教育の場から
    (日本カリキュラム学会 第34回大阪教育大学大会 2023)
  • 言語的文化的に多様な10 代の子どもたちに向けた教材開発 -言語教育分野と教科・市民性教育分野に携わる者の協働過程を中心に
    (日本語教育学会 2023年度春季大会 2023)
  • 評価は学び手と社会をいかにつなごうとしてきたか?-日本語教育の評価をめぐる言説分析から
    (言語文化教育研究学会 第9回年次大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 広島大学 大学院教育学研究科 博士課程後期 文化教育開発専攻
  • 2005 - 2007 広島大学 大学院教育学研究科 博士課程前期 科学文化教育学専攻
  • 1998 - 2002 滋賀大学 教育学部 学校教育教員養成課程
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 修士(教育学) (広島大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 広島大学 大学院人間社会科学研究科 准教授
  • 2016/04 - 2023/03 東京学芸大学 教育学部 准教授
  • 2010/10 - 2016/03 山口大学 教育学部 講師
  • 2010/04 - 2010/09 広島県公立学校(高等学校) 非常勤講師
  • 2006/04 - 2010/09 広島大学附属三原小学校 非常勤講師
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委員歴 (15件):
  • 2023/06 - 現在 NPO法人フィリピノナガイサ 文化庁委託日本語教育事業運営委員会委員
  • 2022/07 - 現在 日本語教育学会 広報委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 文部科学省 外国人児童生徒等教育アドバイザー
  • 2019/06 - 現在 異文化間教育学会 紀要編集委員会
  • 2016/05 - 2024/04 言語文化教育研究学会 学会誌編集委員会
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受賞 (2件):
  • 2023/04 - 日本語教育学会 2022年度日本語教育学会奨励賞
  • 2015/11 - 山口税務署 租税教育の推進による納税者意識の向上に対する表彰
所属学会 (11件):
日本カリキュラム学会 ,  日本教育学会 ,  日本教育方法学会 ,  日本教師教育学会 ,  言語文化教育研究学会 ,  日本社会科教育学会 ,  異文化間教育学会 ,  全国社会科教育学会 ,  日本国際理解教育学会 ,  社会系教科教育学会 ,  NCSS (National Council for the Social Studies)
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