研究者
J-GLOBAL ID：200901037636182965   更新日: 2024年02月01日

松嵜 昭雄

マツザキ アキオ | Matsuzaki Akio
所属機関・部署：
埼玉大学 教育学部

埼玉大学 教育学部 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (10件)： 国際教育協力 ,  総合学習 ,  ICT教育 ,  数学的モデリング ,  数学教育 ,  Intenational Education Cooperation ,  Integrated Learning ,  ICT Education ,  Mathematical Modelling ,  Mathematics Education
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2022 - 2025 ICT利用を前提とした学校数学と教員養成・研修の数学教育内容の再構築に関する研究
  • 2020 - 2024 社会的実践を志向する学習領域「数理科学」の構築に関する総合的研究
  • 2020 - 2024 授業研究の国際比較を可能にする方法論に関する国際協働研究
  • 2019 - 2022 AI社会におけるコンピュテーショナルシンキング育成教育課程基準策定国際共同研究
  • 2019 - 2022 教科教育ターミノロジー世界標準化への国際協働研究:日本の算数教育用語の広域展開
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論文 (22件)：
  • 松嵜 昭雄, 松島 充, 西村 圭一, 山口 武志, 島田 功. 学校教育における数理科学教育のカリキュラム構成モデルーSTEM教育のDisciplinaryモデルとシュワブによるディシプリンの概念を参照して-. 数学教育学会誌. 2022. 62. 3・4. 15-28
  • Imai, K, Matsuzaki, A. How do lower secondary school students sharing the models tackle in collaborative modelling using ICT? Focusing on a modelling lesson with digital textbook and GeoGebla. International Journal of Research on Mathematics and Science Education. 2020. 7. 11-20
  • 山口 武志, 西村 圭一, 島田 功, 松島 充, 松嵜 昭雄. 学校教育における数理科学教育に関する開発的研究-数理科学教育の基本的枠組みについて-. 科学教育研究. 2020. 44. 2. 104-122
  • 廣瀨 隆司, 長谷川 勝久, 松嵜 昭雄, 齋藤 昇. 算数・数学教育における数学的推論力の特性 : 小学生,中学生,高校生,教育系大学生,小学校教師を対象として-Characteristics of Mathematical Reasoning Ability in Arithmetic and Mathematics Education : Targeting Elementary School Students, Junior High School Students, High School Students, University Students of the Education Department, and Elementary School Teachers. 数学教育学会誌. 2020. 61. 3・4. 11-26
  • Tsukahara, K, Matsuzaki, A. A study of evaluation for modelling on the premise of using ICTs: Focus on functions of LEGO®MINDSTORMS®EV3 and graphing calculator. International Journal of Research on Mathematics and Science Education. 2017. 5. 11-18
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MISC (85件)：
  • 松嵜 昭雄. モデリング・サイクルにもとづく中学校数学科授業研究に関する一考察 : 「小指ギャップ」の研究授業の構想と実際に焦点をあてて-A Consideration on Mathematics Lesson Study in Lower Secondary School Based on Modelling Cycle : Focus on Planned Lesson and Implemented Lesson of 'Little Toe Gap'. 春期研究大会論文集. 2020. 8. 187-194
  • 早田 透, 溝口 達也, 松嵜 昭雄, 真野 祐輔. 授業設計プロセスを特徴づける設計者集団の条件と制約の解明に向けて. 日本科学教育学会研究会研究報告. 2020. 34. 8. 29-34
  • 松嵜 昭雄. モデリングにおける数学の臨界を議論する上での諸課題 : Werner Blumが関わる図式における「Grundvorstellungen」や場面モデルに着目して-Investigation Subjects for Discussing Criticality of Mathematics in Modeling : Focus on 'Grundvorstellungen' or Situation Model in Schemata of Modelling by Werner Blum. 春期研究大会論文集. 2019. 7. 43-48
  • 松嵜 昭雄, 松島 充. 数理科学教育のカリキュラム構成モデルに関する一提案 : STEM教育に対するdisciplinaryアプローチを手がかりとして-A Proposal of the Curriculum Structure Models of Mathematical Science Education : Focus on the Disciplinary Approaches for STEM Education. 春期研究大会論文集. 2019. 7. 149-156
  • 竹井 丈広, 松嵜 昭雄. モンゴル国における数学授業研究の取組と数学授業の特徴-「授業の基本形」にもとづく数学授業の比較を通して-. 日本科学教育学会研究会研究報告. 2019. 33. 4. 5-10
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書籍 (8件)：
  • 中等数学科教育法序論
    共立出版 2022 ISBN:9784320114661
  • 原場面に着目した数学的モデリング能力に関する研究 : フッサール現象学の方法と応用反応分析マップを援用して = Study of mathematical modelling competencies focused on gen-bamen : using the method of 'Phänomenologie' by Husserl, E. in the middle latter period and applied response analysis mapping
    共立出版 2018 ISBN:9784320113435
  • 数学的モデリングの入門教材 : 関東編
    西村圭一, 松嵜昭雄 2017
  • 中学校数学科つまずき指導事典
    明治図書出版 2014 ISBN:9784181151171
  • 開発途上国で手に入る素材を活かすハンズオン教材の作り方. 服部勝憲・松嵜昭雄[編著]
    鳴門教育大学教員教育国際協力センター 2009
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講演・口頭発表等 (47件)：
  • Is it possible to tune using scientific calculator? Through the modelling workshop based on Pythagorean tuning
    (The 20th International Conference on the Teaching of Mathematical Modelling and Applications 2022)
  • How Kinect’s motion capture function functions for modelling? Focus on modifying real models through dance
    (The 20th International Conference on the Teaching of Mathematical Modelling and Applications 2022)
  • 数学的モデリング研究の今昔-数学的モデリングの国際会議ICTMAと今後の研究への期待と展望-
    (2022年度数学教育学会秋季例会 2022)
  • 3G1-D3 数学科と体育科の総合による表現のつながり : モーション・キャプチャ機能を有するICTとダンスの捜索を通して(IT・メディア利用の科学教育システム,一般研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)
    (年会論文集 2013)
  • 3A2-G1 モデリング課題研究の企画趣旨説明 : 大学院生時代のモデリング研究と中高一貫校数学科教員としての実践(モデリング研究は数学授業の実践で本当にいかされているか,課題研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)
    (年会論文集 2013)
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Works (2件)：
  • アフガニスタン国教師教育強化プロジェクト・フェーズ2(STEP2)短期専門家(「数学教授法」担当)
    2009 -
  • 文部科学省「国際協力イニシアティブ」教育協力拠点形成事業「日本国内での実践知を反映したハンズオン素材の集約」活動実施者
    2008 -
学歴 (4件)：
  • 2013 - 2015 東京理科大学 科学教育研究科 科学教育専攻
  • 1999 - 2005 筑波大学 教育学研究科 学校教育学専攻
  • 1997 - 1999 筑波大学 教育研究科 教科教育専攻
  • 1993 - 1997 東京理科大学 理学部第一部 数学科
学位 (2件)：
  • 修士(教育学) (筑波大学)
  • 博士(学術) (東京理科大学)
所属学会 (11件)：
日本数学教育史学会 ,  日本総合学習学会 ,  日本教授学習心理学会 ,  日本教科教育学会 ,  日本教育実践学会 ,  日本学校数学教育学会 ,  日本科学教育学会 ,  日本数学教育学会 ,  筑波大学教育学会 ,  全国数学教育学会 ,  数学教育学会
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