研究者
J-GLOBAL ID：200901038218636344   更新日: 2024年03月22日

高山 範理

タカヤマ ノリマサ | TAKAYAMA Norimasa
所属機関・部署：
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 森林管理研究領域

国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 森林管理研究領域 について


職名： チーム長(森林空間利用推進担当)
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
  • 東京大学  農学部   講師
  • 筑波大学  理工学群社会工学類   講師
  • 内閣府認定NPO法人 ジャパン・フォレスト・フォーラム  顧問
ホームページURL (2件)： http://www.ffpri.affrc.go.jp/ ,  http://www.ffpri.affrc.go.jp/e_version/index-e.html
研究分野 (5件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学 ,  森林科学 ,  園芸科学
研究キーワード (10件)： 心身健康科学 ,  環境心理学 ,  森林の保健休養機能 ,  癒し効果 ,  森林浴 ,  Health sciences of Mind and Body ,  of a Forest Environmental Psychology ,  Health and Rest Function ,  Healing Effect ,  Bathing in Forest Atmosphere
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2026 無関心層を取り込んだ森林空間利用促進のためのアウトリーチ手法の提案
  • 2022 - 2025 障がい者・高齢者の保健休養活動及びレクリエーションによる 森林空間利用促進事業
  • 2017 - 2021 地域の健康を支える資源としての森林資源のポテンシャルと住民のニーズの把握
  • 2016 - 2019 超高齢・都市社会に対応した新たな都市近郊林管理の方法論(SURF)の開発
  • 2012 - 2015 自然体験からみる都市域の緑地の利用と変遷
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論文 (50件)：
  • Yusuke Yamada, Yuichi Yamaura, Katsuto Shimizu, Wataru Murakami, Kazuki Nanko, Norimasa Takayama. Conflicts among ecosystem services may depend on environmental awareness: a multi-municipality analysis. Forestry: An International Journal of Forest Research. 2023
  • Yasushi Suko, Tomoharu Shindo, Kaoru Saito, Norimasa Takayama, Shin'ichi Warisawa, Tetsuya Sakuma, Masaaki Ito, Pasi Kytölä, Tapio Nummi, Kalevi Korpela. Alleviating Surgeons' Stress through Listening to Natural Sounds in a Half-Encapsulated Rest Space after an Operation: A Pilot, Longitudinal Field Study. International journal of environmental research and public health. 2022. 19. 19
  • Hiromi Yamagawa, Hiroe Takeuchi, Koji Tamai, Nana Katagiri, Megumi Kimura, Masanori Take, Satoshi Suzuki, Kazuki Nanko, Yosei Oikawa, Norimasa Takayama. 第132回日本森林学会大会/学会企画「二学会におけるダイバーシティ推進の取り組みとこれから~Withコロナ時代の学会に求められること~」開催報告. Journal of the Japanese Forest Society. 2022. 104. 2. 112-115
  • Norimasa Takayama, Takeshi Morikawa, Kazuko Koga, Yoichi Miyazaki, Kenichi Harada, Keiko Fukumoto, Yuji Tsujiki. Exploring the Physiological and Psychological Effects of Digital Shinrin-Yoku and Its Characteristics as a Restorative Environment. International journal of environmental research and public health. 2022. 19. 3
  • Qing Li, Hiroko Ochiai, Toshiya Ochiai, Norimasa Takayama, Shigeyoshi Kumeda, Takashi Miura, Yoichiro Aoyagi, Michiko Imai. Effects of forest bathing (shinrin-yoku) on serotonin in serum, depressive symptoms and subjective sleep quality in middle-aged males. Environmental health and preventive medicine. 2022. 27. 44-44
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MISC (295件)：
  • 高山 範理. 林業動静年報 研究・教育編 デジタル森林浴が心身のストレスを低減する. 山林. 2023. 1664. 58-66
  • 高山 範理. 「今の私たちからの、未来の森林科学・森林学会への期待と要望」趣旨説明. 森林科学. 2022. 95. 1-2
  • 高山 範理. デジタル森林浴の生理・心理的な疲労回復効果 : なかなか難しい芳香成分の選択とデジタル化-Physiological and psychological restorative effects of digital Shinrin-yoku : Difficulty in selecting and digitizing aromatic components-特集 各地の香り植物 : 最近の調査・研究とその活用. Aroma research = アロマリサーチ : journal of aroma science technology and safety. 2022. 23. 3. 222-227
  • 高山 範理. 林業動静年報 森林保全・環境編 森林の空間利用の動向について. 山林. 2021. 1642. 66-74
  • 高山範理, 森川岳, 古賀和子, 辻木勇二, 原田健一, 宮崎洋一. デジタル森林浴環境における環境特性と心身の回復効果の検討-その効果についての探索的研究-. 人間・環境学会誌(Web). 2021. 24. 1
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書籍 (11件)：
  • 実践風景計画学 : 読み取り・目標像・実施管理
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254440294
  • 森林アメニティ学
    朝倉書店 2017 ISBN:9784254470529
  • 環境心理学:シリーズ心理学と仕事17
    北大路書房 2017 ISBN:9784762829895
  • エビデンスからみた森林浴のストレス低減効果と今後の展開
    新興医学出版社 2012 ISBN:9784880027364
  • Psychological evaluations of forest environment and the physical variables
    Qing Li (Editor) Society of Forest Medicine in Japan, Nippon Medical School, Tokyo, Japan 2012
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講演・口頭発表等 (59件)：
  • ストレスと森林浴(教育講演)
    (第42回日本バイオフィードバック学会学術総会 2014)
  • (パネリスト)心身相関の観点からみた森林浴の科学的効果
    (第14回心身健康科学会シンポジウム 2012)
  • (パネリスト)森林浴とその心理・生理的効果
    (日本環境心理学会企画WS 2010)
  • ロシアと日本の環境への関心および価値観の異同に関する研究
    (第61回日本森林学会関東支部大会 2009)
  • ロシアと日本の環境観の異同に関する研究
    (第16回人間・環境学会大会 2009)
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学歴 (5件)：
  • 2008 - 2011 人間総合科学大学大学院 人間総合科学研究科 心身健康科学専攻(博士課程):臨床心理学&ポジティブ心理学を修め博士(心身健康科学)を取得(課程博士)
  • 1998 - 2002 東京大学大学院 農学生命科学研究科 森林科学専攻(修士課程および博士課程:就職のため博士課程を退学後、博士(農学)を取得(論文博士)
  • 2001 - 国家公務員試験 I種(農学III) 最終合格(独立行政法人森林総合研究所に採用)
  • 1993 - 1998 宇都宮大学 農学部 森林科学専攻(学士課程)
  • 1988 - 1991 埼玉県立蕨高校 普通科
学位 (3件)：
  • 博士(農学) (東京大学大学院)
  • 博士(心身健康科学) (人間総合科学大学大学院)
  • 修士(農学) (東京大学大学院)
経歴 (13件)：
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人森林総合研究所 森林管理研究領域 チーム長(森林空間利用推進担当)
  • 2016/05 - 現在 筑波大学 理工学群社会工学類 非常勤講師
  • 2014/04 - 現在 東京大学 農学部 非常勤講師
  • 2013/04 - 現在 内閣府認定 NPO法人 ジャパン・フォレスト・フォーラム 顧問
  • 2020/04 - 2022/03 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 企画部 上席研究員
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委員歴 (42件)：
  • 2023/04 - 現在 日本衛生学会森林医学研究会 世話人(森林学会連携)
  • 2023/04 - 現在 日本環境心理学会 運営委員会(理事会相当) 委員(理事相当)
  • 2021/11 - 現在 NPO法人森林セラピーソサイエティ 森林セラピー資格認定のあり方及び養成テキスト改定検討委員会 委員
  • 2021/04 - 現在 (一社)環境情報科学センター センター賞選考委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 埼玉県北本市 森林セラピー推進協議会 副委員長
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受賞 (9件)：
  • 2023/05 - 人間・環境学会 人間・環境学会賞 デジタル森林浴の生理 ・心理的な効果及び回復特性の解明及び成果の普及啓発 ・実践活動
  • 2022/11 - 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 理事長賞
  • 2021/11 - 日本ライフスタイル医学会 最優秀演題賞 森林空間活用による健康づくり〜森林サービス産業の紹介〜
  • 2014/10 - 関東森林学会 関東森林学会賞 重回帰分析における森林環境のストレス低減効果と個人特性との関係整理
  • 2014/05 - 日本造園学会 日本造園学会賞 森林環境のストレス低減効果の解明に関する研究
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所属学会 (8件)：
関東森林学会 ,  日本環境心理学会 ,  日本森林保健学会 ,  日本心身健康科学会 ,  人間・環境学会 ,  日本森林学会 ,  環境情報科学センター ,  日本造園学会
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