研究者
J-GLOBAL ID：200901038286063352   更新日: 2024年02月01日

山本 宏明

ヤマモト ヒロアキ | Yamamoto Hiroaki
所属機関・部署：
兵庫県立大学 大学院 工学研究科 化学工学専攻

兵庫県立大学 大学院 工学研究科 化学工学専攻 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 加工学、生産工学 ,  金属生産、資源生産 ,  基礎物理化学
研究キーワード (6件)： 起電力法 ,  熱力学諸量の測定 ,  耐食性めっき ,  熱電変換材料 ,  溶融塩電解 ,  非水溶液電解
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2019 - 2023 非水溶液電析を用いる構造を制御した熱電変換薄膜の作製
  • 2015 - 2019 溶融塩電解を用いたFe-Al系低次元熱電変換デバイスの新規作製プロセス
  • 2015 - 2016 非水溶液中におけるパルス電解を用いたコバルト-アンチモン系熱電材料の作製
  • 2009 - 2012 レアメタル危機対応型ナノ・メゾ構造制御WC炭化物の創成による新超硬合金の開発
  • 2010 - 2011 電析薄膜熱電材料を利用した熱電発電法の開発
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論文 (68件)：
  • Masao Morishita, Yuki Okumura, Ramu Fukushima, Hiroaki Yamamoto, Hidefumi Yanagita. Hydrogen evolution reaction following the Slater-Pauling curve: acceleration of rate processes induced from dipole interaction between protons and ferromagnetic catalysts. RSC Advances. 2023. 13. 19. 12941-12950
  • Masao Morishita, Taichi Abe, Hiroaki Yamamoto, Ai Nozaki, Shinya Kimura. Thermodynamic and magnetic properties for Dy2Fe14B determined by heat capacity measurement from very low to high temperatures and solution calorimetry. Thermochimica Acta. 2023. 721. 179410-179410
  • M. Morishita, A. Nozaki, H. Yamamoto, N. Fukumuro, M. Mori, K. Araki, F. Sakamoto, A. Nakamura, H. Yanagita. Catalytic activity of Co-nanocrystal-doped tungsten carbide arising from an internal magnetic field. RSC Advances. 2021. 11. 23. 14063-14070
  • Hiroaki Yamamoto, Yuki Koma, Risa Kishino, Ai Nozaki, Masao Morishita. Preparation of Fe-Al Binary Thermoelectric Conversion Films by Electrodeposition in AlCl3-NaCl-KCl-FeCl2 Quaternary Molten Salts. JOURNAL OF THE ELECTROCHEMICAL SOCIETY. 2021. 168. 1
  • Hiroaki Yamamoto, Yoshitsugu Taniguchi, Kazuto Nishiyama, Yoshitaka Wada, Kohei Shibata, Ai Nozaki, Masao Morishita. Composition-Oxygen Partial Pressure Diagram of the Cr-B-O Ternary System Based on the Standard Gibbs Energies of Formation of CrB4, CrB2, Cr3B4, Cr5B3 and CrBO3 Determined by Solid Electrolyte. MATERIALS TRANSACTIONS. 2021. 62. 6. 821-828
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MISC (9件)：
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特許 (3件)：
  • WC-Co超硬合金溶解用の溶融塩浴、並びにタングステン、コバルトの分離回収方法
  • 遷移金属内包タングステン炭化物、タングステン炭化物分散超硬合金及びそれらの製造方法
  • 遷移金属固溶タングステン合金粉末及びそれらの製造方法
講演・口頭発表等 (9件)：
  • エチレングリコールを溶媒に用いた非水溶液電解による熱電変換材料の作製
    (日本金属学会2023年春期(第172回)講演大会 2023)
  • モリブデン酸ジルコニウムにおけるイオン配置と磁性の凍結解凍現象の発現
    (日本金属学会2023年春期(第172回)講演大会 2023)
  • Au-Al合金からのAl-MOFs修飾多孔質Au触媒開発
    (第58回X線分析討論会 2022)
  • 溶解熱カロリメトリーによるレアアース磁石主相SmFe11Tiの標準生成エンタルピーの決定
    (日本金属学会2022年春期(第171回)講演大会 2022)
  • エチレングリコール非水溶液を用いたBi-Sb-Te系熱電変換材料の電解作製
    (日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会 2022)
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学歴 (3件)：
  • 1998 - 2000 名古屋大学 大学院工学研究科 材料機能工学専攻博士後期課程
  • 1996 - 1998 名古屋大学 大学院工学研究科 材料機能工学専攻博士前期課程
  • 1992 - 1996 名古屋大学 工学部 材料機能工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (4件)：
  • 2008 - 現在 - 兵庫県立大学大学院工学研究科 准教授
  • 2004 - 2007 兵庫県立大学大学院工学研究科 助手(大学統合・名称変更)
  • 2002 - 2003 姫路工業大学大学院工学研究科 助手(組織の改組)
  • 2000 - 2001 姫路工業大学工学部 助手
委員歴 (6件)：
  • 2011/04 - 現在 表面技術協会関西支部 幹事
  • 2021 - 表面技術協会 表面技術第144回講演大会実行委員
  • 2016/04 - 2019/03 表面技術協会 評議員
  • 2014 - 表面技術協会 表面技術第130回講演大会実行委員
  • 2009/04 - 2011/03 日本金属学会 日本金属学会会報編集委員
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受賞 (1件)：
  • 1998/03 - 表面技術協会 表面技術協会学術奨励講演賞 溶融塩電解法によるAB5型水素吸蔵合金の生成
所属学会 (3件)：
表面技術協会 ,  電気化学会 ,  日本金属学会
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