埜澤尚範

ノザワヒサノリ | Nozawa Hisanori

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (4件)：構造生物化学 , 食品科学 , 水圏生産科学 , 水圏生命科学

研究キーワード (14件)：タンパク質 , トランスグルタミナーゼ , 創傷治癒 , 水産軟体類 , 酵素 , 水産食品 , 鮮度保持 , Protein , transglutaminases , wound-healing , mollusc , Enzymology , Seafood , Preservation

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2005 - 2007 海産軟体動物タンパク質架橋酵素の共通分子構造と生理機能発現機構の解明
2002 - 2004 軟体動物二枚貝類の創傷時止血機構の分子レベルでの解明
2002 - 魚介類の高鮮度生存保蔵法の開発
2002 - Presevation of fish and shellfish in the vital state
2001 - 2001 海産無セキツイ動物肉の加熱ゲル形成過程における加工特性の解明

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論文 (42件)：

埜澤尚範. 酸素環境下における魚介類の鮮度保持. 冷凍. 2017. 92. 1073. 145-151
武田忠明, 櫻井泉, 前川公彦, 埜澤尚範. サロマ湖養殖ホタテガイの養殖環境と閉殻筋アルギニンリン酸量の季節変化. 北大水産彙報. 2016. 66. 1. 1-7
武田忠明, 櫻井泉, 前川公彦, 埜澤尚範. ホタテガイMizuhopecten yessoensisの活力回復に必要な閉殻筋アルギニンリン酸含量の閾値推定. 日本水産学会誌. 2015. 81. 4. 694-700
武田忠明, 櫻井泉, 前川公彦, 埜澤尚範. 環境ストレス負荷によるホタテガイMizuhopecten yessoensisの活力低下と閉殻筋ATPおよびアルギニンリン酸含量の関係. 日本水産学会誌. 2014. 80. 5. 753-760
埜澤尚範. 酸素による魚介類の高鮮度保持技術. 調理食品と技術. 2013. 19. 1. 11-25

書籍 (8件)：

水産・食品化学実験ノート
恒星社厚生閣 2019 ISBN:9784769916161
水産・食品化学実験ノート
恒星社厚生閣 2019 ISBN:9784769916161
水産・食品化学実験ノート
恒星社厚生閣 2019 ISBN:9784769916161
水産・食品化学実験ノート
恒星社厚生閣 2019 ISBN:9784769916161
『日本産水産物のグローバル商品化』<木村郁夫,岡崎惠美子,村田昌一>
恒星社厚生閣 2011

講演・口頭発表等 (31件)：

短期間酸素暴露によるヒラメおよびアブラコ切り身の高鮮度保蔵に関する研究
(令和4年度日本水産学会秋季大会 2022)
ホタテ活貝の干出温度と活力維持について
(平成25年度日本水産学会秋季大会 2013)
ホタテガイ貝柱肉のテクスチャー維持に及ぼす酸素ガスパック保蔵の効果
(平成25年度日本水産学会秋季大会 2013)
酸素ガスパックを用いたニジマス肉の鮮度保持
(平成24年度日本水産学会秋季大会 2012)
ホッキガイの干出が活力とエネルギー成分に与える影響
(平成24年度日本水産学会春季大会 2012)

Works (8件)：

「酸素ガスを利用した魚介肉の高鮮度保持技術」に関する講演
2011 -
「魚介肉の酸素ガスパック生存保蔵」に関する講演
2010 -
「サンマフィレの実用的TMAO分解物抑制技術」に関する講演
2009 -
「ヒラメ刺身の酸素ガスパック生存保蔵に関する研究」に関する講演
2009 -
「サンマフィレのTMAO分解物抑制技術」に関する講演
2008 -

学歴 (3件)：

- 1989 神戸大学大学院自然科学研究科資源生物科学専攻
1985 - 1987 神戸大学大学院農学研究科農芸化学専攻
1981 - 1985 神戸大学農学部農芸化学科

学位 (2件)：

農学博士 (神戸大学)
農学修士 (神戸大学)

経歴 (8件)：

2007/04 - 現在大学院水産科学研究院海洋応用生命科学部門水産食品科学分野准教授
2005/04 - 2007/03 大学院水産科学研究院海洋応用生命科学部門生物資源利用学分野助教授
2005 - 2007 Associate Professor
2002/04 - 2005/03 大学院水産科学研究科生命資源科学専攻水圏食糧科学講座助教授
2002 - 2005 Associate Professor

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委員歴 (4件)：

2017 - 2022/01 日本水産学会企画広報委員会委員
2004 - 2009 日本水産学会出版委員会委員
2004 - 2009 The Japanese Society of Fisheries Member of the Publishing Committee of the Japanese Society of Fisheries Science
2002 - 日本水産学会タンパク質集談会企画委員

所属学会 (3件)：

日本農芸化学会 , 日本生化学会 , 日本水産学会

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