研究者
J-GLOBAL ID:200901039032564544   更新日: 2024年04月10日

小野寺 拓也

オノデラ タクヤ | ONODERA Takuya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://takuya1975.doorblog.jp/
研究分野 (2件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  ジェンダー
研究キーワード (12件): クリスマス ,  感情史 ,  男性史 ,  ドイツ近現代史 ,  軍事郵便 ,  男らしさ ,  日常史 ,  ナチズム ,  War Letter ,  Everyday History ,  Military History ,  Nationalsocialism
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 危機の時代の感情史:感情創発と社会変動の関係を理解するための統合的モデルの構築
  • 2021 - 2025 ドイツ近現代史における複眼的視点にもとづく史料集作成
  • 2020 - 2023 「共感すること」の歴史的変遷-18~20世紀ヨーロッパの感情史
  • 2019 - 2023 「感情体制」と生きられた感情-エゴドキュメントに見る「近代性」
  • 2017 - 2021 ヨーロッパにおける地霊論の系譜と記憶の積層化に関する宗教社会史的研究
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論文 (26件):
  • 小野寺拓也. ジェンダーについて(私が)語ることの困難さと可能性. 歴史学研究. 2024. 1044. 2-6
  • 小野寺拓也. 歴史的に考えるとはどういう営みか-『アンネの日記』の授業実践から. ゲシヒテ. 2022. 15. 50-60
  • 小野寺拓也. ティルマン・アレルト『ドイツ式敬礼』. 現代思想. 2021. 50. 1. 177-183
  • 小野寺拓也. 感情史の視点からみるナチ体制-「喜び」の動員と余暇・娯楽. みすず. 2020. 698. 12-25
  • 小野寺拓也. 『ナチのプロパガンダとアラブ世界』のあとさきーグローバル・ヒストリーとしてのファシズム 3. みすず. 2020. 695. 22-33
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MISC (54件):
  • 小野寺拓也. いま『GOOD』-善き人-を観ることの意味. 『GOOD』-善き人-プログラム. 2024. 10-11
  • 小野寺拓也. 「それって先生の意見ですよね?」と生徒に言われてしまったら. ニューサポート国語. 2024. 41. 12-13
  • 小野寺拓也. 「日常史」という挑戦. ちくま. 2024. 637. 12-13
  • 小野寺拓也. (書評)ディーター・ランゲヴィーシェ、飯田芳弘訳『統一国家なき国民-もう一つのドイツ史』. 週刊読書人. 2024. 3526. 3-3
  • 小野寺拓也. 「実存」を賭け(させられ)る場. 歴史学研究月報. 2024. 769. 1-2
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書籍 (20件):
  • 読書アンケート 2023 識者が選んだ、この一年の本
    みすず書房 2024 ISBN:9784622096894
  • 〈悪の凡庸さ〉を問い直す
    大月書店 2023 ISBN:9784272431090
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?
    岩波書店 2023 ISBN:9784002710808
  • 野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」-第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」
    山川出版社 2022 ISBN:9784634424074
  • 「歴史総合」をつむぐー新しい歴史実践へのいざない
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130230797
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講演・口頭発表等 (55件):
  • 拙共著『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』書評へのリプライ
    (ドイツ現代史研究会 12月例会 2023)
  • 『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』--その目的と課題
    (WINEオンライン合評会(第20回研究会) 2023)
  • 『ファシスト・インターナショナル』 --グローバル・ヒストリーとしてのナチズム
    (西洋史研究会大会共通論題「ファシズム・ナチズム・スターリニズム--20世紀『非リベラル』諸体制の歴史的把握をめぐって」 2023)
  • 書評 小川幸司『世界史とは何か-「歴史実践」のために』(岩波書店、2023年)
    (世界史セミナーXV・シンポジウム「〈歴史総合〉時代の高大連携--大学・高校における歴史教育はどう変わっていくのか?」 2023)
  • ジェンダーについて(私が)語ることの困難さと可能性
    (歴史学研究会シンポジウム「『アカデミズムとジェンダー』について語ろう!」 2023)
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学歴 (6件):
  • 2001 - 2008 東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学 博士課程
  • - 2008 東京大学
  • 1998 - 2001 東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学 修士課程
  • - 2001 東京大学
  • 1994 - 1998 東京大学 文学部 西洋史学
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (29件):
  • 2024/04 - 現在 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授
  • 2021/10 - 現在 早稲田大学 ナショナリズム・エスニシティ研究所 招聘研究員
  • 2024/04 - 2024/09 東京大学 大学院総合文化研究科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授
  • 2023/04 - 2023/09 東京大学 大学院総合文化研究科 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2017/06 - 現在 日本ドイツ学会 理事
  • 2015/06 - 2021/06 日本ドイツ学会 学会誌編集委員
  • 2015/06 - 2017/06 日本ドイツ学会 幹事
  • 2011/01 - 2013/10 現代史研究会 運営委員
受賞 (1件):
  • 2023/12 - 紀伊國屋書店 紀伊國屋じんぶん大賞2024 大賞 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか
所属学会 (5件):
第二次大戦史国内委員会 ,  ドイツ現代史研究会 ,  史学会 ,  日本ドイツ学会 ,  現代史研究会
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