研究者
J-GLOBAL ID：200901039143448462   更新日: 2024年02月02日

尾崎 弘一

オザキ ヒロイチ | Ozaki Hiroichi
所属機関・部署：
鳥取大学 農学部 共同獣医学科 獣医微生物学

鳥取大学 農学部 共同獣医学科 獣医微生物学 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 獣医学
研究キーワード (4件)： 人獣共通感染症 ,  疾病予防・制御 ,  Zoonosis ,  Prevention and Control of Infections Disease
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2019 - 2023 バクテリオファージを活用した大腸菌症の予防対策に関する研究
  • 2004 - 2007 人獣共通感染症の診断と予防法の開発
  • 2005 - 2006 H6型鳥インフルエンザウイルスの宿主域決定に与るウイルス蛋白の機能解析
論文 (54件)：
  • Kosuke SODA, Yukiko TOMIOKA, Tatsufumi USUI, Hiroichi OZAKI, Hiroshi ITO, Yasuko NAGAI, Naoki YAMAMOTO, Masatoshi OKAMATSU, Norikazu ISODA, Masahiro KAJIHARA, et al. Susceptibility of common dabbling and diving duck species to clade 2.3.2.1 H5N1 high pathogenicity avian influenza virus: an experimental infection study. Journal of Veterinary Medical Science. 2023. 85. 9. 942-949
  • Kosuke Soda, Hiroichi Ozaki, Hiroshi Ito, Tatsufumi Usui, Masatoshi Okamatsu, Keita Matsuno, Yoshihiro Sakoda, Tsuyoshi Yamaguchi, Toshihiro Ito. Dynamics of invasion and dissemination of H5N6 highly pathogenic avian influenza viruses in 2016-2017 winter in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2021. 83. 12. 1891-1898
  • Takeshi Tsuka, Hiroichi Ozaki, Daisuke Saito, Toshiyuki Murase, Yoshiharu Okamoto, Kazuo Azuma, Tomohiro Osaki, Norihiko Ito, Yusuke Murahata, Tomohiro Imagawa. Genetic Characterization of CTX-M-2-Producing Klebsiella pneumoniae and Klebsiella oxytoca Associated With Bovine Mastitis in Japan. Frontiers in Veterinary Science. 2021. 8
  • Rashid Manzoor, Nao Eguchi, Reiko Yoshida, Hiroichi Ozaki, Tatsunari Kondoh, Kosuke Okuya, Hiroko Miyamoto, Ayato Takada. A Novel Mechanism Underlying Antiviral Activity of an Influenza Virus M2-Specific Antibody. Journal of virology. 2020. 95. 1
  • Kosuke Soda, Yukiko Tomioka, Tatsufumi Usui, Hiroichi Ozaki, Tsuyoshi Yamaguchi, Toshihiro Ito. Pathogenicity of H5 highly pathogenic avian influenza virus in rooks (Corvus frugilegus). Avian pathology : journal of the W.V.P.A. 2020. 49. 3. 1-20
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MISC (10件)：
  • 早志 敬治, 柄 武志, 尾崎 弘一, 村瀬 敏之. 平成27年度家畜診療等技術全国研究集会・入賞論文 農林水産省経営局長賞 全身症状を呈さない乳房炎におけるKlebsiella pneumoniae分離率および薬剤感受性. 家畜診療 = Journal of livestock medicine. 2016. 63. 10. 597-606
  • 曽田公輔, 笛吹達史, 宇野有紀子, 永井泰子, 尾崎弘一, 伊藤啓史, 山本直樹, 田村友和, 日尾野隆大, 岡松正敏, et al. 2010-11シーズンに国内の野鳥斃死体から分離されたH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスのカモ科およびサギ科鳥類に対する病原性と伝播能の解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2013. 155th. 83
  • 岡松正敏, 伊藤啓史, 内田裕子, 迫田義博, 山本直樹, 曽田公輔, 笛吹達史, 尾崎弘一, 山口剛士, 村瀬敏之, et al. 2010-2011年に日本で野鳥から分離されたH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルス. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2011. 152nd. 231
  • 伊藤靖, 尾崎弘一, 曽田公輔, 迫田義博, 石垣宏仁, 仲山美沙子, 石田英晃, 永田智也, 三宅太一郎, 喜田宏, et al. カニクイザルを用いた高病原性鳥インフルエンザウイルスに対するワクチンの防御効果の判定. 日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集. 2009. 13th
  • 尾崎弘一, 喜田宏. インフルエンザをめぐる諸問題 II.グローバルサーベイランスの重要性. アレルギー・免疫. 2006. 13. 11. 1530-1535
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講演・口頭発表等 (42件)：
  • 発育鶏卵に接種したAvian Pathogenic Escherichia coli(APEC)のバクテリオファージによる病原性抑制効果
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2018)
  • 日本の動物園で発生したH5N6亜型ウイルスによる高病原性鳥インフルエンザ
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2017)
  • 2016-17シーズンに国内の野鳥糞便および斃死体から分離されたH5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの性状解析
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2017)
  • Avian Pathogenic Escherichia coli(APEC)を溶菌するバクテリオファージの分離条件の検討
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2017)
  • 2016年に日本の動物園で発生したH5N6亜型ウイルスによる高病原性鳥インフルエンザ
    (日本野生動物医学会大会・講演要旨集 2017)
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Works (1件)：
  • ウマインフルエンザの診断に関する研究
    1995 - 1997
学歴 (2件)：
  • - 2001 北海道大学 獣医学研究科 獣医学専攻
  • - 1997 北海道大学 獣医学部 獣医学科
学位 (1件)：
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (4件)：
  • 2013/01 - 現在 国立大学法人鳥取大学 農学部 准教授
  • 2007/07 - 2012/12 国立大学法人鳥取大学 農学部 助教
  • 2004/09 - 2007/06 国立大学法人北海道大学 創成科学共同研究機構 特任准教授
  • 2001/11 - 2004/08 聖ユダ小児研究病院 博士研究員
所属学会 (1件)：
日本獣医学会
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