研究者
J-GLOBAL ID:200901039648337010
更新日: 2024年02月01日
木下 孝司
キノシタ タカシ | Kinoshita Takashi
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2021 - 2025 文化伝達に着眼した幼児期の「集団の育ち」に関する評価
- 2018 - 2021 幼児期における「内容と目的に応じた教示行為」の発達とその認知的基盤
- 2015 - 2018 文化伝達からみた幼児の仲間集団の発達:実験的アプローチの試み
- 2012 - 2015 幼児期における教示行為の発達とその認知的基盤:縦断研究による検討
- 2006 - 2009 「心の理論」の獲得と実行機能の発達
- 2009 - 幼児期における教える行為の発達と「心の理論」・実行機能の関連
- 2008 - 乳幼児期における自己と「心の理解」の発達
- 2004 - 2006 通常学級に在籍する障害をもつ子どもの自己認識の発達と自己受容プログラムの開発
- 2005 - 幼児期における時間的拡張自己の発達とその機能に関する研究
- 2002 - 2004 幼児期における過去に関する対話と「心の理論」・自己概念の関連-聴覚障害児との比較を通して
- 1999 - 2000 幼児期における「心の理論」と自己発達の関連性について
- 1995 - 1997 3歳未満児保育の質の測定と評価に関する研究
- 1994 - 1994 乳幼児におけるふり遊びの共有過程と心的状態の理解-健常時および障害児の比較を通して-
- 1993 - 1994 3歳未満児の「保育(DAY CARE)の質」に関する研究
- 1993 - 1993 乳幼児期におけるふり遊びと心的状態の理解の関係について-健常児および障害児の比較を通して-
- 1990 - 1990 乳幼児における自己調整過程について
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論文 (42件):
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木下孝司. 子どもの自己発達と時間ー「待てない社会」での対話を通して. 子ども学. 2022. 10. 83-102
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木下 孝司. 教える目的に応じた幼児の教示行為の調整について. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科紀要. 2022. 15. 2. 153-159
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木下孝司. 文化伝達を支える発達基盤に関する研究展望:保育実践における文化伝達を検討するために. 心理科学. 2020. 41. 1. 17-35
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木下 孝司. 大西実践に学ぶ-子どもを軸に,保護者と保育者を支えるために. 障害者問題研究. 2018. 64. 1. 64-65
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吉田 真理子, 木下 孝司. 未来の出来事の生起可能性に関する幼児の認識:先行経験の影響に着目して. 人間発達研究所紀要. 2017. 30. 30. 2-14
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MISC (48件):
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木下孝司. 安心して失敗できることと発達. みんなのねがい. 2020. 651. 23-25
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木下 孝司. わが幼き日 土の中に隠した「宝物」. ちいさいなかま. 2019. 679. 10-11
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木下 孝司. 保育実践と発達心理学:相互の学びあいに向けて. 心理学ワールド. 2019. 85
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木下 孝司. 子どもに関わる人たちの「明るさ」に惹かれて. 日本発達心理学会ニューズレター. 2019
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木下 孝司. 特別な他者と新しい自分が出会う初恋の発達論. みんなのねがい. 2019. 632. 31-33
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書籍 (42件):
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発達保障入門 : DVDブック
全国障害者問題研究会出版部 2023 ISBN:9784881341162
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追悼 加用文男さん ゆかいな ゆかいな 仲間たちとー保育運動と共に歩んだあそび研究者
ひとなる書房 2023
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新版 教育と保育のための発達診断 下 発達診断の視点と方法
全国障害者問題研究会出版部 2020 ISBN:9784881349151
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新・育ちあう乳幼児心理学 : 保育実践とともに未来へ
有斐閣 2019 ISBN:9784641174511
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「気になる子」が変わるとき-困難をかかえる子どもの発達と保育
かもがわ出版 2018
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講演・口頭発表等 (54件):
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幼児期の「集団の発達」をいかにとらえるのかー個の発達心理学を超えていくための最初の一歩
(日本発達心理学会第34回大会 2023)
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幼児期における教示行為の調整プロセスについて
(日本発達心理学会第32回大会 2021)
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発達心理学と保育実践の交差点に潜む「発達」をめぐる問い-「年齢」問題から見えるもの-
(日本発達心理学会第31回大会 2020)
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フィールド研究における日誌法の意義 指定討論
(日本発達心理学会第31回大会 2020)
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幼児期における目的に応じた教示行為の調整
(日本心理学会第83回大会 2019)
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学歴 (1件):
- - 1990 京都大学 大学院教育学研究科博士後期課程退学
学位 (2件):
- 教育学修士 (京都大学)
- 博士(教育学) (京都大学)
委員歴 (1件):
- 2011/03 - 2013/12 日本発達心理学会 理事
受賞 (1件):
- 2003 - 日本発達心理学会 第12回日本発達心理学会論文賞 『発達心理学研究』に掲載された論文
所属学会 (5件):
日本認知心理学会
, 日本保育学会
, 日本教育心理学会
, 日本発達心理学会
, 日本心理学会
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