研究者
J-GLOBAL ID:200901040378505550   更新日: 2024年02月01日

音喜多 信博

オトキタ ノブヒロ | Otokita Nobuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (5件): 生命倫理学 ,  Philosophical Anthropology ,  Phenomenology ,  哲学的人間学 ,  現象学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 マルチモビディティと生きる前期高齢者のセルフケアを支援するための援助指針の開発
  • 2017 - 2022 現代独仏圏の哲学的人間学とJ・マクダウェルのアリストテレス的自然主義
  • 2011 - 2015 ダーウィン主義時代における現象学的人間学の科学論的意義
  • 2005 - 2008 現象学的人間学の歴史的展開と現代における科学論的意義
  • 2002 - 2004 メルロ=ポンティの身体論と哲学的人間学および認知心理学との関連
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論文 (16件):
  • 音喜多信博. マックス・シェーラー「認識と労働」におけるプラグマティズム評価. アルテス・リベラレス. 2020. 106. 15-28
  • 音喜多信博. ドレイファス/テイラー『実在論を立て直す』から見たメルロ=ポンティ現象学. フィロソフィア・イワテ. 2019. 50. 3-17
  • 音喜多信博. カッシーラーの「シンボル」概念とマクダウェル-感性的経験の概念的性格をめぐって-. 現象学年報(日本現象学会編). 2016. 第32. 113-120
  • 音喜多信博. E・カッシーラー『シンボル形式の哲学』第3巻「認識の現象学」における「シンボル」概念-その現代的意義についての予備的考察-. アルテス リベラレス. 2015. 59. 1-14
  • 音喜多信博. E・カッシーラー「シンボル形式の形而上学」より見た哲学的人間学. 東北哲学会年報. 2014. 30. 83-103
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MISC (2件):
  • 音喜多信博. ベナー/ルーベルの現象学的看護論における患者の「病い」体験の理解. 日本糖尿病教育・看護学会誌. 2021. 25. 1. 79-82
  • 音喜多信博. 遺伝医療における倫理的問題. (社)日本機械学会部門協議会直属「高度物理刺激と生体応答に関する研究分科会P-SCC12」成果報告書. 2015. 39-42
書籍 (3件):
  • 高度物理刺激と生体応答
    養賢堂 2017
  • 人間探究-現代人のための4章-
    金港堂出版部 2017
  • 人・ヒト・ひと-人間を考える(共著)
    東京教学社 2003
講演・口頭発表等 (8件):
  • メルロ=ポンティとトマセロにおける他者の志向性の理解について
    (日本現象学会 第43回研究大会 2021)
  • 佐藤透『質的知覚論の研究-世界に彩りを取り戻すための試論』へのコメント
    (第44回 フッセル・アーベント 2021)
  • ベナー/ルーベルの現象学的看護論における患者の「病い」体験の理解
    (第25回 日本糖尿病教育・看護学会 学術集会(オンデマンド配信) 2020)
  • ドレイファス/テイラーによるメルロ=ポンティのプラグマティックな解釈について
    (想像と画像についての研究会 2018)
  • ドレイファス/テイラー『実在論を立て直す』から見たメルロ=ポンティ現象学
    (岩手哲学会 2018)
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学歴 (2件):
  • - 1998 東北大学 文学研究科 哲学専攻
  • - 1989 東北大学 文学部 哲学科哲学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2011/04/01 - 現在 岩手大学 人文社会科学部 准教授
  • 1998 - 2000 独立行政法人日本学術振興会
  • 1998 - 2000 日本学術振興会 特別研究員
  • Research Fellow
所属学会 (5件):
中部哲学会 ,  東北哲学会 ,  日本現象学会 ,  日本倫理学会 ,  日本哲学会
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