研究者

J-GLOBAL ID：200901040721157610 更新日: 2024年01月31日

山本貴博

ヤマモトタカヒロ | Takahiro Yamamoto

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： http://www.rs.tus.ac.jp/takahiro/ , http://www.rs.tus.ac.jp/takahiro/index_e.html

研究分野 (2件)：半導体、光物性、原子物理 , ナノ構造物理

研究キーワード (2件)：量子輸送現象、熱電効果 , カーボンナノチューブ、グラフェン、原子層物質

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2023 - 2026 構造が精密に制御されたファンデルワールス界面における熱電応答
2018 - 2021 カーボンナノチューブによる熱電変換の学理深化と性能向上
2017 - 2020 マイクロリアクターを組込んだ逐次赤外分光顕微鏡の創製 -生命・材料科学への展開-
2016 - 2019 ナノスケール低次元構造水の相転移と物性の解明
2015 - 2018 発熱・放熱制御と排熱有効利用を実現する超低消費電力デバイスの計算科学的デザイン

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論文 (113件)：

Junei Kobayashi,Takahiro Yamamoto. Thermoelectrical random stick network method and its application to carbon nanotube films. JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS. 2022. 61. 9. 095001-095001
T. Yamamoto, M. Ogata, H. Fukuyama. Thermoelectric Effect in Mott Variable-Range Hopping. Journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91号:4. 044704-1-044704-4
H. Horii, M. Matsubara, K. Sasaoka, and T. Yamamoto. Maximum Thermoelectric Power Factor and Optimal Carrier Concentration of Bilayer Graphene at Various Temperatures. e-Journal of Surface Science and Nanotechnology. 2021. 19. 125
Hikaru Horii, Manaho Matsubara, Kenji Sasaoka, Takahiro Yamamoto, and Hidetoshi Fukuyama. Optimization of Thermoelectric Power Factor of Bilayer Graphene by Vertical Electric Field. Journal of the Physical Society of Japan. 2021. 90号:10. 104711-1-104711-12
M. Irita, T. Yamamoto, and Y. Homma,. Chirality Distributions for Semiconducting Single-Walled Carbon Nanotubes Determined by Photoluminescence Spectroscopy. Nanomaterials. 2021. vol. 11. no. 9. 2309

MISC (41件)：

山本貴博. 熱電応答理論の基礎と応用. 物性研究. 2022. 10. 1. 101216
橋爪洋一郎, 岸朔矢, 中嶋宇史, 岡村総一郎, 山本貴博, 河原尊之, 長谷川幹雄, 崔彰訓, 伊藤拓海. ニューラルネット型の分類器を用いた木造壁の損傷位置検出の可能性. 電子情報通信学会技術研究報告. 2018. 118. 76 (CCS2018-13). 69-73
本間芳和, 山本貴博. ナノカーボン材料表面の濡れ (特集物質・材料表面「水の研究」最前線). 理大科学フォーラム. 2017. 34. 10. 16-19
鵜飼健太郎, 山本貴博, 河原尊之, 伊藤拓海, 崔彰訓, 中島宇史, 橋爪洋一郎, 荘司洋三(NICT, 長谷川幹雄. 建築物の強度モニタリングのためのIoTシステムの構築. 電子情報通信学会技術研究報告. 2017. 117. 56 (SR2017-20). 119-121
堀正広, 原口治, 高橋薫, 山本貴博, 北和丈. 「理系」の「教養」とは. JAILA Journal. 2017. 3. 89-100

特許 (4件)：

書籍 (18件)：

物理学レクチャーコース電磁気学入門
株式会社裳華房 2022 ISBN:9784785324117
物理学レクチャーコース力学
株式会社裳華房 2022 ISBN:9784785324094
物理学レクチャーコース物理数学
株式会社裳華房 2022 ISBN:9784785324094
熱電応答理論の最近の発展とその応用
日本物理学会誌 2021
工学へのアプローチ量子力学
裳華房 2020 ISBN:4785322705

講演・口頭発表等 (562件)：

CNTを用いた熱電デバイスにおける接触部の形状が発電性能に及ぼす影響
(第60回日本伝熱シンポジウム 2023)
Data-scientific exploration of optimized thermoelectric performance of carbon nanotube films
(第64回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 2023)
Dephasing effect on current fluctuation in CNTs due to phonon scattering
(第64回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 2023)
Humidity Dependence of Electrical Resistivity of Surfactant-added Bucky Paper
(第64回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 2023)
顕微蛍光分光法による半導体単層カーボンナノチューブのカイラリティー分布
(第5回日本表面真空学会若手部会研究会 2022)

学位 (1件)：

博士(理学) (東京理科大学)

経歴 (7件)：

2019/04 - 東京理科大学工学部教養/大学院電気工学専攻教授
2015/04 - 2019/03 東京理科大学工学部教養/大学院電気工学専攻准教授
2012/04 - 2015/03 東京理科大学大学院工学研究科電気工学専攻講師
2011/04 - 2015/03 東京理科大学工学部教養講師
2008/09 - 2011/03 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻助教

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委員歴 (37件)：

2023/03/31 - 2025/03/31 日本物理学会学会理事等
2021/06 - 2023/05 日本表面真空学会学会理事等
2020/09 - 2022/08 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会幹事
2018/08 - 2022/07 日本表面真空学会データ駆動表面科学研究部会幹事
2018/04/01 - 2022/03/31 日本表面真空学会産業連携・会員増強委員

2018/04/01 - 2022/03/31 日本表面真空学会教育・育成委員会委員

2018/08 - 2020/07 日本表面科学会データ駆動表面科学研究部会幹事

2019/05/07 - 2020/03/31 日本表面真空学会関東支部関東支部幹事役員

2018/04/01 - 2020/03/31 日本表面真空学会産業連携・会員増強委員会

2018/04/01 - 2020/03/31 日本表面真空学会日本表面真空学会教育委員会委員

2018/04 - 2019/04 日本表面真空科学会日本表面科学会第3回関東支部講演大会実行委員長

2017/05/20 - 2019/03/31 日本表面科学会関東支部幹事役員

2018/10 - 2019/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2018/10 - 2019/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第56回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2016/08 - 2018/07 日本表面科学会データ駆動表面科学研究部会副部会長

2017/10 - 2018/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2017/10 - 2018/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第54回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2015/05/20 - 2017/03/31 日本表面科学会広報委員

2015/04/01 - 2017/03/31 日本表面科学会関東支部役員

2016/10 - 2017/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2016/10 - 2017/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第52回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2014/04/01 - 2016/03/31 日本物理学会新著紹介小委員会委員

2015/10 - 2016/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2015/10 - 2016/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第50回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2015/03 - 2016/01 ICOT2016(International Conference on Organic and Hybrid Thermoelectrics) Program Committee

2015/03 - 2016/01 ICOT2016(International Conference on Organic and Hybrid Thermoelectrics) 組織委員(Program Committee)

2013/09/01 - 2015/03/31 日本伝熱学会日本伝熱学会特定推進研究「ナノスケール伝熱機能発現とその応用への展望」委員

2014/10 - 2015/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2014/10 - 2015/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第48回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2013/10 - 2014/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2013/10 - 2014/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第46回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2012/10 - 2013/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2012/10 - 2013/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第44回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2011/10 - 2012/03 The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society Program Committee

2011/10 - 2012/03 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会第42回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム実行委員

2007/05 - 2008/09 日本物理学会領域7世話人

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受賞 (9件)：

2022/05/21 - 日本表面真空学会フェロー
2022/04/16 - アジア熱科学会議貢献賞
2022/03/22 - 応用物理学会優秀論文賞
2019/10/29 - 日本表面真空学会技術賞
2018/07/07 - 2017年度東京理科大学重点課題特別研究費研究成果報告会優秀賞

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所属学会 (10件)：

日本表面科学会 , 日本表面科学会 , 日本表面真空科学会 , 日本表面真空学会関東支部 , 日本表面真空学会 , 日本物理学会 , 日本物理学会 , 日本伝熱学会 , フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 , ICOT2016(International Conference on Organic and Hybrid Thermoelectrics)

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