研究者
J-GLOBAL ID:200901040736025019   更新日: 2024年02月01日

荻山 正浩

オギヤマ マサヒロ | Ogiyama Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 経済史
研究キーワード (2件): 日本経済史 日本史 ,  Japanese Economic History
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 戦間期日本の工業化を支えた再生可能資源の開発メカニズム:水力発電と農業水利の分析
  • 2012 - 2016 戦前日本の府県別実質賃金の推計:1890~1930年代の農業部門の動向を中心に
  • 2009 - 2011 戦前日本における小農と工場労働者の就業態度:織物業の女性労働者の事例を中心に
  • 2004 - 2005 明治期における若年女性の就業態度に関する研究:泉南地方と両毛地方の事例を中心に
論文 (10件):
  • 荻山正浩. 分権的国家体制と公正な資源開発-地域から問う戦前と戦後の河川の電源開発. 佐藤健太郎・荻山正浩編著『公正の遍歴-近代日本の地域と国家』吉田書店. 2022. 515-554
  • 荻山 正浩. Economic Development and Labour Supply in Underdeveloped Regions: An Analysis of the Labour Supply of Domestic Servants in Northern Akita Prefecture, Japan, 1910-1924. Okuda, N. and Takai, T. eds., Gender and Family in Japan, Monograph Series of Socio-Economic History Society, Japan, vol. 6 (Singapore: Springer). 2019
  • 荻山 正浩. 公正な自然資源の開発と戦前日本の工業化-河川の電源開発の事例を中心に. 佐藤健太郎・荻山正浩・山口道弘編著『公正から問う近代日本史』吉田書店. 2019. 57-100
  • 荻山 正浩. 農業生産の発展と労働供給 : 20世紀初頭大阪府泉南地方における織物業の生産動向との関連を中心に. 社会経済史学. 2012. 77. 4. 549-571
  • 荻山 正浩. 後進地域の経済発展と労働供給 : 第一次大戦期前後の秋田県北部における家事使用人の雇用動向を中心に. 社会経済史学. 2009. 75. 4. 389-411
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MISC (12件):
  • 荻山正浩, 佐藤健太郎. 遍歴する公正のあゆみ. 佐藤健太郎・荻山正浩編著『公正の遍歴-近代日本の地域と国家』吉田書店. 2022. 1-16
  • 荻山正浩. 家内労働. 社会経済史学会編『社会経済史学事典』丸善出版. 2021
  • Masahiro Ogiyama. Common-Pool Resource, Governance Regime, and Resource Use Efficiency: Hydropower Generation in Japan. Working Paper Series, Economics Association for Chiba University. 2017. #17E065
  • 荻山 正浩. 後発の利益と農業生産の発展 : 戦前日本における府県別農業生産力の変化と農家の家計所得(1891~1929年) (古内博行先生退職記念号). 経済研究 = Economic journal of Chiba University. 2015. 30. 3. 433-468
  • 荻山正浩. 市場の統合と後進地域の農業生産-1880~1920年代長崎県島原半島における農業生産と農家の家計所得. 千葉大学経済学会ワーキングペーパーシリーズ. 2015. #14E062
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書籍 (5件):
  • 公正の遍歴 : 近代日本の地域と国家
    吉田書店 2022 ISBN:9784910590059
  • 社会経済史学事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306024
  • Gender and family in Japan
    Springer 2019 ISBN:9789811399084
  • 公正から問う近代日本史
    吉田書店 2019 ISBN:9784905497745
  • 日本経済史2 産業革命期
    東京大学出版会 2000 ISBN:4130440721
講演・口頭発表等 (8件):
  • 日本の河川の電源開発と外部不経済-戦前から戦後への開発形態の転換
    (2021年度経営史学会関西部会パネル「日本電力業の歴史」 2021)
  • 分権的体制の制度変化と資源開発-戦前と戦後の長野県梓川の電源開発-
    (第90回社会経済史学会全国大会 2021)
  • 共有資源の使用権と資源利用の効率化-1920~30年代長野県における水力発電の発達と発電水利の分析
    (第86回社会経済史学会全国大会 2017)
  • 市場の統合と後進地域の経済発展-1880~1920年代の長崎県島原地方の農業生産と農家の家計所得
    (第82回社会経済史学会全国大会 2013)
  • 小農社会における自給生産の発展と市場経済-20世紀初頭徳島県北部の藍作の衰退と労働市場の関連を中心に
    (第80回社会経済史学会全国大会 2011)
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学位 (1件):
  • 博士(経済学) (東京大学)
所属学会 (2件):
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 ,  社会経済史学会
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