研究者
J-GLOBAL ID：200901041083703519   更新日: 2024年04月06日

小門 穂

コカド ミノリ | Minori Kokado
所属機関・部署：
大阪大学 大学院人文学研究科

大阪大学 大学院人文学研究科 について


職名： 准教授
研究分野 (6件)： 医療管理学、医療系社会学 ,  哲学、倫理学 ,  新領域法学 ,  地域研究 ,  科学社会学、科学技術史 ,  ジェンダー
研究キーワード (9件)： 生命倫理と法 ,  医事法 ,  被験者保護 ,  研究倫理 ,  科学技術社会論 ,  フランス ,  ジェンダー ,  生殖補助医療 ,  生命倫理
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2021 - 2025 出産・育児に携わる日本在住性的マイノリティの生活実態の把握に関する研究
  • 2021 - 2024 感染症法制の嚮導理念と法的構造に関する多分野横断的・医事法学的研究
  • 2020 - 2024 結婚の歴史再考--フランスの事例から見る(ポスト)結婚、生殖、親子、家族
  • 2020 - 2024 フランスにおける親の脱性化-同性親・トランスジェンダー親をめぐる議論の医事法研究
  • 2020 - 2023 生殖医療技術の利用における選択-新しい技術の受容・拒否・躊躇
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論文 (24件)：
  • 小門穂. 生殖補助医療により生まれる子どもの権利. 法律時報. 2024. 96. 4. 50-55
  • Yuko Muraoka, Minori Kokado, Kazuto Kato. The Role of Male Consent in Assisted Reproductive Technology Procedures: an Examination of Japanese Court Cases. Asian Bioethics Review. 2024
  • Yusuke Inoue, Tohru Masui, Kana Harada, Hyunsoo Hong, Minori Kokado. Restrictions on monetary payments for human biological substances in Japan: The mu-shou principle and its ethical implications for stem cell research. Regenerative Therapy. 2023. 23. 1-7
  • Moeko Isono, Minori Kokado, Kazuto Kato. Why does it take so long for rare disease patients to get an accurate diagnosis?-A qualitative investigation of patient experiences of hereditary angioedema. PLOS ONE. 2022. 17. 3. e0265847-e0265847
  • 小門穂. フランス生命倫理法改正と「母親」の変容. 年報医事法学. 2021. 36
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MISC (17件)：
  • 小門穂, 熊谷哲哉. ドイツ×フランス、文化の交差点(特集企画). ふらんす. 2021. 12月号
  • 小門穂, 熊谷哲哉. ドイツ×フランスお隣どうし 比較で学ぶことばと文化(12). ふらんす. 2021. 3月号
  • 小門穂, 熊谷哲哉, 小川敦. ドイツ×フランスお隣どうし 比較で学ぶことばと文化(11). ふらんす. 2021. 2月号
  • 小門穂, 熊谷哲哉. ドイツ×フランスお隣どうし 比較で学ぶことばと文化(10). ふらんす. 2020. 1月号
  • 小門穂, 熊谷哲哉. ドイツ×フランスお隣どうし 比較で学ぶことばと文化(9). ふらんす. 2020. 12月号
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書籍 (16件)：
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621308875
  • 応用哲学 = Applied philosophy
    昭和堂 2023 ISBN:9784812222232
  • 医事法講座第13巻 臨床研究と医事法
    信山社 2023 ISBN:9784797212136
  • Naître ou ne pas naître De l'antiquité au XXIe siècle
    LEH Édition 2023 ISBN:9782848749877
  • L'interruption de grossesse en droit comparé Entre cultures et universalisme
    Bruylant 2022 ISBN:9782802770978
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講演・口頭発表等 (47件)：
  • 被験者保護と倫理審査委員会-フランスの動向から
    (日本臨床試験学会第15回学術集会総会、シンポジウム3「海外の臨床審査委員会のあり方から何を学ぶか」 2024)
  • La protection juridique et sociale du fœtus au Japon
    (Séminaire Naître ou ne pas naître, de l’Antiquité au XXIe siècle 2023)
  • 性的マイノリティと生殖医療-フランスの動向から
    (2023年度人権大学講座 2023)
  • ヒト胚を用いる研究およびARTに対する規制-フランスの動向から
    (第1回生殖工学研究会「ARTの基礎・臨床・倫理-未来を見据えて」 2023)
  • What do women who attempt to have children using donated eggs desire? Analyzing the open-ended responses to a survey.
    (Research seminar: Re-conceiving Donor Conception from Perspective of Denmark, Japan, and Taiwan 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2003 - 2008 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻
  • 2001 - 2003 京都大学大学院 人間・環境学研究科 地域・文化環境学
  • 1996 - 2001 大阪教育大学 教育学部 教養学科文化研究専攻欧米言語文化コース
学位 (1件)：
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (13件)：
  • 2023/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 准教授
  • 2020/04 - 2023/03 大阪大学大学院 医学研究科医の倫理と公共政策学 招へい教員
  • 2020/04 - 2023/03 神戸薬科大学 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 神戸薬科大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/03 近畿大学 経営学部 非常勤講師
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委員歴 (20件)：
  • 2024/01 - 現在 日本生命倫理学会 第12期国際交流委員会委員長
  • 2023/12 - 現在 日本生命倫理学会 理事
  • 2023/04 - 現在 科学技術社会論学会 理事
  • 2022/01 - 現在 大阪大学 治験審査委員会
  • 2021/01 - 現在 内閣府総合科学技術・イノベーション会議 生命倫理専門調査会委員
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受賞 (1件)：
  • 2016/06 - 日仏会館・読売新聞社 第33回渋沢クローデル賞特別賞 (『フランスの生命倫理法 生殖医療の用いられ方』に対して)
所属学会 (8件)：
Society for Social Studies of Science ,  日本EU学会 ,  日本フランス語教育学会 ,  日本医事法学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日仏女性研究学会 ,  科学技術社会論学会 ,  日本生命倫理学会
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