研究者
J-GLOBAL ID：200901041173256422   更新日: 2024年04月03日

山地 亮一

ヤマジ リョウイチ | Yamaji Ryoichi
所属機関・部署：
大阪公立大学 大学院農学研究科 生命機能化学専攻

大阪公立大学 大学院農学研究科 生命機能化学専攻 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://www.omu.ac.jp/agri/nc/
研究分野 (1件)： 食品科学
研究キーワード (7件)： 分子栄養学 ,  細胞生物学 ,  生化学 ,  栄養化学 ,  Cell Biology ,  Biochemistry ,  Nutrition Chemistry
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2020 - 2023 脂質メディエーターとしての一級脂肪酸アミドの機能の確立
  • 2020 - 2023 フラボノイドによるadhesion型GPCRを介した骨格筋量調節機構の解明
  • 2017 - 2020 転写因子RARγの制御下にある筋肥大誘導因子の同定とその分子機序の解明
  • 2017 - 2019 カロテノイド代謝酵素の未知機能から読み解く脂肪蓄積機構の解析
  • 2015 - 2018 脂溶性リガンド受容体シグナルからの骨格筋線維制御に関する研究
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論文 (146件)：
  • Yasuyuki Kobayashi, Natsumi Watanabe, Reina Hiura, Mai Kubota, Kousuke Furuta, Keiichiro Sugimoto, Kaeko Murota, Eri Nakamura, Toshiki Matsuura, Kenji Kai, et al. Transport Form and Pathway from the Intestine to the Peripheral Tissues and the Intestinal Absorption and Metabolism Properties of Oleamide. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2022. 70. 49. 15499-15508
  • Naoki Harada, Keitaro Kubo, Teruaki Onishi, Tomoya Kitakaze, Tsuyoshi Goto, Hiroshi Inui, Ryoichi Yamaji. Androgen receptor suppresses β-adrenoceptor-mediated CREB activation and thermogenesis in brown adipose tissue of male mice. Journal of Biological Chemistry. 2022. 298. 12. 102619-102619
  • Naoki Harada, Mai Okuyama, Yoshiaki Teraoka, Yumi Arahori, Yoh Shinmori, Hiroko Horiuchi, Paula B. Luis, Akil I. Joseph, Tomoya Kitakaze, Shigenobu Matsumura, et al. Identification of G protein-coupled receptor 55 (GPR55) as a target of curcumin. npj Science of Food. 2022. 6. 1
  • Yasuyuki Kobayashi, Mai Kubota, Keiichiro Sugimoto, Tomoya Kitakaze, Naoki Harada, Ryoichi Yamaji. Dietary oleamide attenuates obesity induced by housing mice in small cages. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2022
  • 宇津木 良丞, ドゥングバト・エルデネツォグト, 渡部 朱織, 富樫 有紗, 渡邉 雅人, 小林 恭之, 原田 直樹, 山地 亮一, 福里 利夫, 高橋 芳久. 非アルコール性脂肪性肝炎モデルマウスに対するカフェインやクロロゲン酸の作用. 日本病理学会会誌. 2022. 111. 1. 350-351
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MISC (112件)：
  • 辰巳 理奈, 北風 智也, 原田 直樹, 山地 亮一. 骨格筋における異所性脂肪蓄積に対するレチノイン酸受容体アゴニストの抑制効果. ビタミン. 2022. 96. 5/6. 239-243
  • 荒堀有美, 原田直樹, 山地亮一. クルクミンの生理作用解析ツールとしての代謝産物および構造類似体. ビタミン. 2021. 95. 5/6. 286-289
  • 佐々木里那, 原田直樹, 山地亮一. Gタンパク質共役エストロゲン受容体の活性化による抗肥満効果. ビタミン. 2021. 95. 1. 20-23
  • 山地亮一. α-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチンなどのプロビタミンA:カロテノイドの健康機能に関して、最近の動向. 日本食品安全協会会誌. 2020. 15. 2. 71-77
  • 山口真由, 原田直樹, 山地亮一. 筋分化におけるレチノイドX受容体の重要性. ビタミン. 2019. 93. 5/6. 253-256
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特許 (5件)：
書籍 (5件)：
  • ビタミン・バイオファクター総合辞典
    朝倉書店 2021
  • ビタミン・バイオファクター総合辞典
    朝倉書店 2021
  • 代謝センシングー健康,食,美容,薬,そして脳の代謝を知る
    シーエムシー出版 2018
  • 非栄養素の分子栄養学
    建帛社 2017
  • 女性の疾患と美容のための機能性素材の開発
    シーエムシー出版 2014
Works (7件)：
  • 骨格筋の分化・肥大あるいは萎縮を調節する因子の同定とその作用機構
    山地 亮一 2008 - 現在
  • アンドロゲン様活性物質/抗アンドロゲン様活性物質の探索と機能性食品(または化粧品、医薬品)への応用
    山地 亮一 2000 - 現在
  • エストロゲン様生理活性物質/抗エストロゲン様生理活性物質のスクリーニング系の構築
    山地 亮一 2000 - 現在
  • エストロゲン様活性物質/抗エストロゲン様活性物質の探索と機能性食品(または化粧品、医薬品)への応用
    2000 - 現在
  • 低酸素応答に関連する因子の機能解析
    山地 亮一 1993 - 現在
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学歴 (2件)：
  • - 1990 大阪府立大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
  • - 1988 大阪府立大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (大阪府立大学)
経歴 (9件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 生物資源開発センター センター長
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学大学院 農学研究科 教授
  • 2021/04 - 2022/03 大阪府立大学 生物資源開発センター センター長
  • 2012/04 - 2022/03 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授
  • 2007/04 - 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 准教授
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所属学会 (11件)：
日本分子生物学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本生化学会 ,  日本農芸化学会 ,  The Vitamin Society of Japan ,  Japanese Society of Nutrition and Food Science. ,  The Japanese Biochemical Society. ,  and Agrochemistry. ,  Biotechnology ,  Japan Society for Bioscience
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