研究者
J-GLOBAL ID：200901041243956656   更新日: 2023年08月14日

山中 寿朗

ヤマナカ トシロウ | Yamanaka Toshiro
所属機関・部署：
東京海洋大学 学術研究院海洋資源環境学部門

東京海洋大学 学術研究院海洋資源環境学部門 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 宇宙惑星科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (9件)： 海底熱水系 ,  生命の起源 ,  環境変動 ,  安定同位体地球化学 ,  有機地球化学 ,  Origin of Life ,  Global Environment change ,  Stable lsotope Geochemistry ,  Organic Geochemistry
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2018 - 2021 海底火山活動予測のための長期観測に向けた化学・物理観測手法の検証
  • バイオマーカーを用いた地殻内微生物の研究
  • 海洋生物の安定同位体組成を用いた生態研究
  • 海底熱水活動域における熱水性石油生成に関する研究
  • Studies of subsurface micro organism using geochemical biomarker
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論文 (88件)：
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MISC (136件)：
  • 西 弘嗣, 高嶋 礼詩, 山中 寿朗. 北西および北東太平洋における白亜紀海洋無酸素事変発生時における大規模火山活動と古環境変動. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2016. 2016. 0. 315
  • 小林 真理, 山中 寿朗, 柏村 朋紀, 千葉 仁. 鹿児島湾の海底熱水系における輝安鉱鉱床の形成条件に関する研究. 日本地球化学会年会要旨集. 2016. 63. 0. 61-61
  • 大西 雄二, 松本 航輝, 山中 寿朗, 池原 実, 小原 泰彦. 南部マリアナ前弧で発見されたシロウリガイ群集を支える化学エネルギーの起源. 日本地球化学会年会要旨集. 2015. 62. 0
  • 有元 純, 高嶋 礼詩, 西 弘嗣, 條 将太, 山中 寿朗, 折橋 裕二, 高地 吉一, 山本 鋼志, 梅津 慶太. 上部白亜系久慈層群における炭素同位体比・U-Pb放射年代統合層序を用いた高精度年代決定. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2015. 2015. 0. 127-127
  • 藤野恵子, 山中寿朗, 江原幸雄, 藤光康宏. 鹿児島湾若尊火口と周辺での熱流量分布. 日本地熱学会誌. 2015. 37. 1. 13-26
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書籍 (4件)：
  • Subseafloor Biosphere Linked to Global Hydrothermal Systems; TAIGA Concept
    Springer Japan 2014 ISBN:9784431548
  • 深海調査船が観た深海生物 深海生物研究の現在:第2版
    東海大学出版会 2012 ISBN:9784486019671
  • Deep-sea Life: Biological observations using research submersibles: Second Edition
    Tokai University Press 2012 ISBN:9784486019671
  • 深海調査船が観た深海生物 深海生物研究の現在
    東海大学出版会 2008
講演・口頭発表等 (63件)：
  • What is the constraint on formation of oil-starved hydrothermal systems in the sediment-rich Okinawa Trough, southwestern Japan
    (アメリカ地球物理学連合2012年春季大会 2012)
  • Evaluation of nutrient sources for the sponges inhabited around seafloor hydrothermal fields in the Okinawa Trough
    (アメリカ地球物理学連合2012年春季大会 2012)
  • Reevaluation and comparison of energy source of chemosynthesis-based animals at several hydrothermal fields
    (アメリカ地球物理学連合2012年春季大会 2012)
  • Integrated stratigraphic correlation of the Upper Albian-Lower Cenomianian successions between Japan and France
    (東北大学G-COEシンポジウム2012 2012)
  • 日本とフランスにおける白亜系Albian/Cenomanian境界の対比
    (日本地質学会年会 2012)
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Works (5件)：
  • 白亜系における高解像度国際標準年代尺度とテフロクロノロジーの確立
    2013 - 2016
  • 北西太平洋における極限温室期の全環境復元
    2012 - 2015
  • 海底熱水系における熱水性石油の生成条件の再検証
    2012 - 2015
  • 「海底下の大河」における物理・化学環境と微生物の相互作用:現場環境での素過程
    2008 - 2013
  • 海底熱水循環が海洋溶存有機物の分布に及ぼす影響に関する研究
    2007 - 2010
学歴 (4件)：
  • - 1999 九州大学 理学研究科 地球惑星科学
  • - 1999 九州大学
  • - 1994 九州大学 理学部 地質
  • - 1994 九州大学
学位 (2件)：
  • 博士(理学) (九州大学)
  • 理学修士 (九州大学)
経歴 (4件)：
  • 2016/09 - 現在 東京海洋大学 学術研究院海洋環境科学部門 教授
  • 2007 - 2016/08 岡山大学 自然科学研究科 准教授
  • 2007 - - Associate Professor,Graduate School of Natural Science and Technology,Okayama University
  • 2001/09 - 2006/12 九州大学 大学院比較社会文化研究院 助手
委員歴 (2件)：
  • - 現在 日本有機地球化学会 理事
  • 2009 - 日本地球化学会 評議委員
受賞 (1件)：
  • 2002 - 有機地球化学会奨励賞(田口賞)
所属学会 (5件)：
日本有機地球化学会 ,  American Geophisical Union ,  日本ベントス学会 ,  日本地球化学会 ,  American Geophisical Union
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