研究者
J-GLOBAL ID：200901041709223905   更新日: 2024年04月05日

藤田 尚

フジタ ヒサシ | Fujita Hisashi
所属機関・部署：
金沢大学 古代文明・文化資源学研究所

金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 について


職名： 客員教授
研究分野 (7件)： 寄生虫学 ,  解剖学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  医療管理学、医療系社会学 ,  自然人類学 ,  考古学
研究キーワード (16件)： 古健康学 ,  歯科古病理学 ,  考古寄生虫学 ,  古人骨からの感染症起因菌の特定 ,  感染症の起源 ,  歯科医学 ,  考古学 ,  健康科学 老年学 ,  肉眼解剖学 ,  古病理学 ,  人類学 ,  human skeletal remains ,  teeth ,  caries ,  palaeoepidemiology ,  palaeopathology
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2026 縄文時代中期から後・晩期への社会変動に関する考古学とDNA分析の共同研究
  • 2020 - 2023 看護学における漢方医学教育の基盤構築
  • 2018 - 2022 縄文時代の氏族制社会の成立に関する考古学と集団遺伝学の共同研究
  • 2016 - 2020 発掘人骨の古病理学的ストレスマーカーに見える性別役割
  • 2018 - 2020 古代人における疾患の解明と看護・介護の復元
全件表示
論文 (78件)：
  • Jieun Kim, Min Seo, Hisashi Fujita, Jong Yil Chai, Jin Woo Park, Jun Won Jang, In Soo Jang, Dong Hoon Shin. A parasitological study on the possible toilet ruins of the Japanese colonial period in Korea. Parasites, Hosts and Diseases. 2023. 61. 2. 198-201
  • 藤田尚, 洪宗河, 申東勳. トイレ考古学と考古寄生虫学. 2023
  • Fujita, H., Nishizawa, S. Regional differences in the frequency of Cribra Orbitalia in the Japanese Jomon period. Asian Journal of Paleopathology. 2022. 4. 6-12
  • Oh, CS, Shim, SY, Kim, Y, Hong, JH, Chai, JY, Fujita, H, Seo, M, Shin, DH. Helminth Eggs Detected in Soil Samples of a Possible Toilet Structure Found at the Capital Area of Ancient Baekje Kingdom of Korea. The Korean Journal of Parasitology. 2021. 59. 4. 393-397
  • エルデネ・ミャンマー, 李慧眞, 藤田尚. 東アジアの古病理学の現状と課題. 月刊考古学ジャーナル. 2021. 757
もっと見る
MISC (46件)：
  • 三谷智広, 須藤梢, 藤田 尚. 江戸時代の桑名城下出土の動物骨の古病理. 季刊考古学別冊. 2023. 44. 142-146
  • 覺張隆史, 藤田 尚. パレオゲノミクスによる古病理学研究の新展開. 季刊考古学別冊. 2023. 44. 111-120
  • 藤田尚, ピアーズミッチェル, 申 東勳. 医学的見地からみた都市化とヒトの疾病. 季刊考古学別冊. 2023. 44. 41-50
  • 申 東勳, 藤田 尚, 洪宗河. 人類史における都市化と寄生虫感染症. 季刊考古学別冊. 2023. 44. 23-32
  • 藤田尚, 申東勳. 都市民の生活と疾病ー東アジア的モデルの模索ー. 季刊考古学別冊. 2023. 44. 2-12
もっと見る
書籍 (16件)：
  • 縄文社会の研究
    六一書房 2024 ISBN:9784864451765
  • 科学で読みとく縄文社会
    同成社 2022 ISBN:9784886218865
  • 四訂版旧石器考古学辞典
    雄山閣 2021
  • 日本のミイラ
    スプリンガー 2020
  • Oral Health
    InTech 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (110件)：
  • 韓国勒島人骨の平均寿命
    (日本古病理学研究会第8回大会 2023)
  • 考古寄生虫卵研究についての諸問題
    (第77回日本人類学会 2023)
  • 日本とモンゴルの古病理学
    (Kyung Hee大学, 韓国考古学古代史学研究所, 特別講義 2023)
  • Dental Paleopathology: Present and Future
    (International Symposium: Forensic Anthropology from the Korean Perspective 2023)
  • Expectations for;Paleogenomics from a Paleopathological Perspective
    (Paleogenomics and Paleopathology-Future perspective-, International Symposium of 先魁Sakigake Project in Kanazawa University, 2023 2023)
もっと見る
Works (18件)：
  • 早稲田大学文学学術院非常勤講師
    2015 - 現在
  • 東京大学大学院理学系研究科客員共同研究員
    2005 - 2021
  • 東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員
    2009 - 2020
  • 東京大学理学部非常勤講師
    2005 - 2017
  • 桜美林大学非常勤講師
    2014 - 2015
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1997 - 1999 東京大学 理学系研究科 人類学
  • 1989 - 1991 東京大学 理学部 人類学
  • 1985 - 1989 早稲田大学 教育学部 地理歴史専修
学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (11件)：
  • 2023/04 - 現在 金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 客員教授
  • 2020/10 - 現在 同志社大学 研究推進機構 嘱託研究員
  • 2005/04 - 2021/03 東京大学大学院理学系研究科 客員共同研究員
  • 2005/04 - 2021/03 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 協力(特任)研究員
  • 2005/04 - 2020/09 新潟県立看護大学 准教授
全件表示
委員歴 (31件)：
  • 2021/04 - 現在 日本古病理学研究会 会長
  • 2004/09 - 現在 日本老年歯科医学会評議員(代議員)
  • 1995/04 - 現在 日本人類学会遺伝分科会幹事
  • 2022/07 - 2022/08 第1回アジア-太平洋地域古病理学フォーラム 大会長
  • 2012/06 - 2021/06 日本老年歯科医学会 代議員
全件表示
所属学会 (11件)：
日本老年社会科学会 ,  日本古病理学研究会 ,  日本旧石器学会 ,  International Paleopathological Association ,  American Association of Physical Anthropologists ,  日本考古学協会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本応用老年学会 ,  日本老年歯科医学会 ,  日本解剖学会 ,  日本人類学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM