研究者
J-GLOBAL ID:200901041723665961
更新日: 2024年04月17日
工藤 多香子
クドウ タカコ | Takako Kudou
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (1件):
キューバ、カリブ海地域、音楽、人種、民間信仰
論文 (6件):
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「リディア・カブレーラの作品におけるオラリティ」. 『多民族研究』. 2011. 4. 30-45
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「『人種の調和』を求めて-グスタボ・ウルティア『ある人種の理想』に関する一考察」. 『慶應義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション』. 2008. 40. 245-165
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工藤 多香子. 「90年代キューバ、アフリカ系カルトの行方-観光商品化されるサンテリーア」. 『ラテンアメリカ・カリブ研究』. 1999. 5. 6. 17-27
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工藤 多香子. 「『文化』をめぐる戦略と操作の相克-キューバ・サンテリーアの儀礼太鼓バタを中心として」. 『民族學研究』. 1998. 62. 4. 494-516
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工藤 多香子. 「言説から立ち現れる『アフロキューバ』-フェルナンド・オルティスの文化論をめぐる考察」. 『アジア・アフリカ言語文化研究』. 1997. 54. 55-76
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MISC (2件):
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「変わりゆくキューバ」. 『三田評論』. 2007
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「観光と信仰-現代キューバで活性化するサンテリーア」. 『神奈川大学評論』. 1999. 33
書籍 (14件):
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「『人種』なき未来に向かって-現代キューバにおける反レイシズム闘争の展開-」 山岡加奈子編『岐路に立つキューバ』
岩波書店 2012
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『フィデル・カストロ自伝-勝利のための戦略 キューバ革命の闘い』
明石書店 2012
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「リディア・カブレーラ-ネグロに理想を追い求めて」 真島一郎編『二〇世紀<アフリカ>の個体形成-南北アメリカ・カリブ・アフリカからの問い』
平凡社 2011
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「同質性と多様性のはざまで-21世紀キューバニおける人種差別との闘い」 山岡加奈子編『ラウル政権下のキューバ』
アジア経済研究所 2010
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『世界史史料7 南北アメリカ-先住民の世界から19世紀まで』
岩波書店 2009
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講演・口頭発表等 (8件):
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キューバのダンス音楽における「アフリカ性」の再検討-timbaは「黒人」の音楽か
(日本ラテンアメリカ学会第35回定期大会 パネル「キューバ音楽の政治力学-政治学、文学、文化人類学-」 2014)
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El Monte: un libro que nos exige reconsiderar el folklore
(XI Conferencia Internacional Antropología 2012 2012)
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「黒い」キューバを追い求めて-リディア・カブレーラと黒人(ネグロ)の信仰-
(多民族研究学会第13回全国大会 シンポジウム「カリブ海とアフリカをつなぐ-神霊、民間伝承、そして文学」 2009)
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キューバは「アヒアコ」になれるのか-現代キューバにおける「人種」に関する一考察-
(日本ラテンアメリカ学会第29回定期大会 パネル「ラウル新時代のキューバ-変わるものと変わらないもの」 2008)
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キューバ革命後の文化政策と民衆文化
(日本ラテンアメリカ学会第21回定期大会 2000)
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学歴 (2件):
- 1996 - 1999 東京外国語大学 地域研究研究科
- 1991 - 1996 東京外国語大学 地域研究研究科
経歴 (3件):
- 2007/04 - 現在 慶應義塾大学経済学部 准教授
- 2005/04 - 2007/03 慶應義塾大学経済学部 助教授
- 2000/04 - 2005/03 慶應義塾大学経済学部 専任講師
所属学会 (3件):
日本ラテンアメリカ学会
, 日本アフリカ学会
, 日本文化人類学会
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