研究者

J-GLOBAL ID：200901042634578938 更新日: 2024年01月30日

大澤肇

オオサワハジメ | Osawa Hajime

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

財団法人東洋文庫客員研究員

ホームページURL (1件)： http://osawahajime.wordpress.com/

研究分野 (3件)：アジア史、アフリカ史 , 地域研究 , 図書館情報学、人文社会情報学

研究キーワード (6件)：電子図書館 , 現代中国 , 中国近現代史 , Digital Library , Contemporary China , Chinese ModernHistory

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2024 台湾の史料・視点からの中国近現代史再構築-台湾所蔵中国「地方文献」の史料学的研究
2019 - 2022 1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究
2018 - 2021 「地方文献」を用いた教育社会史による、近現代中国における国家統合の研究
2015 - 2019 現代中国における都市=農村関係と県域社会-「人的環流」からのアプローチ
2014 - 2018 20世紀中国地域社会の指導層・中堅層-江南地方の人材基盤研究

全件表示

論文 (17件)：

大澤肇. 中国語圏の電子図書館・データベースと中国近現代史研究-アウトリーチ活動を中心にして-. 歴史学研究. 2020. 1000. 11-23
大澤肇. 汪兆銘南京国民政府下における学校教育の展開. 東洋史研究. 2019. 77. 4. 108-136
大澤肇. ハンガリー事件と中国. アリーナ. 2017. 20. 193-208
大澤肇. 初等教育の普及と「戦後」中国社会. 中国21. 2017. 45. 45. 43-62
大澤肇. 現代中国における大学と政治権力. 史潮. 2016. New80. 68-92

もっと見る

MISC (17件)：

大澤肇. 中国東北部農村の中学校における中退現象の内実を明らかに劉麗鳳『中学中退』. 図書新聞. 2022. 3555. 3-3
大澤肇, 加藤直人. ロシアのウクライナ侵攻で懸念される中台関係-衝突回避各国連携を. 中日新聞. 2022
大澤肇. ハーバードの中国研究. アリーナ. 2016. 19. 393-399
大澤肇. 書評:戸部健『近代天津の「社会教育」教育と宣伝のあいだ』. 中国研究月報. 2016. 70. 4. 30-33
大澤肇. ハーバード・イェンチン研究所での海外研修. 日本現代中国学会ニューズレター. 2015. 46. 4-5

もっと見る

書籍 (14件)：

东洋文库『集体化时代的中国 : 日中共同研究』
東洋文庫 2021 ISBN:9784809703096
鄭浩瀾・中兼和津次『毛沢東時代の政治運動と民衆の日常』
慶應義塾大学出版会 2021 ISBN:9784766427295
川島真・中村元哉編『中華民国史研究の動向』
Koyo Shobo 2019
高橋五郎編『新次元の日中関係』
日本評論社 2017
変容する中華世界の教育とアイデンティティ
国際書院 2017

もっと見る

講演・口頭発表等 (34件)：

上海新華書店旧蔵書コレクションの利用-中国教育史研究を例にして
(国立国会図書館関西館・(公財)東洋文庫共催研究会「新たな現代中国研究の推進-国立国会図書館関西館及び東洋文庫の所蔵資料をめぐって」(オンライン) 2021)
日本人は中国の教育をどう見てきたのか-民国期を中心に
(日中関係若手研究者フォーラム(上海:復旦大学) 2019)
中国研究のための情報源のアクセスの現状と図書館に期待する役割
(平成30年度アジア情報関係機関懇談会(京都:国立国会図書館関西館) 2019)
现代中国的大学与政治权力
(第六届中国当代史研究工作坊(上海:華東師範大学) 2017)
从实地调查看1950年代江南的中小学教育
(“从江南看近现代中国”国际研讨会(東京:明治大学) 2017)

もっと見る

Works (4件)：

【翻訳】並木頼寿監訳『中国の歴史と社会』(明石書店)
2009 -
【翻訳】呂美頤「近代中国における『女国民』概念についての歴史的考察」江上幸子ら編『東アジアの国民国家形成とジェンダー』(青木書店)
2007 -
【翻訳】游鑑明「受益者か、それとも被害者か-第二次世界大戦時期の台湾人女性(1937~45年)」早川紀代編『戦争・暴力と女性3 植民地と戦争責任』 (吉川弘文館)
2005 -
【翻訳】游鑑明「『婦女雑誌』から近代家政知識の構築を見る」村田雄二郎編『「婦女雑誌」からみる近代中国女性』(研文出版)
2005 -

学歴 (4件)：

2002 - 2007 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程
2003 - 2005 華東師範大学教育科学学院高級進修生(中国政府奨学金による派遣)
2000 - 2002 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程
1996 - 2000 國學院大學文学部史学科

学位 (2件)：

修士(法学) (慶應義塾大学)
博士(学術) (東京大学)

経歴 (14件)：

2023/04 - 現在桜美林大学リベラルアーツ学群准教授
2017/04 - 現在愛知大学国際中国学研究センター客員研究員
2012/04 - 現在東洋文庫研究部客員研究員
2018/04 - 2023/03 中部大学大学院国際人間学研究科准教授
2018/04 - 2023/03 中部大学国際関係学部准教授

全件表示

委員歴 (6件)：

2020/10 - 現在日本現代中国学会東海部会理事
2019/10 - 現在アジア教育史学会編集委員
2015/10 - 現在アジア教育史学会常任理事
2020/03 - 2020/11 アジア政経学会秋期全国大会実行委員
2012/10 - 2015/09 アジア教育史学会理事

全件表示

所属学会 (4件)：

日本現代中国学会 , アジア教育史学会 , 中国社会文化学会 , アジア政経学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM