研究者
J-GLOBAL ID：200901042641856242   更新日: 2024年02月01日

大原 美保

オオハラ ミホ | Ohara Miho Yoshimura
所属機関・部署：
東京大学 大学院情報学環・学際情報学府

東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 防災工学
研究キーワード (4件)： 災害リスク評価 ,  危機管理 ,  防災計画 ,  災害対応
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2019 - 2025 気候変動下での持続的な地域経済発展への政策立案のためのハイブリッド型水災害リスク評価の活用
  • 2015 - 2017 国土再編に資するマルチハザード型災害リスク指数の開発
  • 2013 - 2016 災害後の住宅再建に資するスマート・インスペクション技術の開発
  • 2013 - 2015 災害・危機に対する大学の業務継続マネジメント支援パッケージシステムの開発
  • 2012 - 2015 学習者の状況および知識構造に対応したシナリオ型防災教育教材の開発
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論文 (150件)：
  • 板垣 修, 大原 美保, 小池 俊雄. 強靱な地域形成のための堤防越水シミュレーション-Riverine Levee Overflowing Simulation for Promoting Resilient Communities Against Floods-強靭性・持続性・包摂性のある水災害対策にむけて. 土木技術資料 = Civil engineering journal : 土木技術の総合情報誌. 2022. 64. 10. 24-27
  • 板垣 修, 大原 美保, 小池 俊雄. 貯留分担による安全で豊かな地域形成のための堤防越水箇所整備の検討. 水文・水資源学会誌. 2022. 35. 5. 325-338
  • Rafael Silva Araujo, Miho Ohara, Mamoru Miyamoto, Kuniyoshi Takeuchi. Flood impact on income inequality in the Itapocu River basin, Brazil. JOURNAL OF FLOOD RISK MANAGEMENT. 2022
  • Islam M. Khairul, Mohamed Rasmy, Miho Ohara, Kuniyoshi Takeuchi. Developing Flood Vulnerability Functions through Questionnaire Survey for Flood Risk Assessments in the Meghna Basin, Bangladesh. WATER. 2022. 14. 3
  • 南雲 直子, 大原 美保, 藤兼 雅和, 井上 卓也, 平松 裕基, ジャラニラ サンチェズ パトリシア アン. フィリピン共和国の洪水常襲地を対象とした3D浸水ハザードマップの作成と技術の普及. 2022. 17. 1. 123-136
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MISC (24件)：
  • 大原 美保. アジアにおける水災害リスク評価に基づく流域治水の支援活動 : HyDEPP-SATREPSフィリピンプロジェクト-Water-related Disaster Risk Assessment to Assist Asian Countries in Promoting "River Basin Disaster Resilience and Sustainability by All" : The HyDEPP-SATREPS Project in the Philippines-特集 流域治水. 土木学会誌. 2022. 107. 6. 26-29
  • 荻野光司, 高田和幸, 山下倫央, 大原美保. 屋外落下物を考慮した地震災害時の避難経路の安全性の評価に関する基礎的研究. 土木計画学研究・講演集(CD-ROM). 2016. 53
  • 清水真幸, 高田和幸, 荻野光司, 山下倫央, 大原美保. 壁面からの落下物を考慮した震災時の避難のあり方に関する研究. 地域安全学会梗概集(CD-ROM). 2016. 38
  • 大原 美保, 西川 智. 特集 対談 災害リスクとどう向き合うか. 水とともに / 水資源機構 監修. 2015. 4-9
  • 山下倫央, 高田和幸, 大原美保, 金野貴紘. 選好意識データを用いた災害時避難行動モデルの推定と避難シミュレーションによる避難時のリスク要因の抽出. 土木計画学研究・講演集(CD-ROM). 2015. 51
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講演・口頭発表等 (7件)：
  • 巻頭座談会 専門家4人が語る,今後の防災・減災対策を考える視点 道路の震災対策に活用したい災害大国・日本の被災経験と教訓
    (道路 : road engineering & management review 2017)
  • フィリピンの洪水常襲地帯における洪水氾濫解析とGISマッピングの試み
    (日本地理学会発表要旨集 2016)
  • 2015年台風24号及び27号によるパンパンガ川流域の洪水被害
    (日本地理学会発表要旨集 2016)
  • 特集 対談 災害リスクとどう向き合うか
    (水とともに 2015)
  • ルソン島中部における洪水常襲地帯の浸水特性に応じた地域区分
    (日本地理学会発表要旨集 2015)
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Works (3件)：
  • 2003年イラン・バム地震被害調査(土木学会)に参加
    2004 -
  • 2001年米国世界貿易センタービルの被害拡大過程・被災者対応等に関する緊急調査
    2002 -
  • Quick Report on the March. 24, 2001, Geiyo Earthquake
    2001 -
学歴 (5件)：
  • 2005 - 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤工学専攻 博士(工学)
  • 2001 - 2003 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤工学専攻 博士課程
  • - 2001 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤工学専攻 修士課程
  • - 1999 東京大学 工学部 土木工学科
  • 1992 - 1995 私立桜蔭高校
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (東京大学)
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (9件)：
  • 2023/04 - 現在 東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 教授
  • 2021/04 - 現在 政策研究大学院大学 防災学プログラム 連携教授
  • 2014/04 - 2023/03 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター 主任研究員
  • 2014/04 - 2021/03 政策研究大学院大学 防災学プログラム 連携准教授
  • 2008/06 - 2014/03 東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 准教授
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委員歴 (26件)：
  • 2021/05 - 現在 中央防災会議 委員
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2019/12 - 現在 神奈川県川崎市 防災対策検討委員会 委員
  • - 2020/02 文部科学省 地球環境情報プラットフォームの更なる強化に向けた検討会 委員
  • 2018/03 - 2019/10 国土交通省 気候変動を踏まえた治水計画に係る技術検討会 委員
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受賞 (10件)：
  • 2021 - 国土交通省 国土技術研究会 一般部門(活力)優秀賞 水害対応ヒヤリ・ハット事例集(地方自治体編)の作成と活用
  • 2020/09 - 土木学会 土木情報学システム開発賞(共著) LPWAを用いた市街地でのリアルタイム浸水モニタリングに関する研究
  • 2019/05 - 地域安全学会 技術賞(共著) 平常時から緊急時までのシームレスな利用を考慮した自治体向け災害情報共有システムの提案
  • 2017 - 日本地理学会 日本地理学会賞(論文発信部門)(共著) フィリピンの洪水常襲地帯における洪水氾濫解析とGISマッピング -災害対応計画作成に向けた取り組みと課題-
  • 2015 - 地域安全学会 年間優秀論文賞(2015) 地域データの乏しいアジアの洪水常襲地帯における簡便な洪水リスク評価手法に関する研究
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所属学会 (6件)：
日本自然災害学会 ,  日本災害情報学会 ,  日本地震工学会 ,  地域安全学会 ,  土木学会 ,  日本都市計画学会
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