研究者
J-GLOBAL ID：200901042808276324   更新日: 2023年05月18日

杉本 徳栄

スギモト トクエイ | Sugimoto Tokuei
所属機関・部署：
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科

関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 について


職名： 教授
研究分野 (4件)： 会計学 ,  政治学 ,  国際法学 ,  金融、ファイナンス
研究キーワード (7件)： 政治任用 ,  英国のEU離脱(Brexit) ,  国際会計基準審議会(IASB) ,  米国証券取引委員会(SEC) ,  英国財務報告評議会(FRC) ,  国際財務報告基準(IFRS)・国際会計基準(IAS) ,  米国連邦議会
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2018 - 2022 国際政治における環境変化の「経済の脱グローバル化」と財務報告規制の政治・経済分析
  • 2015 - 2018 政治任用の会計基準設定への影響分析とIFRS適用の実態解明
  • 2011 - 2014 国際財務報告基準に基づく財務報告の比較可能性と透明性の解明
  • 2013 - 2014 国際会計基準(IFRS)の導入が及ぼす経済的効果と金融規制への影響に関する分析
  • 2007 - 2010 会計基準の競争優位と国際的収斂メカニズムの研究
全件表示
論文 (71件)：
  • 杉本 徳栄. 「気候関連開示規制をめぐる政治的駆け引きとSECの設定権限」. 『會計』. 2022. 202. 6. 1-14
  • 杉本 徳栄. 「基準開発の深層:国際会計研究からのメッセージ」. 『国際会計研究学会 年報』2022年度第1号. 2022. 5-17
  • 杉本 徳栄. 「投資家のための米国財務報告制度とSEC主任会計士室の改革」. 『會計』. 2021. 200. 6. 71-83
  • 杉本 徳栄. 【EU離脱後の英国】「英国会計基準エンドースメント審議会(UKEB)の機能と構図ー独立性と説明責任ー」. 『週刊 経営財務』. 2021. 3529. 10-20
  • 丁男澈, 鄭錫佑, 杉本徳栄, 玉川絵美. IFRS第13号『公正価値測定』の開示の質に関する現況比較-韓国および日本企業を中心として-」(韓国語). 『会計情報研究』(韓国会計情報学会). 2021. 39. 2. 145-167
もっと見る
MISC (64件)：
  • 杉本 徳栄. 書評:橋本尚著『国際会計の軌跡ー歴史的アプローチによる会計基準、会計教育、内部統制・ERMの国際的展開ー』(同文舘出版). 『Aoyama Accounting Review(青山アカウンティング・レビュー)』. 2022. 12
  • 書評:都相昊・金惠眞著『芸術で解き明かした会計ー心で理解するー』(Artfull Accounting, Accounting in Art)(韓国語)、図書出版チョンラム、韓国ソウル、2020年、xiii+265pp. 『ビジネス&アカウンティングレビュー』. 2021. 27. 147-156
  • 杉本 徳栄. 書評:佐藤誠二著『会計規準の統合と分岐ーEUとドイツのなかのIFRSー』(森山書店). 『會計』. 2021. 199. 3
  • 杉本 徳栄. 書評:中野貴之編著『IFRS適用の知見ー主要諸国と日本における強制適用・任意適用の分析ー』(同文舘出版刊). 『週刊 経営財務』. 2020. 3486
  • 杉本 徳栄, 玉川 絵美. 「財務報告のための公正価値の測定方法と開示の実態ーIFRS任意適用企業によるIFRS第13号『公正価値測定』の適用状況ー」. 『週刊 経営財務』. 2020. 3440
もっと見る
書籍 (43件)：
  • 『ペンマン 価値のための会計ー賢明なる投資家のバリュエーションと会計ー』
    白桃書房 2021
  • 上場協研究(KLCA Research) 2020-1『日本の会計および外部監査制度の研究』(韓国語)
    韓国上場会社協議会 2020
  • (韓国会計学会 受託研究(韓国上場会社協議会))『日本の会計および外部監査制度の研究 最終報告書』(韓国語)
    2019
  • 橋本尚編著『現代会計の基礎と展開』
    同文舘出版 2019
  • 関西学院大学会計学研究室編『新版 基本簿記論(第4版)』
    中央経済社 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (25件)：
  • 基調講演「基準開発の深層:国際会計研究からのメッセージ」
    (国際会計研究学会(JAIAS)第1回カンファレンス「いま、国際会計研究とは何かを問い直す」 2022)
  • 「IFRS第13号『公正価値測定』の開示の質に関する現況比較-韓国および日本企業を中心として-」(韓国語)
    (2020年 韓国会計情報学会 秋季学術発表大会 2020)
  • 「会計制度設計における政治ファクターとその影響」
    (日本会計研究学会第77回全国大会 統一論題報告・討論 2018)
  • 「高等教育としての会計教育について」
    (日本会計教育学会第9回全国大会 統一論題「人材育成と会計教育」報告・討論 2017)
  • "Graduate School of Accounting and IFRS Related Education in Japan"
    (The 22nd OASIS of the Korea Accounting Standards Board (KASB) 2016)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • - 1997 東北大学 博士(経済学)
  • - 1988 神戸商科大学 大学院 経営学研究科 博士後期課程 単位取得退学
  • 1986 - 1987 韓国 延世大学校(Yonsei University) 商経大学 大学院(留学)
  • - 1985 神戸商科大学 大学院 経営学研究科 修士課程 修了
学位 (2件)：
  • 博士(経済学) (東北大学)
  • 経営学修士 (神戸商科大学)
経歴 (3件)：
  • 2005/04 - 現在 関西学院大学 経営戦略研究科 教授
  • 1994/04 - 2005/03 龍谷大学 経営学部 助教授・教授
  • 1988/04 - 1994/03 鹿児島経済大学 経済学部 専任講師・助教授
委員歴 (25件)：
  • 2021/10 - 現在 国際会計研究学会 理事
  • 2020/10 - 現在 日本会計教育学会 学会賞審査委員会 委員(審査委員長)
  • 2018/05 - 現在 国際会計教育協会 会計大学院評価機構 評価部会 委員
  • 2015/06 - 現在 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) 運営委員会 委員
  • 2009/02 - 現在 日本会計教育学会 理事
全件表示
受賞 (2件)：
  • 2009 - 国際会計研究学会 国際会計研究学会賞
  • 1999 - 日本会計史学会 日本会計史学会学会賞
所属学会 (8件)：
日本監査研究学会 ,  日本経済会計学会(旧ディスクロージャー研究学会) ,  日本簿記学会 ,  日本会計史学会 ,  国際会計研究学会 ,  日本会計研究学会 ,  韓国会計学会 ,  American Accounting Association
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM