研究者
J-GLOBAL ID：200901043206172524   更新日: 2024年02月01日

中尾 暢宏

ナカオ ノブヒロ | Nakao Nobuhiro
所属機関・部署：
日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科

日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 実験動物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  分子生物学
研究キーワード (3件)： 動物生理学 ,  分子生物学 ,  比較内分泌
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2022 - 2025 ニワトリ胚の生命維持活動システムは組織や器官の長期保存技術の開発に応用できるのか
  • 2018 - 2020 肉用系におけるLED単波長照射と飼料調整による生産性向上技術の開発
  • 2017 - 2020 HSP90によるニワトリ胚発生の人為的制御と機能解析
  • 2017 - 2019 ビタミンB1の多い機能性豚肉生産技術の開発
  • 2012 - 2014 ニワトリ種卵の発生停止と再開機構の分子メカニズムの解明
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論文 (58件)：
  • Youki Watanabe, Kinuyo Iwata, Shiori Minabe, Nobuhiro Nakao, Hirotaka Ishi, Hitoshi Ozawa. Central injection of neuropeptide B induces luteinizing hormone release in male and female rats. Peptides. 2023. 171064-171064
  • Taiken Sakano, Ai Saiga Egusa, Yoko Kawauchi, Jiawei Wu, Toshihide Nishimura, Nobuhiro Nakao, Ayumu Kuramoto, Takumi Kawashima, Shigenobu Shiotani, Yukio Okada, et al. Pharmacokinetics and tissue distribution of orally administrated imidazole dipeptides in carnosine synthase gene knockout mice. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2022. 86. 9. 1276-1285
  • Nobuhiro Nakao, Kei Nakagawa, Asuna Sasaki, Arisa Yamaguchi, Nobumichi Tsushima, Minoru Tanaka. Photoperiod-Specific Expression of Eyes Absent 3 Splice Variant in the Pars Tuberalis of the Japanese Quail. The Journal of Poultry Science. 2021. 58. 1. 64-69
  • 對馬 宣道, 向後 克哉, 土屋 邦博, 太田 能之, 吉田 達行, 中尾 暢宏, 田中 実. 採卵養鶏における開放横型ロータリー撹拌式発酵槽を用いた鶏糞処理の方法について(3). 畜産の研究. 2019. 73. 4. 749-761
  • Shimmura T, Tamura M, Ohashi S, Sasaki A, Yamanaka T, Nakao N, Ihara K, Okamura S, Yoshimura T. Cholecystokinin induces crowing in chickens. Scientific reports. 2019. 9. 1. 3978
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MISC (71件)：
  • 山崎崇弘, 高波友梨子, 中尾暢宏, 江草愛. カルノシン合成酵素の欠損が加齢マウスの運動機能と行動に及ぼす影響. 日本食肉科学会大会講演要旨. 2022. 63rd
  • 對比地美紀, 真弓佳奈子, 高瀬乃枝瑠, 中尾暢宏, 江草愛. 光刺激がニホンウズラの骨格筋とカルノシン合成に及ぼす影響. 日本食肉科学会大会講演要旨. 2022. 63rd
  • 木村一輝, 渡辺優菜, 菊嶋敬子, 松下浩一, 中尾暢宏, 太田能之, 白石純一. 山梨県の特殊肉用鶏における初生ヒナの免疫応答と中枢メラノコルチンシステム調節因子の評価. 日本家禽学会誌. 2022. 59
  • 木村一輝, 渡辺優菜, 菊嶋敬子, 松下浩一, 中尾暢宏, 太田能之, 白石純一. 初生期のグルコース給与が山梨県特殊肉用鶏の初期発育およびグリコーゲン代謝に及ぼす影響. 鳥類内分泌研究会(CD-ROM). 2021. 45th
  • 谷川恒, 金谷美咲, 中尾暢宏, 岩室祥一, 菊山榮, 小林哲也. ウズラのファブリキウス嚢における抗菌ペプチドのmRNA発現におよぼす日照時間の影響. 鳥類内分泌研究会(CD-ROM). 2021. 45th
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書籍 (2件)：
  • 体内リズムをめぐる生物学
    アドスリー,丸善出版 (発売) 2020 ISBN:9784904419939
  • 光周性の分子生物学
    シュプリンガー・ジャパン 2009 ISBN:9784431100591
講演・口頭発表等 (84件)：
  • 短日不応ウズラの生殖機能維持に精巣の退行不全が関与する
    (第47回日本比較内分泌学会大会 2023)
  • Effects of Photostimulation on Skeletal Muscle Weight and Blood Testosterone Levels in Male Japanese Quails
    (International Congress of Meat Science and Technology 2023 2023)
  • 短日不応ニホンウズラが短日条件下でも生殖機能を維持する精巣内制御メカニズム
    (第46回鳥類内分泌研究会)
  • 短日不応ニホンウズラの視床下部内側基底部における光周性制御遺伝子発現に日長が与える影響
    (日本畜産学会第130回大会 2022)
  • Effects of carnosine synthase deficiency on exercise performance and behavior in aged mice.
    (68th International Congress of Meat Science and Technology, Kobe Japan)
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学歴 (5件)：
  • - 2002 三重大学大学院医学研究科 医学研究科
  • - 1997 三重大学 生物資源研究科 生物資源利用学専攻
  • - 1997 三重大学
  • - 1995 三重大学 生物資源学部 生物資源学科
  • - 1995 三重大学
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (三重大学大学院)
経歴 (5件)：
  • 2015/04 - 現在 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 准教授
  • 2013/04 - 2015/03 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 講師
  • 2009/04 - 2013/03 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 助教
  • 2007/04 - 2009/03 名古屋大学大学院生命農学研究科 日本学術研究員特別研究員
  • 2003/01 - 2007/03 名古屋大学大学院生命農学研究科 産学官連携研究員
受賞 (3件)：
  • 2013/04 - 日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学紫雲賞受賞(共同受賞)
  • 2008/12 - 名古屋大学グローバルCOE 若手顕彰受賞
  • 2007/11 - 鳥類内分泌研究会 若手研究奨励賞受賞
所属学会 (4件)：
日本家禽学会 ,  日本畜産学会 ,  日本時間生物学会 ,  日本比較内分泌学会
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