研究者
J-GLOBAL ID：200901043324732224   更新日: 2024年03月12日

香取 郁夫

カンドリ イクオ | Kandori Ikuo
所属機関・部署：
近畿大学 農学部 農業生産科学科

近畿大学 農学部 農業生産科学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://www.kindai.ac.jp/agriculture/research-and-education/teachers/introduce/ikuo-kandori-5e7.html
研究分野 (2件)： 生態学、環境学 ,  昆虫科学
研究キーワード (27件)： 混群落 ,  送粉者 ,  タンポポ競争 ,  訪花頻度 ,  嗅覚学習 ,  訪花学習 ,  セイヨウミツバチ ,  報酬学習 ,  2モード情報 ,  花香 ,  学習速度 ,  モンシロチョウ ,  移動パターン ,  人工花 ,  純群落 ,  メチルプテノン ,  カンサイタンポポ ,  フェニルアセトアルデヒド ,  報酬トレーニング ,  弁別学習 ,  2モード学習 ,  メチルヘプテノン ,  タンポポ戦争 ,  結実率 ,  セイヨウタンポポ ,  送粉生態学 ,  昆虫生態学
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2019 - 2022 チョウ目幼虫のもつ突出した頭部突起が果たす役割の解明
  • 2015 - 2017 植物の花の多モード情報発信が訪花昆虫の学習を促進するメカニズムの解明
  • 2011 - 2013 チョウ類における多モード学習メカニズムの解明
  • 2002 - 2004 タンポポの在来種-外来種種間競争の送粉生態学的解明と在来種の保全
  • Pollination ecology of dandelion, aiming for conservation of native species
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論文 (25件)：
  • Ikuo Kandori, Ryouji Shimaoka, Taro Tsukamoto, Kenta Kamiya, Tomoyuki Yokoi. Multiyear study of pollinator efficiency and importance of a wide array of pollinators in a field-cultivated strawberry plot. PLOS ONE. 2024. 19. 2. e0297130-e0297130
  • Kinuyo Yoneya, Satsuki Nishimori, Eizi Yano, Kei Yamaguchi, Matsuri Tsumoto, Rika Ozawa, Junji Takabayashi, Ikuo Kandori. Olfactory responses of Nesidiocoris tenuis to uninfested or conspecific-infested banker plants and Thrips palmi-infested eggplants. BioControl. 2024. 69. 1. 19-28
  • Ikuo Kandori, Saki Miura, Eizi Yano, Kinuyo Yoneya, Toshiharu Akino. Verbena × hybrida and Scaevola aemula flowers provide nutrients for the reproduction of Nesidiocoris tenuis used for biological pest control in greenhouses. Journal of Pest Science. 2022. 95. 4. 1567-1575
  • 坂本 貴海, 樫村 朗穂, 香取 郁夫. アカボシゴマダラの近畿大学奈良キャンパスおよび生駒山における記録. 近畿大学農学部紀要. 2022. 55. 25-31
  • Ikuo Kandori, Mamoru Hiramatsu, Minako Soda, Shinya Nakashima, Shun Funami, Tomoyuki Yokoi, Kazuko Tsuchihara, Daniel R. Papaj. Long horns protect Hestina japonica butterfly larvae from their natural enemies. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 2835
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MISC (37件)：
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書籍 (3件)：
  • チョウの行動生態学 (環境Eco選書)
    北隆館 2022 ISBN:4832607650
  • チョウの訪花と学習 : チョウはどこまで賢いのか
    『蝶の自然史』北海道大学図書刊行会 2000
  • Butterfly's learning in visiting flowers-How clever are the butterflies? -
    2000
講演・口頭発表等 (50件)：
  • アサギマダラ幼虫の持つ柔らかい頭部突起の役目に関する「食草上における葉の探索」仮説の検証
    (第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
  • ジャコウアゲハの訪花行動における匂い学習
    (第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
  • クロマルハナバチにおけるボール転がし学習の検証
    (第66回日本応用動物昆虫学会大会 2022)
  • ある種のチョウの幼虫に見られる頭部突起の適応的意義 2 ~ アサギマダラ幼虫の持つ柔らかい頭部突起の役目に関する「食 草探索」仮説の検証~
    (第66回日本応用動物昆虫学会大会 2022)
  • ある種のチョウの幼虫に見られる頭部突起の適応的意義 1 ~ フタオチョウ幼虫の硬い頭部突起の役目に関する「天敵からの 防衛」仮説の検証
    (第66回日本応用動物昆虫学会大会 2022)
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学歴 (5件)：
  • 1993 - 1998 京都大学大学院 農学研究科 農林生物学専攻博士後期課程
  • - 1998 京都大学
  • 1991 - 1993 京都大学大学院 農学研究科 農林生物学専攻博士前期課程
  • 1987 - 1991 京都大学 農学部 農林生物学科
  • - 1991 京都大学
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (3件)：
  • 2011/04 - 現在 近畿大学 農学部 准教授
  • 2002/04 - 2011/03 近畿大学 農学部 講師
  • 1999/04 - 2002/03 近畿大学 農学部 助手
受賞 (1件)：
  • 2022/03 - 日本生態学会 第22回 Ecological Research 論文賞 訪花昆虫の色学習能力の3目8種間比較
所属学会 (2件)：
日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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