研究者

J-GLOBAL ID：200901043335990845 更新日: 2024年01月30日

鵜飼敦子

ウカイアツコ | Ukai Atsuko

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (2件)：美術史 , 美学、芸術論

研究キーワード (4件)：ジャポニスム , 日仏文化交渉 , Japonisme , Cultural exchange between France and Japan

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2018 - 2022 「日本的なるもの」の伝播と深化
2015 - 2019 18 ~20世紀の糸・布・衣の廉価化をめぐる世界史
2010 - 2011 「日本的なるもの」の受容と創造
日仏文化交渉史
Cultural exchange between France and Japan

論文 (14件)：

鵜飼敦子. エミール・ガレにおける「ニッポン」. アール・ヌーヴォーガラスの世界展図録. 2023. 4-7
鵜飼敦子. 『不均一性と気まぐれな構図』. アール・ヌーヴォーガラスの世界展図録. 2022. 4-7
鵜飼敦子. 美術作品と「オブジェ・ダール」-エミール・ガレの行政に対する姿勢. アール・ヌーヴォーガラスの世界展図録. 2021. 4-7
鵜飼敦子. 「美」の階級-エミール・ガレの東洋観. アール・ヌーヴォーガラスの世界展図録. 2020. 4-7
鵜飼敦子. 「芸術の普及者エミール・ガレ-「東洋」から学んだこと」. アール・ヌーヴォーガラスの世界展図録. 2019. 4-7

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書籍 (7件)：

「万国博覧会と人間の歴史」佐野真由子編
思文閣出版 2015
『輪切りで見えるパノラマ世界史』
大月書店 2015
Translation, History and Arts: New Horizons in Asian Interdisciplinary Humanities Research
Cambridge Scholars Publishing 2013
「高島北海の『東洋画』観と西洋」『東洋意識--夢想と現実のあいだ1887-1953』共著
ミネルヴァ書房 2012
「エミール・ガレにおける『工芸』と『美術』」『伝統工藝再考-京のうちとそと』共著
稲賀繁美編、思文閣出版 2007

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講演・口頭発表等 (3件)：

“ L’art de la reliure, vers une redéfinition du japonisme”
(Université de Rennes2, France 2012)
“Takashima et les artistes de l’École de Nancy”
(École Nationale Supérieure des Beaux-Arts, Nancy, France 2011)
「高島北海とナンシー派の芸術家」
(特別展没後80年高島北海展記念講演, 下関市立美術館 2011)

Works (6件)：

翻訳:フィリップ・ティエボー「オルセー美術館所蔵『ラリック・アーカイヴ』資料について」ルネ・ラリック展カタログ
2009 -
「東洋美学・東洋的思惟」を問う:自己認識の危機と将来への課題国際日本文化研究センター共同研究員
2007 -
「京都を中心とした、日本の伝統工芸の過去・現在・将来」国際日本文化研究センター共同研究員
2003 - 2006
「日仏文化交渉史」京都大学人文科学研究所共同研究班員
2002 - 2005
「没後100年記念エミール・ガレ展」展覧会企画・共同監修
2004 -

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学歴 (2件)：

- 2008 京都大学
- 2002 京都大学人間環境学研究科文化・地域環境学専攻

学位 (2件)：

修士 (京都大学)
博士(人間・環境学) (京都大学)

経歴 (6件)：

2022 - 現在帝京大学外国語学部外国語学科講師
2019 - 2021 帝京大学外国語学部外国語学科特別任用講師
2012 - 2019 お茶の水女子大学生活科学学部非常勤講師(生活美術史)
2009 - 2018 東京大学東洋文化研究所特任研究員
2006 - 2008 同志社女子大学非常勤講師(生活美術史) 2006年-2008年

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委員歴 (1件)：

2023/04 - 現在ジャポニスム学会理事

所属学会 (3件)：

ジャポニスム学会 , 明治美術学会 , 日仏美術学会

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