研究者
J-GLOBAL ID：200901043365064864   更新日: 2024年04月08日

小島 弘幸

コジマ ヒロユキ | Kojima Hiroyuki
所属機関・部署：
北海道医療大学 薬学部衛生薬学講座(環境衛生学)

北海道医療大学 薬学部衛生薬学講座(環境衛生学) について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (6件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  細胞生物学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
研究キーワード (8件)： 公衆衛生 ,  免疫 ,  分子生物学 ,  生化学 ,  Public Health ,  Immunology ,  Molecular Biology ,  Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2023 - 2026 ヒト血中芳香族炭化水素受容体(AhR)活性を指標とした測定法開発と疫学研究への応用
  • 2021 - 2025 環境化学物質曝露による有害作用:ヒト疫学研究と動物実験による機序解明
  • 2020 - 2025 フェノール系内分泌攪乱化学物質の都市水域への負荷源解析、動態把握、歴史変遷の解明
  • 2020 - 2023 フコキサンチンによる膵臓腫瘍微小環境抑制の分子Network制御機構の解明
  • 2019 - 2022 マイクロプラスチック由来化学物質の核内受容体を介した制御性T細胞応答への影響
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論文 (80件)：
  • Atsuhito Kubota, Shungo Imai, Ryoichi Aoyagi, Wataru Murase, Masaru Terasaki, Mitsuru Sugawara, Yoh Takekuma, Hiroyuki Kojima. Immunoregulatory Effects of Elemental Diet and Its Ingredient, Tryptophan, via Activation of the Aryl Hydrocarbon Receptor in Mice. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 6. 3448
  • Wataru Murase, Atsuhito Kubota, Atsuko Ikeda-Araki, Masaru Terasaki, Koji Nakagawa, Ryota Shizu, Kouichi Yoshinari, Hiroyuki Kojima. Effects of perfluorooctanoic acid (PFOA) on gene expression profiles via nuclear receptors in HepaRG cells: Comparative study with in vitro transactivation assays. Toxicology. 2023. 494. 153577-153577
  • Ayaka Yasuda, Momoka Wagatsuma, Wataru Murase, Atsuhito Kubota, Hiroyuki Kojima, Tohru Ohta, Junichi Hamada, Hayato Maeda, Masaru Terasaki. Fucoxanthinol Promotes Apoptosis in MCF-7 and MDA-MB-231 Cells by Attenuating Laminins-Integrins Axis. Onco. 2022. 2. 3. 145-163
  • REO YOKOYAMA, AYUMI KUSHIBIKI, SHIORI YAMADA, ATSUHITO KUBOTA, HIROYUKI KOJIMA, TOHRU OHTA, JUNICHI HAMADA, HAYATO MAEDA, MICHIHIRO MUTOH, MASARU TERASAKI. Requirement of CLIC4 Expression in Human Colorectal Cancer Cells for Sensitivity to Growth Inhibition by Fucoxanthinol. Cancer Genomics and Proteomics. 2022. 19. 4. 428-444
  • Masaru Terasaki, Wataru Murase, Yukino Kamakura, Serina Kawakami, Atsuhito Kubota, Hiroyuki Kojima, Tohru Ohta, Takuji Tanaka, Hayato Maeda, Kazuo Miyashita, et al. A Biscuit Containing Fucoxanthin Prevents Colorectal Carcinogenesis in Mice. Nutrition and cancer. 2022. 1-11
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MISC (116件)：
  • 村瀬渉, 窪田篤人, 箱田涼, 安田彩夏, 池田敦子, 小島弘幸. ペルフルオロオクタン酸(PFOA)の代替物質 GenX による新生仔マウス肝臓での遺伝子発現に及ぼす影響. 日本薬学会第144年会・要旨集. 2024
  • 箱田涼, 村瀬渉, 安田彩夏, 窪田篤人, 進藤つぐみ, 土田史郎, 小島弘幸, 中川 宏治. ユビキチンリガーゼTRAF6によるAhRの新規活性制御の解析. 日本薬学会第144年会・要旨集. 2024
  • 安田彩夏、アイツバマイゆふ、山口健史、Rahel Mesfin Ketema、曾怡、池中良徳、宮下ちひろ、Megasari Marsela、岸玲子、小島弘幸、池田敦子. 前思春期のフタル酸エステル類曝露とステロイドホルモン値との関連:北海道スタディ. 第94回日本衛生学会学術総会・抄録集. 2024
  • 安田彩夏, 村瀬渉, 窪田篤人, 浦丸直人, 奥田勝博, 箱田涼, 池田敦子, 小島弘幸. フタル酸ジ(2-エチルヘキシル)代謝物の核内受容体プロファイルとHepaRG細胞への曝露影響. BPB Reports(フォーラム2023衛生薬学・環境トキシコロジー、講演要旨集). 2023. 6. Supplement. 189-189
  • 窪田篤人, 村瀬渉, 今井俊吾, 菅原満, 武隈洋, 小島弘幸. 成分栄養療法の制御性T細胞誘導に及ぼす抗菌薬併用の影響. 第30回日本免疫毒性学会学術年会・講演要旨集. 2023
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講演・口頭発表等 (25件)：
  • 薬物乱用による健康障害ー大麻の作用機序ー
    (第25回フィジカルヘルスフォーラム 2024)
  • プラスチック添加剤による核内受容体を介した内分泌系・免疫系のかく乱作用
    (第23回環境ホルモン学会研究発表会・シンポジウム 2021)
  • プラスチック添加剤・ベンゾトリアゾール系UV吸収剤によるAhR活性化を介した免疫毒性作用
    (第48回日本毒性学会学術年会・シンポジウム「毒性機序の理解とリスク評価へ向けた化学物質センサー転写因子研究」 2021)
  • ビスフェノール類、フタル酸エステル類 および有機フッ素化合物による 核内受容体を介した生体影響
    (北海道大学環境健康科学研究教育センター公開セミナー 2019)
  • 環境化学物質による核内受容体活性の探索と免疫毒性作用
    (第162回日本獣医学会学術集会【日本比較薬理学・毒性学会シンポジウム】 2019)
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学歴 (2件)：
  • 1987 - 北海道大学大学院 薬学研究科
  • 1985 - 北海道大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (北海道大学)
経歴 (10件)：
  • 2019/04 - 現在 北海道医療大学 薬学部衛生薬学講座(環境衛生学) 教授
  • 2014/04 - 現在 北海道大学環境健康科学研究教育センター 客員教授
  • 2005/10 - 2019/09 北海道大学大学院薬学研究院 非常勤講師(公衆衛生学)
  • 2017/04 - 2019/03 北海道立衛生研究所 部長
  • 2012/04 - 2017/03 北海道立衛生研究所 主幹
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委員歴 (8件)：
  • 2023/04 - 現在 日本薬学会北海道支部 代議員
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 環境・衛生部会 研究戦略委員会 委員
  • 2018/06 - 現在 北海道公衆衛生学会 雑誌編集委員・評議員
  • 2016/10 - 現在 日本免疫毒性学会 理事・評議員
  • 2016/07 - 現在 北海道薬物作用談話会 世話人
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受賞 (6件)：
  • 2019/06 - 70周年・地方衛生研究所全国協議会 学術貢献賞
  • 2016/09 - 日本免疫毒性学会 奨励賞
  • 2013/09 - 日本免疫毒性学会 第20回年会賞
  • 2010/09 - 日本免疫毒性学会 第17回年会奨励賞
  • 2009/06 - 60周年・地方衛生研究所全国協議会 学術奨励賞
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所属学会 (5件)：
北海道公衆衛生学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬学会 ,  日本内分泌撹乱化学物質学会(環境ホルモン学会) ,  日本免疫毒性学会
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