研究者
J-GLOBAL ID:200901043777191917
更新日: 2023年12月11日
湯浅 正彦
ユアサ マサヒコ | MASAHIKO YUASA
所属機関・部署:
立正大学 文学部哲学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
哲学、倫理学
研究キーワード (1件):
哲学
競争的資金等の研究課題 (3件):
超越論的自由論
超越論的自我論
カント哲学研究
論文 (57件):
自我と世界 --フィヒテ『全知識学の基礎』第一部読解覚書. 立正大学文学部研究紀要. 2023. 39. 1-57
「純粋直観」としての「空間」 --「カントの幾何学論について」補論. 立正大学文学部論叢. 2022. 145. 1-15
カントの幾何学論について--その再構成的な擁護の一つの試み. 立正大学文学部研究紀要. 2021. 37. 1-47
概念的把握不可能なものと実在性 : 『人間の使命』第二部に即して. 立正大学人文科学研究所年報. 2020. 57. 1-9
カントとデイヴィドソン--近堂 秀『『純粋理性批判』の言語分析哲学的解釈』を手がかりに. 立正大学文学部論叢. 2020. 143. 29-48
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MISC (7件):
【書評】井上達夫『規範と法命題』. 法と哲学. 2023. 9. 314-322
湯浅 正彦. 「超越論的観念論」の行方 (合評会 栗原隆著『ドイツ観念論からヘーゲルへ』). ヘーゲル哲学研究. 2014. 20. 181-186
What is Kant’s Transcendental Egology?. 立正大学大学院人文科学研究科紀要. 2012. 28
湯浅 正彦. 【書評】板橋勇仁著『歴史的現実と西田哲学--絶対的論理主義とは何か』. 西田哲学会年報. 2009. 6. 129-132
演繹論・権利問題/事実問題・純粋悟性概念. 哲学・思想事典. 1998
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書籍 (13件):
絶対知の境位 : フィヒテ知識学読解への誘い
角川文化振興財団 , KADOKAWA (発売) 2020
哲学 はじめの一歩
春風社 2015
初期宗教論・啓示批判(フィヒテ全集 第1巻)
晢書房 2011
存在の意味への探求
秋山書店 2011
超越論的自我論の系譜 : カント・フィヒテから心の哲学・ヘンリッヒへ
晃洋書房 2009
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講演・口頭発表等 (8件):
「知」の危機について
(2015)
自由な行為の〈時機〉としての「いま、その瞬間」
(2014)
超越論的哲学における自己認識の問題
(日本カント協会 2004)
「自我論におけるフィヒテとカント」と題したシンポジウムの堤題
(日本フィヒテ協会第17回大会:「1801年のフィヒテ、シェリング、ヘーゲル--カント哲学の系譜として」 2001)
「もう一つの観念論論駁」
(日本カント協会 1992)
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学歴 (2件):
1980 - 1985 東京大学大学院 人文科学研究科 哲学
- 1980 東京大学 文学部 哲学科
学位 (1件):
博士(文学) (東京大学大学院)
経歴 (3件):
2004/04 - 現在 立正大学 文学部 哲学科 教授
1995/04 - 2004/03 立正大学 文学部 哲学科 助教授
1992/04 - 1995/03 立正大学 教養部 講師
委員歴 (7件):
2016/04 - 2019/03 日本フィヒテ協会 編集委員長
2009/04 - 2019/03 日本フィヒテ協会 委員
2013/06 - 2017/05 日本哲学会 編集委員
2010/04 - 2017/03 日本カント協会 委員
2007/04/01 - 2010/03/31 日本カント協会 事務局長
2007/04 - 2010/03 日本カント協会 常任委員
2007/04 - 2009/03 日本フィヒテ協会 委員
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受賞 (1件):
2005/12 - 日本フィヒテ協会賞
所属学会 (6件):
日本フィヒテ協会
, 日本カント協会
, 日本哲学会
, 哲学会
, 西田哲学会
, 科学基礎論学会
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