研究者
J-GLOBAL ID:200901044028396207   更新日: 2022年09月07日

竹川 大介

タケカワ ダイスケ | Takekawa Daisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.apa-apa.net/http://www.stardome.jp/
研究分野 (6件): 応用人類学 ,  自然人類学 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価
研究キーワード (14件): イルカ ,  オセアニア ,  太平洋 ,  バヌアツ ,  沖縄 ,  ソロモン ,  漁撈 ,  狩猟採集民 ,  アニミズム ,  擬人化 ,  人類進化論 ,  海洋民族学 ,  人類学 ,  生態人類学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2008 - 2011 文部科学省科学研究費補助金基盤研究B(一般)代表:杉山祐子「『マイクロサッカードとしての在来知』に関する人類学的研究」研究分担者
  • 2007 - 2009 文部科学省科学研究費補助金基盤研究A(19201052)(一般)代表:荒木 茂「『仮想地球空間』の創出に基づく地域研究統合データベースの作成」
  • 2008 - 2008 北九州市立大学特別研究推進費「大学教育におけるフィールドワーク研究の活用-市場を利用した地域と大学生のつながりをもとに」研究代表者
  • 2008 - 2008 北九州市商学連携商業活性化支援事業資金「旦過市場地域研究および活性化の拠点『大學堂』の運営」運営実行委員会代表
  • 2003 - 2005 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(A) 代表:岸上伸啓「先住民による海洋資源の流通と管理」
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論文 (6件):
  • 竹川 大介. クック諸島マンガイア島におけるマイナーサブシステンスとしての漁撈活動-生業活動と貨幣経済のはざまで. 北九州大学五十周年記念論文集. 1997. 341-359
  • 竹川 大介. 沖縄糸満系漁民の進取性と環境適応-潜水追込漁アギヤーの分析をもとに. 列島の文化史. 1996. 10. 75-120
  • 竹川 大介. イルカ漁の技術および歯と肉の分配-ソロモン諸島のイルカ漁2. 国立民族学博物館紀要. 1996. 42. 67-80
  • 竹川 大介. ファナレイ島民のイルカに関する生態学的知識-ソロモン諸島のイルカ漁1. 国立民族学博物館紀要. 1996. 42. 67-80
  • 竹川 大介. ソロモン諸島のイルカ漁-イルカの群れを石で追込む漁撈技術. 動物考古学研究会. 1995. 4. 1-25
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MISC (9件):
  • 竹川大介. 実践知識を背景とした環境への権利-宮古島潜水漁業者と観光ダイバーの確執と自然観. 国立歴史民俗博物館研究報告書. 2003. 105. 89-122
  • 「伝統的生態知識がつくる認知地図:結節点地図と領域面地図の概念. 」『科学研究費補助金(課題番号11691053)研究成果報告書』 報告書. 2002
  • クック諸島マンガイア島におけるマイナーサブシマテンスとしての漁撈活動-生業活動と貨幣経済のはざまで. 北九州大学五十周年記念論文集(文学部). 1997. 341
  • Fishing Activities as Minor Subsistence in Mangaia, Cook Islands. Essays in Commemoration of the 50th Anniversary of Kitakyushu University. 1997. 341
  • 沖縄糸満系漁民の進取性と環境適応-潜水漁アギヤ-の分析をもとに. 列島の文化史. 1996. 10.75-120
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書籍 (6件):
  • 「禁忌と資源-人はいかに自然を説明するか」『海洋資源の流通と管理の人類学』
    岸上伸啓 編 明石書店 2008
  • 「外在化された記憶表象としての原始貨幣-貨幣にとって美とはなにか」『貨幣と資源』
    弘文堂 2007
  • 「結節点地図と領域面地図、メラネシア海洋民の認知地図」
    『核としての周辺』京都大学学術出版会 2002
  • 沖縄潜水追込網漁に関する技術構造論-自立性の高い分業制から創発される、柔軟で複雑な作業手順とその変容
    現代民俗学の視点「民俗の技術」 1998
  • イルカ歯貨
    ソロモン諸島の生活史-文化-歴史-社会 明石書店 1996
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 「若手研究者によるコミュニケーション研究の最前線」指定討論者
    (第62回中国四国心理学会 広島国際大学 広島キャンパス 公開シンポジウム 2006)
  • 竹川大介「経済性以前の資源論:ソロモン諸島におけるイルカ資源の象徴性」
    (日本文化人類学会第38回研究大会分科会「水産資源の利用と流通:寒冷地域と熱帯地域との比較」 2004)
  • ヴァヌアツ共和国の離島における海洋資源の商品化と流通について-フツナ島での新しい実践
    (日本オセアニア学会第21回研究大会シンポジウム「南太平洋の商品価値-開発と経済的自立への道」 2004)
  • Rights to the Environment Based on Practical Knowledge : The Discord between Fishermen Divers and Tourist Divers in Miyako-jima Island and Their Views of Nature
    (10th International Coral Reef Symposium, Okinawa 2004)
  • From Food Sharing to Currency Circulation: What is Difference of Distribution of Dolphin Meat and the Distribution of Dolphin Teeth
    (New Interdisciplinary Approaches to the Study of Indigenous Use and Management of Migratory Marine Resources 2002)
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Works (9件):
  • 環境省「石西礁湖自然再生事業支援専門委員会」および「サンゴ礁域の生活利用に関する社会調査」
    2006 - 2008
  • バヌアツ共和国フツナ島にて海洋資源利用と伝統的トビウオ漁についての調査。科研:
    2002 - 2005
  • 宮古島における、潜水漁業者と観光ダイバーの自然認識に関する人類学的研究
    1997 - 1999
  • クック諸島マンガイア島における生業調査
    1996 -
  • Research for Subsistence in Mangaia, Cook Islands
    1996 -
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学歴 (4件):
  • 1989 - 1995 京都大学 理学研究科 人類進化論研究室
  • - 1995 京都大学
  • 1984 - 1989 京都大学 理学部 動物学
  • - 1989 京都大学
学位 (3件):
  • 理学博士 (京都大学)
  • 理学修士 (京都大学)
  • 理学士 (京都大学)
経歴 (13件):
  • 平成18年10月1日 北九州市立大学社会システム研究科(博士課程)正研究指導教員認定(現在に至る)
  • 平成18年4月1日 北九州市立大学文学部人間関係学科教授(昇任)(現在に至る)
  • 平成17年4月1日 北九州市立大学社会システム研究科(博士課程)授業担当教員
  • 平成13年4月1日 University of Oxford Institute of Biological Anthropology; Visiting Professor(平成13年11月30日まで)
  • 平成12年5月1日 University of Oxford Institute of Biological Anthropology; Visiting Professor(平成12年10月31日まで)
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委員歴 (13件):
  • 2011 - 日本サンゴ礁学会 評議員
  • 2007/08 - 2010/07 JICA 草の根技術協力事業「フツナ島村落経済開発」:プロジェクトリーダー
  • 2009/06 - 社団法人日本公園緑地協会 海洋文化館展示アドバイザー
  • 2008/04 - 2009/03 北九州・下関広域観光連携委員会 副委員長
  • 2009/02 - 国営沖縄記念公園海洋文化館 資料素材調査検討委員
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所属学会 (5件):
日本サンゴ礁学会 ,  日本島嶼学会 ,  生態人類学会 ,  日本オセアニア学会 ,  日本民族学会
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