研究者
J-GLOBAL ID：200901044234753580   更新日: 2024年02月01日

森内 隆代

モリウチ タカヨ | Moriuchi Takayo
所属機関・部署：
大阪工業大学 工学部 応用化学科

大阪工業大学 工学部 応用化学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.oit.ac.jp/chem/cherry/7_lab/moriuchi1.pdf
研究分野 (2件)： 機能物性化学 ,  分析化学
研究キーワード (15件)： TD-NMR ,  蛍光センサー ,  パルスNMR ,  分子軌道計算 ,  分子設計 ,  液晶性化合物 ,  イオン選択性電極 ,  分子認識 ,  ケミカルセンシング ,  Conformational Analysis ,  Molecular Design ,  Liquid Crystal ,  Ion-Selective Polymeric Membrane Electrodes ,  Molecular Recognition ,  Chemical Sensing
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2019 - 2022 プロトン核磁気横緩和時間測定を用いる可塑剤の新規動的・物性評価法の開発
  • 2013 - 2016 磁気緩和現象を利用するイオン選択性電極膜の新規な物性評価法の開発
  • 2008 - 2009 生体機能を模倣する新規な次世代型センシング手法の開発
  • 2005 - 2006 柔軟応答空間を有する化合物のセンシング機能評価および界面分子・イオン認識性
  • 2004 - 2006 エントロピックホスト分子の重金属識別能の評価とソフト金属イオンセンサーへの応用
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論文 (62件)：
  • Atsuki Maeda, Jun-ya Tokumoto, Soichiro Kojima, Keiichi Fujimori, Takayo Moriuchi-Kawakami, Masanari Hirahara. Binding of Stimuli-Responsive Ruthenium Aqua Complexes with 9-Ethylguanine. ACS Omega. 2023. 8. 40. 37391-37401
  • Keiichi Fujimori, Akira Izutani, Kenta Tsujimoto, Masanari Hirahara, Takayo Moriuchi-Kawakami, Masato Ueda, Takahiko Suzue, Hideshi Kimoto, Kei Okamura. Deep-sea in situ determination of sulfide using a sensitized chemiluminescent terbium complex. Analytical Sciences. 2023. 39. 7. 1143-1149
  • 森内(川上) 隆代, 藤森 啓一, 平原 将也, 浦濱 圭彬. イオン認識化合物の分子設計とセンサへの応用. 分析化学. 2023. 72. 4.5. 155-165
  • Shuto Osaki, Kenichi Kitamura, Takuya Kintoki, Takayo Moriuchi-Kawakami, Shin-ichi Wakida. Investigation of Drift in Polyurethane Matrices for Salivary Nitrate Ion-selective Field-effect Transistors. Sensors and Materials. 2022. 34. 11. 4209-4209
  • Masanari Hirahara, Shota Furutani, Hiroki Goto, Keiichi Fujimori, Takayo Moriuchi-Kawakami. A visible-light and temperature responsive host-guest system: the photoisomerization and inclusion complex formation of a ruthenium complex with cyclodextrins. Dalton Transactions. 2022. 51. 11. 4477-4483
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MISC (5件)：
  • Shuto Osaki, Takuya Kintoki, Takayo Moriuchi, Kenichi Kitamura, Shin-ichi Wakida. Verification of a Stability of Polymer Matrix for the Salivary-Nitrate-ISFETS. ECS Meeting Abstracts. 2019. {MA}2019-02. 51. 2232-2232
  • 脇田 慎一, 大﨑 脩仁, 金時 卓哉, 北村 健一, 森内 隆代. ストレス計測評価用バイオセンシングデバイスの研究開発(9)唾液硝酸ISFET用新規膜材料の探索. Proceedings of the Chemical Sensor Symposium. 2019. 66. 88-90
  • 脇田 慎一, 北村 健一, 村井 康二, 大﨑 脩仁, 金時 卓哉, 森内 隆代. ストレス計測評価用バイオセンシングデバイスの研究開発(VIII)唾液硝酸イオンによるストレス被験者実験の検討. 第64回化学センサ研究発表会. 2018. 34. Supplement B. 1-3
  • 脇田 慎一, 北村 健一, 村井 康二, 大﨑 脩仁, 金時 卓哉, 森内 隆代. ストレス計測評価用バイオセンシングデバイスの研究開発(4)唾液硝酸イオン計測による緊張ストレス評価の検討. Proceedings of the Chemical Sensor Symposium. 2018. 63. 49-51
  • 森内隆代, 阪口雄一, 藤森啓一. パルスNMRを用いる油脂の核磁気横緩和時間測定. 日本分析化学会年会講演要旨集. 2018. 67th
特許 (2件)：
書籍 (2件)：
  • 分析化学の学び方
    三共出版 2014
  • 第3版 環境化学概論
    丸善(株) 2010
講演・口頭発表等 (19件)：
  • ストレス計測評価用バイオセンシングデバイスの研究開発(VIII)唾液硝酸イオン計測によるストレス被験者実験の検討
    (2018年電気化学会秋季大会(第64回化学センサ研究発表会) 2018)
  • 含窒素環状化合物をイオノフォアとするイオン選択性電極のカチオンに対する識別能評価
    (日本分析化学会67年会 2018)
  • pyrene導入型CTG誘導体のアミン類に対する分子識別能の評価
    (日本分析化学会67年会 2018)
  • バナジウム錯体をイオノフォアとするイオン選択性電極のアニオン選択性評価の検討
    (日本分析化学会67年会 2018)
  • キノリニル基をもつベンゼントリアミドの塩基性芳香族分子に対する認識能の評価
    (日本分析化学会67年会 2018)
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Works (3件)：
  • パルスNMRによるイオン選択性電極膜の物性評価
    森内 隆代 2005 -
  • 液晶性ポルフィリンの金属イオンセンシングに関する研究
    2001 -
  • Study on metal-sensing of porphyrin derivatives as liquid crystals
    2001 -
学歴 (2件)：
  • 1991 - 1996 大阪大学大学院 大学院工学研究科 応用精密化学専攻
  • 1987 - 1991 大阪大学 工学部 応用精密化学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (6件)：
  • 2021/11 - 現在 大阪工業大学 教育センター 教育センター長
  • 2017/04 - 現在 大阪工業大学 工学部 応用化学科 教授
  • 2007/04 - 2017/03 大阪工業大学 工学部応用化学科 准教授
  • 2002/04 - 2007/03 大阪工業大学 工学部 応用化学科 助教授
  • 1996/04 - 2002/03 大阪工業大学 工学部応用化学科 講師
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委員歴 (6件)：
  • 1998 - 現在 (社)日本分析化学会 近畿支部幹事
  • 2017 - 2018 (社)日本分析化学会 近畿支部 常任幹事
  • 2014 - 2015 (社)日本分析化学会 近畿支部 常任幹事
  • 2011 - 2012 (社)日本分析化学会 「ぶんせき」誌編集委員
  • 2009 - 2010 (社)日本分析化学会 近畿支部常任幹事
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受賞 (1件)：
  • 2022/09 - 日本分析化学会 女性Analyst賞 認識化合物創製とイオンセンサへの応用およびPVC感応膜の新規物性評価法の確立
所属学会 (2件)：
日本分析化学会 ,  日本化学会
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