研究者
J-GLOBAL ID:200901044363696126   更新日: 2024年01月31日

太田 至

オオタ イタル | Ohta Itaru
所属機関・部署:
ホームページURL (2件): https://www.africa.kyoto-u.ac.jp/archives/members/ohtahttps://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/eng/enmember/ohta.html
研究分野 (3件): 自然人類学 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (14件): Refugee Studies ,  Peace Studies ,  Kenya ,  East Africa ,  Pastoral Societies ,  難民 ,  紛争と共生 ,  ケニア ,  東アフリカ ,  牧畜社会 ,  African Studies ,  人類学 ,  アフリカ地域研究 ,  Cultural Authropology
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2023 - 2026 ケニアの資源フロンティアにおける現地住民の能動的な未来開拓:実力行使と法廷闘争
  • 2018 - 2023 アフリカ遊動社会における接合型レジリアンス探求による人道支援・開発ギャップの克服
  • 2019 - 2023 ケニア難民居住地における難民と地元民の統合:難民支援のパラダイム・シフトの検証
  • 2018 - 2022 ウガンダ農村社会で生活するてんかん患者とその家族のための包括的ケアのモデル構築
  • 2016 - 2021 「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究
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論文 (23件):
  • Ohta Itaru. Rules and negotiations: Livestock ownership among the Turkana in northwestern Kenya. African Study Monographs. 2019. 40. 2-3. 109-131
  • 太田 至. 「アフリカ潜在力」に関する研究プロジェクトの成果と展望. アフリカ研究. 2016. 90. 90. 93-95
  • Bridewealth negotiations among the Turkana in northwestern Kenya (DVD Documentary work). African study monographs. Supplementary issue. 2007. 37. 1-1
  • Itaru Ohta. English-Turkana texts of a case of bridewealth negotiations in northwestern Kenya. African study monographs. Supplementary issue. 2007. 37. 29-152
  • Itaru Ohta. Marriage and bridewealth negotiations among the Turkana in northwestern Kenya. African study monographs. Supplementary issue. 2007. 37. 3-26
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MISC (5件):
  • 太田 至. マクロな状況とミクロな世界を往還し架橋する地域研究(コメント). 東京外国語大学(編)『グローバル化時代の地域研究-ナイジェリアの地域紛争を事例に考える-』東京外国語大学. 2016. 23-29
  • 太田 至. Preface. In (S. Moyo & Y. Mine, eds.) What Colonialism Ignored: ‘African Potentials’ for Resolving Conflicts in Southern Africa, pp. xvii-xxi. Bamenda: Langaa RPCIG. 2014. xvii-xxi
  • Human Ability to Build Spontaneous Social Relationship. (Comments): An International Symposium on “Constructing ‘Ordinary Life’: Lessons from Peace Building Practices in Africa" National Museum of Ethnology, Japan. 2011
  • 太田 至. 谷泰著『神・人・家畜--牧畜文化と聖書世界』. 民族学研究. 2000. 64. 4. 524-527
  • 太田 至. Eisei Kurimoto & Simon Simonse(eds), Conflict, Age and Power in North East Africa : Age Systems in Transition. 民博通信. 1999. 86. 22-26
書籍 (56件):
  • 跋-「アフリカ潜在力」とオルタナティブな未来の創造-
    松田素二、フランシス・B・ニャムンジョ・太田至(編)『アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために-』 京都大学学術出版会 pp. 429-435. 2022
  • パラヴァーとコンセンサス-アフリカ社会において相克はいかに解決されるか-
    松田素二、フランシス・B・ニャムンジョ・太田至(編)『アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために-』 京都大学学術出版会 pp. 139-170. 2022
  • 「アフリカ潜在力」とブリコラージュ・不完全性・生活世界
    松田素二、フランシス・B・ニャムンジョ・太田至(編)『アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために-』 京都大学学術出版会 pp. 1-39. 2022
  • アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために-
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004447
  • African Potentials: Bricolage, Incompleteness and Lifeness, Bamenda, Langaa RPCIG.
    2022
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講演・口頭発表等 (33件):
  • 難民と地元住民が創出する共生的な関係-ケニア・ >カクマ難民キャンプにおける共存の技法-
    (第16回復興デザイン研究会(東京大学復興デザイン研究体) 2019)
  • History and Present Situation of African Studies in Japan: Uniqueness and Challenges
    (IAS-HUFS, IAS - University of Bayreuth Joint Conference, "The Different and the Similar: African in an Ever-changing, Multi-faceted and Multi-layered World" 2018)
  • 難民と地元住民の対立と共生-カクマ難民キャンプの事例から-
    (日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター第184回セミナー 2018)
  • Potentials of Local Effort for the Conflict Prevention and Resolution in Turkana County, Kenya
    (ECoRAd2 Training Program in Kyoto 2018)
  • 世界・他者と直接に向き合う技法-アフリカ社会の豊かさから何が学べるか-
    (京都大学 第10回 丸の内交流会 2018)
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Works (25件):
  • 「スーダンにおける戦後復興と平和構築の研究」
    2005 -
  • 「海外学術調査・フィールドワークの手法に関する総合調査研究」
    2005 -
  • 「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」
    2004 -
  • 「難民と地域住民の共存をめざして-ケニア共和国からの提言-」
    2003 -
  • 「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」
    2003 -
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学歴 (2件):
  • 1976 - 1984 京都大学 大学院理学研究科
  • 1972 - 1976 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 京都大学 名誉教授
  • 2004/04 - 2019/03 京都大学 教授
  • 1989/07 - 2004/03 京都大学 准教授
  • 1986/04 - 1989/06 京都大学 助手
  • 1984/04 - 1986/03 京都大学 大学院理学研究科 研修員
委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本アフリカ学会 評議員
  • 2014/05 - 現在 国際協力事業団「アフリカの角干ばつ対応事業」国内支援委員会 委員長
  • 2017/04 - 2020/03 日本アフリカ学会 会長
  • 2001 - 2005 生態人類学会 理事
  • 1995 - 2001 日本ナイル・エチオピア学会 運営幹事,評議員
受賞 (2件):
  • 2018/11 - 国際開発学会 国際開発学会賞 選考委員会特別賞
  • 2018/11 - 地域研究コンソーシアム 地域研究コンソーシアム賞(JCAS賞) 研究作品部門
所属学会 (5件):
The Society for Ecological Anthropology ,  Japan Association for African Studies ,  生態人類学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会
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