長谷千代子

ナガタニチヨコ | Nagatani Chiyoko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：文化人類学、民俗学

研究キーワード (12件)：国家 , 中国 , 近代化 , 文化 , 宗教 , タイ族 , nation-state , civilization , modernization , culture , religion , practice

競争的資金等の研究課題 (12件)：

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論文 (7件)：

長谷千代子. 歴史の資源化と歴史意識:雲南省徳宏州の「果占璧王国」論をめぐって. 『民族文化資源とポリティクス:中国南部地域の分析から』. 2016. 459-483
長谷千代子. 「観光資源化する上座仏教建築:雲南省徳宏州芒市の景観変容の中で」. 『中国の民族文化資源:南部地域の分析から』武内房司・塚田誠之編、風響社. 2014. 307-330
長谷千代子. 「「宗教文化」と現代中国:雲南省徳宏州における少数民族文化の観光資源化」. 『現代中国の宗教:信仰と社会をめぐる民族誌』川口幸大、瀬川昌久編昭和堂. 2013. 20-44
長谷千代子. 「作為観光資源的宗教建築:関于雲南省徳宏州芒市傣族南伝上座部仏教的考察」. 『西南辺疆民族研究』. 2012. 第十輯. 31-39
長谷千代子. 試論徳宏タイ族知識人的歴史意識. 『東亜人類学論壇:人類学与歴史論文集』(DVD)、2012. 2012

MISC (52件)：

長谷千代子. 人間仏教と菜食レストラン:2018年の香港、台湾、雲南を歩いて. 2020
長谷千代子. 現代世界における『宗教性』の変容」. 2019
塚田誠之・河合洋尚編. コメントと討論(中国における歴史の資源化の現状と課題). 2018
長谷千代子. 川田進著『東チベットの宗教空間:中国共産党の宗教政策と社会変容』. 2016
長谷千代子. <書評>小島敬裕.『国境と仏教実践-- 中国・ミャンマー境域における上座仏教徒社会の民族誌』京都大学学術出版会,2014,iv+330p. 東南アジア研究. 2015. 52. 2. 346-348

書籍 (7件)：

講演・口頭発表等 (37件)：

「霊的存在」による定義の系譜を再考する:タイラー、スパイロ、ガスリーそしてカストロ
(日本文化人類学会 2020)
素食と仏教文化:現代中国における宗教言説をめぐって
(西日本宗教学会 2020)
文化的ハイブリッド状況についての再考:雲南省徳宏州の観音信仰を事例として
(東南アジア学会関西地区例会 2020)
How to Frame the Religious Hybridity: based on a Case Study of Guanyin Cult in Yunnan, China
(SEASIA(Southeast Asian Studies in Asia) 2019)
the Meaning of a Buddhist Merit-making Ritual in Today's Dehong Prefecture, Yunnan
(EAAA(East Asian Anthropological Association) 2019)

Works (11件)：

東京外語大学アジアアフリカ言語文化研究所共同研究「タイ文化圏における山地民の歴史的研究」(代表者:クリスチャン・ダニエルス)に参加
2007 -
総合地球環境学研究所「東南アジア熱帯・モンスーン地域の生態史プロジェクト」研究資金により、中国広州・香港・昆明・徳宏タイ族・ジンポー族自治州で現地調査
2007 -
日本学術振興会平成15-17年度若手研究者研究助成(課題:中国における国民形成と少数民族の日常的実践)
2003 - 2006
国立民族学博物館共同研究班「中国における民族表象のポリティクス」(研究代表者:塚田誠之)に参加
- 2006
高梨財団平成13年度研究助成を受け中国雲南省徳宏タイ族・ジンポー族自治州で現地調査
2002 -

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

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委員歴 (19件)：

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受賞 (2件)：

所属学会 (10件)：

九州人類学研究会 , 西日本宗教学会 , 日本タイ学会 , 日本民族学会 , 日本宗教学会 , 比較文明学会九州支部 , American Academy of Religion , 東南アジア学会 , 日本文化人類学会 , 「宗教と社会」学会

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長谷 千代子