研究者
J-GLOBAL ID:200901044667022393   更新日: 2024年02月01日

矢野 泰弘

ヤノ ヤスヒロ | YANO Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 寄生虫学
研究キーワード (19件): 日本紅斑熱,マダニ,電顕 ,  epidemiology,tsutsugamushi disease ,  ツツガムシ病,疫学 ,  Japanese spotted fever,tick,electronmicroscopy ,  Lyme disease,tick,electronmicroscopy ,  ライム病,マダニ,電顕 ,  Basesia, vector, reserver, Japan ,  バベシア症,媒介・保有動物 ,  重症熱性血小板減少症候群,マダニ,媒介サイクル ,  微細構造 ,  媒介動物 ,  ダニ類 ,  新興感染症 ,  寄生虫学 ,  ultrastructure ,  vector ,  ticks and mites ,  emerging infectious disease ,  parasitology
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2014 - 2017 重症熱性血小板減少症候群のマダニ媒介サイクルの解明
  • 2000 - 日本型ヒトバベシア症原虫の媒介・保有動物の解明
  • 2000 - Studies on the vectors and reservers of Japanese babesiosis
  • 2000 - Studies on the vectors and reservers of Japanese babesiosis
  • 1992 - ライム病媒介マダニ類の生態及びその病原体の電顕的検索
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論文 (4件):
  • 岡村 咲由莉, 馬場 夏希,八代 浩, 長谷川 義典, 矢野 泰弘. 人間ドックのPET-CTで発見されたマンソン孤虫症の1例. 皮膚科の臨床. 2021. 63. 5. 702-705
  • 小谷 紘史,谷口 隆志,大塚 勤,矢野 泰弘. フタトゲチマダニ幼虫による多数刺咬症の1例. 臨床皮膚科. 2020. 74. 4. 359-364
  • 岡部 貴美子,亘 悠哉,矢野 泰弘,前田 健,五箇 公一. マダニが媒介する動物由来新興感染症対策のための野生動物管理. 保全生態学研究. 2019. 24. 1. 109-124
  • 川尻 智士,山内 貴寛,北井 隆平,荒井 大志,東野 芳史,常俊 顕三,松田 謙,有島 英孝,小寺 俊昭,菊田 健一郎,岩崎 博道,矢野 泰弘. 特異なMRI画像変化を示した有鉤嚢虫症の1例. CI研究. 2019. 41. 1. 37-40
MISC (32件):
書籍 (8件):
  • The Tokara Islands
    Hokuto Shobo Publishing 2020
  • 医ダニ学図鑑
    北隆館 2019
  • リケッチア感染症の国内実態調査及び早期診断体制の確立による早期警鐘システムの構築 平成20年度総括・分担研究報告書(分担執筆:日本紅斑熱における重症度と血中サイトカイン値との関連性(島根県確認症例における検討))
    厚生労働省 2009
  • ダニと新興感染症(分担執筆:マダニの微細構造と病原体検出)
    全国農村教育協会 2007
  • ダニと新興再興感染症(分担執筆:ライム病媒介マダニの地理病理学)
    全国農村教育協会 2007
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講演・口頭発表等 (82件):
  • 福井県で確認された日本紅斑熱熱患者とマダニ相
    (第32回日本ダニ学会札幌大会 2023)
  • 福井県嶺北地方における日本紅斑熱の初確認とマダニ相について
    (第30回ダニと疾患のインターフェースに関するセミナー 2023)
  • 福井県嶺北地方における日本紅斑熱の初確認とマダニ相について
    (第40回北陸病害動物研究会 2023)
  • 白山系におけるIxodes属マダニの分布相
    (第40回北陸病害動物研究会 2023)
  • 福井県嶺北地方における日本紅斑熱の初確認とマダニ相について
    (第75回日本衛生動物学会大会 2023)
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Works (5件):
  • 重症熱性血小板減少症候群のマダニ媒介サイクルの解明, 基盤研究(C)(一般)
    2014 -
  • 環東シナ海に収斂される媒介動物の分布特性に基づく新興再興感染症拡散経路の確定, 基盤研究(B)(海外学術調査)
    2009 -
  • アジアにおける媒介動物の分布特性に基づく新興再興感染症の拡散経路の解明, 基盤研究(B)海外学術調査
    2006 -
  • 新興感染症としてのヒトバベシア原虫症の有力ベクターの確定, 基盤研究(C)一般
    2006 -
  • 東アジアにおける新興・再興感染症拡散に係る媒介動物の分布様式の解明, 基盤研究(B)
    2003 -
学歴 (2件):
  • - 1989 九州大学 農学研究科 畜産学専攻
  • - 1982 九州大学 畜産学部 畜産学科
学位 (1件):
  • 農学博士 (九州大学)
経歴 (3件):
  • 1989/04 - 1989-現在まで 福井大学医学系部門 病因病態医学講座 医動物学分野 助教
  • 1989 - 1989 -現在まで 福井医科大学医学部助教
  • 1989 - 1989 -present Assistant Professor, Faculty of Medicine, Fukui University
委員歴 (2件):
  • 2019 - 日本ダニ学会 学会長
  • 2018 - 日本衛生動物学会 幹事
所属学会 (4件):
日本ダニ学会 ,  日本衛生動物学会 ,  日本感染症学会 ,  日本寄生虫学会
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