明石欽司

アカシキンジ | KINJI AKASHI

所属機関・部署：
職名：教授
論文 (47件)：

明石欽司. 「着弾距離」説と「海帯」観念の関係-一七世紀オランダの国家実行を主たる題材として-. 『法学研究』(慶応義塾大学). 2015. 88. 6. 1-27
明石欽司. ジャン=ボダンの主権理論の「国際法」文献における受容過程の素描 ---主権理論確立過程検証のための準備作業として---. 『法学研究』(慶応義塾大学). 2015. 88. 1. 1-27
明石欽司. 「一八世紀」及び「一九世紀」における国際法観念 ---「勢力均衡」を題材として---(三・完). 法学研究. 2014. 87. 8. 1-37
明石欽司. 「一八世紀」及び「一九世紀」における国際法観念 ---「勢力均衡」を題材として---(二). 法学研究. 2014. 87. 7. 1-35
明石欽司. 「一八世紀」及び「一九世紀」における国際法観念 ---「勢力均衡」を題材として---(一). 法学研究. 2014. 87. 6. 1-33

書籍 (11件)：

The Oxford Handbook of the History of International Law
Oxford U.P. 2012
ウェストファリア条約---その実像と神話---
慶応義塾大学出版会 2009
慶応の法律学(公法II)
2008
マイケル・ウォルツァー『正しい戦争と不正な戦争』
風行社 2008
East Asian and European Perspectives on International Law
Nomos Verlaggesellschaft 2004

講演・口頭発表等 (6件)：

The Complex History of International Law: (Re-)Examination of “the Eurocentric Story of International Law” through the Japanese Experience
(The 107th Annual Meeting of the American Society of International Law (International Law in a Multipolar World) 2013)
「国際法」の現実的妥当性:その史的検証
(日本国際法学会2009年度秋季大会(於関西大学)(統一テーマ「国際社会への国際法の適応力」:共通テーマ「国際社会と国際法」) 2009)
国際法学における実証主義の史的系譜---18世紀における『実証主義』の内実を中心として---
(世界法学会 2002)
Two Millennia of International Law: “The Japanese Encounter with International Law”
(The 95th Annual Meeting of the American Society of International Law 2001)
「バインケルスフークの国際法理論---『ユース・ゲンティウム』概念と方法を中心として---」
(国際法学会 1998)

Works (4件)：

立作太郎の国際法理論とその実践性---日本の国際法受容とその一つの帰結---
明石欽司 2007 -
19世紀後半における日本の国際法受容と日朝関係
明石欽司 2002 -
H.Bull et al. (eds), Hugo Grotius and International Relations (Clarendon Press, Oxford, 1990), viii+331pp.
明石欽司 1991 -
A.C.G.M.Eyffinger (red.), Compendium volkenrechtsgeschiedenis, 2.druk (Kluwer, Deventer, 1991), x+224pp.
明石欽司 1991 -

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

受賞 (2件)：

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