研究者
J-GLOBAL ID:200901045944430301   更新日: 2024年03月24日

野田 尚史

ノダ ヒサシ | NODA Hisashi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 拓殖大学  客員教授
ホームページURL (1件): http://www.nodahisashi.org/
研究分野 (3件): 日本語学 ,  日本語教育 ,  言語学
研究キーワード (5件): 日本語 ,  文法 ,  文章・談話 ,  コミュニケーション ,  非母語話者
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2026 聴解コーパスの構築による日本語学習者の聴解困難点と推測技術の実証的研究
  • 2021 - 2026 主題・焦点に関する日本語と世界の諸言語の多言語対照と言語教育への応用
  • 2021 - 2023 スマホ画面録画機能を用いた日本語学習者の語彙検索行動の解明
  • 2018 - 2023 自閉症を中心とした発達障害児の音韻体系の言語学・音声学的研究
  • 2017 - 2021 日本語聴解用辞書の開発を目的とした日本語学習者の聴解実態の実証的研究
全件表示
論文 (69件):
  • 野田尚史, 中島晶子, 村田裕美子. 日本語学習用辞書のユニバーサルデザイン-読解のための辞書を例にして-. フランス日本語教育. 2023. 10. 65-78
  • 野田尚史. 他言語との対照による日本語の談話研究の課題. 語文. 2023. 175. 176((75))-163((88))
  • 野田尚史, 中島晶子, 村田裕美子, 加藤さやか, 梅澤薫. 聴解教育における教師の役割-日本語オンライン教材を使用した学習者の反応に基づいて-. ヨーロッパ日本語教育. 2023. 26. 321-332
  • 野田尚史・中島晶子・村田裕美子・中北美千子. 日本語学習者の聴解困難点調査に基づく「わかりやすい日本語」の提案. ヨーロッパ日本語教育. 2022. 25. 186-197
  • 野田尚史. 基于学習者调査的日语学習型辞典编纂研究. 高等日语教育. 2022. 9. 2-12
もっと見る
MISC (74件):
  • 野田尚史. 日本語と世界の言語のとりたて表現. 国語研 ことばの波止場. 2022. 11. 2-2
  • 野田尚史. 〈日本語教育学とは何か5〉 日本語学習者の読解における推測」『語文』第172輯,pp.64-61(pp.(1)-(4)),日本大学国文学会,2022年3月. 語文. 2022. 172. 64(1)-61(4)
  • 高山 善行, 竹内 史郎, 野田 尚史, 小田 勝, 辛島 美絵. 日本語学会2019年度春季大会シンポジウム報告 現代語-古代語 対照文法の可能性と課題. 日本語の研究. 2019. 15. 3. 42-47
  • 野田尚史. 第3章 文法の読解指導-文の構造をとらえるための読解指導-. 石黒圭(編)『日本語教師のための実践・読解指導』. 2019. 46-64
  • 野田尚史. 「従属節研究の課題」(シンポジウム「文構造の核と周辺-従属節のタイポロジー-」). KLS Selected Papers. 2019. 1. 206-211
もっと見る
書籍 (62件):
  • 日本語コミュニケーションのための読解教材の作成
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411212
  • 野田尚史・中尾有岐(編)『日本語コミュニケーションのための聴解教材の作成』
    ひつじ書房 2022
  • 窪薗晴夫・朝日祥之(編)『言語コミュニケーションの多様性』
    くろしお出版 2022
  • 友定賢治(編)『感動詞研究の展開』
    ひつじ書房 2022
  • 野田尚史・小田勝(編)『日本語の歴史的対照文法』
    和泉書院 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (39件):
  • 日本語とスペイン語の対照研究-とりたて表現-
    (関西外国語大学 第9回IRI言語・文化コロキアム「日本語と他の言語の対照」 2024)
  • 日本語学習者による日本語の理解過程-理解困難点と推測技術-
    (日本語用論学会第26回大会 2023)
  • 日本語と中国語のコミュニケーションの違いと日本語教育
    (清華大学・日本大学 日本研究フォーラム2023 2023)
  • 日本語母語話者のわかりにくい話し方-日本語非母語話者の聴解調査に基づいて-
    (第17回ヨーロッパ日本研究協会国際会議(EAJS2023 17th International Conference of the European Association for Japanese Studies) 2023)
  • 日本語学習者の配慮表現・配慮行動
    (2023年日本語の誤用及び第二言語習得研究国際シンポジウム 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1981 - 1981 大阪大学 文学研究科 博士後期課程 日本学専攻
  • 1979 - 1981 大阪外国語大学 外国語学研究科 修士課程 日本語学専攻
  • 1974 - 1979 大阪外国語大学 外国語学部 イスパニア語学科
学位 (2件):
  • 文学修士 (大阪外国語大学)
  • 博士(言語学) (筑波大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 日本大学 文理学部 教授・グローバル教育研究センター長
  • 2012/04 - 2021/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 教授・研究主幹
  • 1991/04 - 2012/03 大阪府立大学 講師・助教授・教授
  • 1985/04 - 1991/03 筑波大学 講師
  • 1981/10 - 1985/03 大阪外国語大学 助手
委員歴 (43件):
  • 2023/04 - 現在 社会言語科学会 会長,徳川宗賢賞選考委員長
  • 2021/06 - 現在 日本語学会 理事
  • 2018/04 - 現在 言語系学会連合 運営委員
  • 2017/10 - 現在 韓國日本語學會 一般理事
  • 2016/06 - 現在 日本語教育学会 審査・運営協力員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2023/12 - 文化庁 令和5年度文化庁長官表彰
  • 2006/05 - 日本語教育学会奨励賞
所属学会 (8件):
韓國日本語學會 ,  ヨーロッパ日本語教師会 ,  専門日本語教育学会 ,  日本語学会 ,  日本語文法学会 ,  日本語教育学会 ,  日本言語学会 ,  社会言語科学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る