研究者

J-GLOBAL ID：200901046026104368 更新日: 2024年04月17日

近藤克則

コンドウカツノリ | Kondo Katsunori

所属機関・部署：
職名：特任教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構研究部長

ホームページURL (1件)： https://katsunorikondo.wixsite.com/website/cv

研究分野 (4件)：医療管理学、医療系社会学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , リハビリテーション科学 , 社会福祉学

研究キーワード (9件)：長寿科学(老年学) , 政策評価 , 医療・福祉政策 , 健康の社会的決定要因 , 健康格差 , longivity science , policy science , social epidemioligy , health services research

競争的資金等の研究課題 (54件)：

2023 - 2027 国際比較可能な高齢者の長期追跡データベースの整備と因果推論
2023 - 2027 複数大型コホートとNDBや病院データを活用した、口腔の状態と全身の健康の因果推論
2022 - 2027 ビッグデータ活用による健康寿命延伸と医療・介護費抑制に資する口腔のエビデンス創出
2021 - 2026 Age Friendly Cities指標を用いた介護予防政策評価と社会実装研究
2021 - 2025 地域のソーシャル・キャピタルの醸成と認知症予防に向けた地域づくりに関する研究

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論文 (640件)：

Y Matsuyama, J Aida, K Kondo, K Shiba. Heterogeneous Association of Tooth Loss with Functional Limitations. Journal of dental research. 2024. 103. 4. 369-377
Chie Koga, Tami Saito, Masamichi Hanazato, Naoki Kondo, Masashige Saito, Toshiyuki Ojima, Katsunori Kondo. Living in public rental housing is healthier than private rental housing a 9-year cohort study from Japan Gerontological Evaluation Study. Scientific Reports. 2024. 14. 1
Taishi Tsuji, Satoru Kanamori, Ryota Watanabe, Meiko Yokoyama, Yasuhiro Miyaguni, Masashige Saito, Katsunori Kondo. Do changes in the frailty score differ by the type of group sports and exercises participated in? A 3-year longitudinal study. European review of aging and physical activity : official journal of the European Group for Research into Elderly and Physical Activity. 2024. 21. 1. 8-8
Noriko Nakazawa, Kenji Takeuchi, Taro Kusama, Sakura Kiuchi, Katsunori Kondo, Ken Osaka. Dental prosthesis use moderates association between tooth loss and risk of depressive symptoms in older adults with severe tooth loss: The JAGES cohort trial. Journal of prosthodontic research. 2024
Yu-Ru Chen, Masamichi Hanazato, Masashige Saito, Chie Koga, Yoko Matsuoka, Hiroaki Yoshida, Katsunori Kondo. Does the neighborhood built and social environment reduce long-term care costs for Japanese older people? The JAGES2010-2019 cohort study. Health & place. 2024. 86. 103223-103223

MISC (800件)：

坂本和則, 坂本和則, 河口謙二郎, 河口謙二郎, 井手一茂, 池田登顕, 池田登顕, 近藤克則, 近藤克則. 膝痛を有する高齢者における情緒的サポートと要支援・要介護認定 JAGES2013-2019縦断研究. 総合リハビリテーション. 2024. 52. 2
長谷田真帆, 尾島俊之, 近藤克則, 近藤克則, 近藤尚己. 高齢者の死因ごとの死亡場所と所得との関連:JAGES縦断研究. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2023. 33rd
高杉友, 辻大士, 大塚理加, 宮國康弘, 宮國康弘, 近藤克則, 近藤克則, 尾島俊之. 個人・地域レベルのソーシャル・キャピタルは避難訓練参加増を説明するか:JAGES3年縦断研究. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2023. 33rd
谷友香子, 花里真道, 藤原武男, 鈴木規道, 近藤克則. 歩道の多いウォーカブルな地域では認知症リスク減:JAGESコホートデータ. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2023. 33rd
中村恒穂, 井手一茂, 鄭丞媛, 髙橋聡, 香田将英, 尾島俊之, 近藤克則. 都道府県レベルにおけるソーシャル・キャピタル指標と自殺死亡率との関連 : 社会生活基本調査を用いた横断研究. 厚生の指標 = Journal of health and welfare statistics / 厚生労働統計協会編. 2023. 70. 1. 16-23

書籍 (41件)：

住民主体の楽しい「通いの場」づくり : 「地域づくりによる介護予防」進め方ガイド
日本看護協会出版会 2019 ISBN:9784818021877
長生きできる町
KADOKAWA 2018 ISBN:9784040822235
研究の育て方 : ゴールとプロセスの「見える化」
医学書院 2018 ISBN:9784260036740
健康格差社会への処方箋
医学書院 2017 ISBN:9784260028813
QOLと現代社会 : 「生活の質」を高める条件を学際的に研究する
明石書店 2017 ISBN:9784750344669

講演・口頭発表等 (24件)：

被災前後の近所づきあいの変化とうつリスク抑制の関連-JAGES岩沼プロジェクト-
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2019)
コンパクトシティの検討のための市町村内転居に関する研究
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2019)
高齢者のうつ指標と自殺の関連性における再現性検証;JAGESの3時点繰返し横断分析から
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2019)
高齢者における社会的孤立が抑うつ発症に及ぼす影響についての日英比較研究
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2019)
通いの場参加者のフレイル割合と参加年数別の運動開始の有無との関連 JAGES project
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2018)

Works (6件)：

Health Inequalities in Japan: An Empirical Study of the Older People and Development of a benchmark system
2011 -
厚生労働省高齢者医療制度改革会議委員
2009 - 2010
精神保健福祉士試験委員
2007 - 2009
社会福祉士試験委員
2007 - 2009
ELSEVIER Social Science & Medicine, Advisory Editor
2009 -

学歴 (1件)：

- 1983 千葉大学医学部

学位 (2件)：

博士(医学) (千葉大学)
博士(社会福祉学) (日本福祉大学)

経歴 (12件)：

2024/04 - 現在一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構研究部長
2024/04 - 現在千葉大学予防医学センター特任教授
2016 - 2024/03 国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター老年学評価研究部部長
2014/04 - 2024/03 千葉大学予防医学センター教授
2009 - 2014/03 ~ 大学院医療・福祉マネジメント研究科長

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委員歴 (8件)：

2020/04 - 現在医療経済学会理事
2020/04 - 現在日本疫学会上級疫学専門家
2018/01 - 現在一般社団法人日本老年学的評価研究機構代表理事
2018/01 - 現在日本老年社会科学会理事
2018/02 - 2020/02 日本疫学会理事

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受賞 (34件)：

2024/03 - 日本社会関係学会学会賞特別賞近藤克則著「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか」第2版,医学書院,2022
2024/02 - 日本看護協会、ジョンソンエンドジョンソン日本法人ヘルシー・ソサエティ賞パイオニア・チャレンジ部門
2023/09 - 中山人間科学振興財団中山賞大賞健康格差のヒューマンサイエンス
2020 - 日本医師会医学賞健康格差縮小を目指した社会疫学研究
2019/10/24 - 第78回日本公衆衛生学会総会 (2019.10.23〜27 高知市文化プラザかるぽーと、ホテル日航高知旭ロイヤル、高知会館、高知新聞放送会館) 高齢ほど主観的健康感が良い人は少ないが幸福な人が多い-JAGES横断研究-

2019/10/24 - 第78回日本公衆衛生学会総会 (2019.10.23〜26 高知市文化プラザかるぽーと、ホテル日航高知旭ロイヤル、高知会館、高知新聞放送会館) 高齢者の社会参加の種類別頻度と要介護認定の関連:JAGES2010-2016縦断研究.

2019/10/24 - 第78回日本公衆衛生学会総会 (2019.10.23〜25 高知市文化プラザかるぽーと、ホテル日航高知旭ロイヤル、高知会館、高知新聞放送会館) 運動グループ参加が盛んな地域では、非参加者でも閉じこもりが少ない:JAGES横断研究.

2019/06/07 - 第26回優秀論文賞高齢者総合機能評価は健診よりも健康寿命喪失を予測する:JAGESコホート研究. 日本老年医学会誌,55(3),367-377.2018.

2018/12/08 - 第25回日本行動医学会学術総会高齢者における地域レベルのソーシャル・キャピタルと軽度認知障害との関連:JAGES 3年間パネルデータより.

2018/10/24 - 第77回日本公衆衛生学会総会高齢者の趣味の数・種類と認知症リスクとの関連:JAGES6年間縦断研究.

2018/10/13 - 第3回日本HPHカンファレンス2018 医療福祉生協の班会活動への参加と健康因子及び要介護認定の関連:前向きコホート研究.

2018/10/13 - 第3回日本HPHカンファレンス医療福祉生協の班会活動への参加と健康因子及び要介護認定の関連:前向きコホート研究

2018/07/21 - 第59回日本社会医学会総会健康寿命および平均余命に関連する高齢者の生活要因.社会医学研究,第59回日本社会医学会総会講演集p80

2018/06/24 - 第21回日本運動疫学会学術総会高齢者における地域レベルのスポーツグループ参加割合と認知症発症: JAGESにおける6年間の縦断コホート研究.

2018/06/17 - 第9回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会地域のソーシャル・キャピタルと高齢者の要介護度改善の関連:JAGESコホート研究.

2018/02/02 - 第28回日本疫学会学術総会地域のsocial capitalと要介護度改善の関連はsocial capitalの種類及び個人の社会特性により異なる:JAGES.

2018 - 公益財団法人金原一郎記念医学医療振興財団主催医学書院第27回総合リハビリテーション賞フレイルから改善した地域在住高齢者の特徴-JAGES縦断研究:総合リハ,46(9),853-862,2018.

2017/10/31 - 第 76 回日本公衆衛生学会総会社会的サポートは被災後の高齢者のうつ発生を抑制するか-JAGES 2010-13縦断分析-

2017 - 一般財団法人厚生労働統計協会第18回川井記念賞(平成29年度) 肺炎球菌ワクチン接種率の地域差と背景要因,厚生の指標,第63巻第1号・2016年1月号.

2016/11/25 - 第21回静岡健康・長寿学術フォーラム Regional comparison of risk factors related to the onset of certification of long-term care need in community-dwelling elderly people in Japan: Follow-up study of participants in the JAGES project.

2016/10/26 - 第75回日本公衆衛生学会総会高齢者における社会参加は検診受診を促進するかーJAGES2010-13縦断データ分析ー.

2016/08/06 - 第57回日本社会医学会総会日常生活圏域ニーズ調査結果を用いた2次予防事業対象者の地域診断指標の開発.2016.8.6

2016/06/18 - 第19回日本運動疫学会学術総会高齢者における地域のスポーツグループ参加者割合と個人の抑うつ傾向の関連〜JAGESプロジェクトにおける横断的マルチレベル分析〜

2016/06/09 - 第53回日本リハビリテーション医学会学術集会大腿骨頸部骨折(近位部骨折)の訓練単位数と退院時運動FIMとの関係ー日本リハビリテーション・データベースの分析ー.Jpn J Rehabil?Med 52: 751-759, 2015.

2015/10/30 - 第20回静岡健康・長寿学術フォーラム Elucidation of related factors for onset of severe certification oflong-term care insurance in community-dwelling elderly people:JAGES project 10-year follow-up study.

2014/08/17 - 第20回国際疫学会World Congress of Epidemiology(WCE2014)

2014/01/24 - 第 24 回日本疫学会学術総会口腔の健康格差の日英比較

2014/01/17 - 平成26年度日本老年社会科学会高齢者の生活に満足した社会的孤立と健康寿命喪失との関連:AGESプロジェクト4年間コホート研究より「老年社会科学」 35(3):331-341.2013

2013/11/30 - 平成25年度神奈川歯科大学学会 Dental status and incident falls among older Japanese: a prospective cohort study

2012/01/26 - 第22回日本疫学会学術総会まちづくりは高齢者の閉じこもりに効果があるのか ; J-AGES プロジェクト

2009/10/21 - 第68回日本公衆衛生学会総会個人レベルのソーシャルキャピタルと死亡の関連-AGESプロジェクト・前向きコホート研究の結果-

2009 - 一般財団法人厚生労働統計協会第12回川井記念賞受賞(平成21年度) 地域レベルのソーシャル・キャピタル指標に関する研究.厚生の指標.第 56 巻第 1 号,26-32.2009

2008/11/05 - 第67回日本公衆衛生学会総会高齢者における「閉じこもり」の発生に関連する要因.3年間の縦断分析

2006 - 社会政策学会奨励賞(「健康格差社会」-何が心と健康を蝕むのか.2005)

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所属学会 (10件)：

社会政策学会 , 日本医療・病院管理学会 , 日本社会福祉学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本老年社会科学会 , 身体障害者福祉法指定医 , 日本リハビリテーション医学会 , The Japanese Association of Rehabilitation Medicine , 医療経済学会 , 日本疫学会

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