五味田裕

Gomita Yutaka

研究分野 (5件)：精神神経科学 , 薬理学 , 薬理学 , 医療薬学 , 実験心理学

研究キーワード (4件)：神経化学・神経薬理学 , 応用薬理学・医療系薬学 , Neurochemistry. Neuropharmacology , Applied Pharmacology. Clinical Pharmacy

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2016 - 2019 ラット脳内自己刺激行動を用いた意欲の神経回路の探索
2012 - 2015 eラーニングによる薬学部学生のフィジカルアセスメント連携型PBL方略の補完
2012 - 2015 組織リモデリングの増悪化分子としての内因性AGEの病態生理と根治的治療への展開
2009 - 2011 内因性AGEが引き起こす組織リモデリング病態の発症機序解明と根絶的治療法開発
2008 - 2010 薬学部学生の医療人育成を目的としたeーラーニング活用によるPBL方略の確立

2007 - 2008 視床下部-下垂体-副腎系過活動モデルによる治療抵抗性うつ病の病態解明と治療薬開発

2005 - 2006 てんかん患者における薬物代謝酵素の遺伝子型判定と薬物治療の個別化

2004 - 2005 免疫抑制薬の中枢性副作用発現の解明-アドレノメデュリンと血液脳関門機能

2001 - 2002 Flurothyl誘発痙攣の特性並びに痙攣進展モデルとしての評価

1999 - 2000 一過性脳虚血に伴う行動異常特性並びに徘徊モデルとしての評価

1997 - 1998 抵抗血管周囲神経機能に及ぼす抗高血圧薬長期投与の影響

1997 - 1998 医薬品の生体内薬物動態および薬効に及ぼす外的環境因子、特に情動ストレス状況の影響

1996 - 1996 カルシトニン遺伝子関連ペプチド作動性血管拡張性神経伝達機構の研究

1993 - 1994 薬物動態に及ぼすタバコ喫煙の影響

1967 - 情動行動の脳内発現機構;快・不快と情動行動、特に動機付け行動に関する研究

1967 - Intracranial mechanism for appearing motivational behavior

視床下部-下垂体-副腎皮質系うつ病モデルと抗うつ薬

快・不快の脳内発現機構

各種薬物動態に及ぼすストレスの影響

各種薬物動態に及ぼすニコチン・喫煙の影響

免疫反応に及ぼす各種情動状況の影響とそれに及ぼすニコチン・喫煙の効果

Influences of Stress on the pharmacokinetics of various drugs

Influences of nicotine and smoking on the pharmacokinetics of various drugs

Influences of nicotine and smoking on immue responses under various emotional situations in animals

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論文 (111件)：

井上茂樹, 平上二九三, 河村顕治, 元田弘敏, 江角悟, 牛尾聡一郎, 五味田裕, 加納良男. PC12変異細胞の医療応用と今後の展望. 吉備国際大学保健福祉研究所研究紀要. 2021. 22. 25-29
Yutaka Gomita, Satoru Esumi, Soichiro Ushio, Yoshihisa Kitamura, Toshiaki Sendo, Hirotoshi Motoda, Shigeki Inoue, Hiroaki Araki, Yoshio Kano. Intracranial self-stimulation-reward or immobilization-aversion had different effects on neurite extension and the ERK pathway in neurotransmitter-sensitive mutant PC12 cells. Behavioral Brain Research. 2021. 396. 112920-112920
加納良男, 平上二九三, 元田弘敏, 小池好久, 秋山純一, 井上茂樹, 牛尾聡一郎, 五味田裕, 河村顕治. 細胞内シグナル伝達分子を標的とした抗がん物質の探索. 吉備国際大学保健福祉研究所研究紀要. 2020. 21. 17-21
井上茂樹, 平上二九三, 河村顕治, 元田弘敏, 秋山純一, 増川武利, 五味田裕, 加納良男. 培養神経細胞を用いた長時間寒冷刺激の影響. 吉備国際大学保健福祉研究所研究紀要. 2020. 21. 31-34
Motoda H, Hiragami F, Kawamura K, Inoue S, Gomita Y, Kano Y. Contrast bath-induced neurite outgrowth in PC12m3 cell via the p38 mitogen-activated protein pathway. Heliyon. 2019. 5. e02656

MISC (676件)：

五味田裕, 江角悟, 元田弘敏, 井上茂樹, 加納良男. PC12変異細胞機能に及ぼす情動ストレス負荷の影響(PC12 C-1細胞機能への拘束ストレス負荷動物血漿の影響). 吉備国際大学保健福祉研究所研究紀要 = Journal of Kibi International University Research Institute of Health and Welfare. 2019. 20. 5-8
五味田裕, 江角悟, 加納良男. PC12変異細胞機能におよぼす情動の影響. 吉備国際大学保健福祉研究所研究紀要. 2018. 19. 1-5
江角悟, 相良英憲, 中本秋彦, 河崎陽一, 五味田裕, 千堂年昭. GBR12909の情動行動への影響脳内自己刺激行動のRunway法を用いた動機付け行動と、抗うつ様行動および依存様行動の区別. 岡山医学会雑誌. 2013. 125. 3. 205-209
小川壮寛, 中島利裕, 守安洋子, 松下明, 島田憲一, 江川孝, 五味田裕, 高橋正志. P2-560 共同薬物治療管理(CDTM)導入による薬局業務改善(職能拡大・スキルミックス,ポスター,一般演題,岐路に立つ医療〜千年紀の目覚め〜よみがえれ!ニッポン!薬の改革は我らが手で!). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2012. 22. 471-471
江川孝, 島田憲一, 小川壮寛, 岸本満理奈, 冨重麻沙希, 冨田順子, 小野浩重, 柴田隆司, 高橋正志, 五味田裕. P2-637 薬学部アドバンスト科目におけるPBL型シミュレーター演習によるフィジカルアセスメント教育方略の評価(薬学教育(その他),ポスター,一般演題,岐路に立つ医療〜千年紀の目覚め〜よみがえれ!ニッポン!薬の改革は我らが手で!). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2012. 22. 484-484

書籍 (65件)：

臨床面でわかる!くすりの知識(改訂第2版)
2019
薬剤師・看護師・医薬系学生のための臨床医薬略語集
医歯薬出版 2010
就実オータムアカデミー
就実オータムアカデミー実行委員会 2010
実践行動薬理学(日本薬理学会編集)
日本薬理学会 2010
第4版プロブレムリスト活用による小児の服薬指導ー患者・家族への説明ー
医歯薬出版 2010

Works (3件)：

フェニトインの歯肉肥厚発現に関する薬物代謝酵素遺伝的要因に関する研究
2000 - 現在
Problem Based Learning (PBL) の医療薬学教育導入に関する研究
1998 - 現在
喫煙負荷ラットにおける視床下部・下垂体内分泌環境変化とその回復過程の観察
1997 - 現在

学歴 (2件)：

1969 - 九州大学大学院薬学研究科 (博士) 薬理学
1967 - 九州大学大学院薬学研究科 (修士) 薬品作用学(薬理学)

経歴 (8件)：

岡山大学病院客員研究員-現在
大阪保健医療大学客員教授-現在
岡山大学名誉教授
就実大学教員(副学長・薬学部長)
岡山大学医学部・大学病院教員(助教授・教授・薬剤部長)

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委員歴 (12件)：

2010 - 2016 日本薬学会 (理事・幹事・年会副実行委員長・中国四国支部長)
2012 - 2014 日本薬学共用試験センター (副理事長)
2007 - 2014 厚生労働省 (技術参与)
2007 - 2012 岡山県薬剤師会 (顧問)
2009 - 2010 日本大学基準協会「薬学系第4専門評価分科会」(主査)

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受賞 (8件)：

2020/05 - 岡山県労働基準協会感謝状
2014 - 日本薬学会中国四国支部功労賞
2013 - 就実学園感謝状
2009 - 日本医療薬学会功績賞
2001 - BYOUINN YAKUGAKU SHO (Award) Japanese Society of Hospital Pharmacists

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所属学会 (12件)：

Society for Neuroscience , 岡山県病院薬剤師会 , 日本プライマリ・ケア学会 , 日本臨床薬理学会 , 日本病院薬剤師会 , 日本薬学会 , 日本神経精神薬理学会 , 日本薬理学会 , Japanese Society of Neuropsychopharmacology , Japanese Pharmacological Society , Japanese Society of Clinical Pharmacology and Therapeutics , Japanese Society of Pharmaceutical Health Care and Sciences

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