研究者
J-GLOBAL ID：200901047104633875   更新日: 2024年02月01日

里口 保文

サトグチ ヤスフミ | Satoguchi Yasufumi
所属機関・部署：
滋賀県立琵琶湖博物館 滋賀県立琵琶湖博物館

滋賀県立琵琶湖博物館 滋賀県立琵琶湖博物館 について


職名： 総括学芸員
ホームページURL (2件)： http://www.biwahaku.jp/ ,  http://www.lbm.go.jp/english/index.html
研究分野 (2件)： 地球生命科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (6件)： 古環境 ,  堆積環境 ,  鮮新世-更新世 ,  第四紀地質学 ,  火山灰層序学 ,  Quaternary
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2021 - 2024 湖環境への人為的影響をはかるための歴史時代における湖内植物生産量変動
  • 2021 - 2024 テフラ粒子の数値化による新たな広域テフラの検出:500万年間の破局噴火の発生頻度
  • 2018 - 2023 東アジアの古代湖「琵琶湖」の固有種成立過程の解明のための総合研究
  • 2015 - 2019 琵琶湖地域を対象とした地域環境史モデルの構築
  • 2014 - 2017 博物館,市民が連携した総合的古環境調査の実践的研究
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論文 (73件)：
  • Takahiro Kojima, Megumi Saito-Kato, Taisuke Ohtsuka, Yasufumi Satoguchi. Two New Species of the Diatom Genus Praestephanos from the Pliocene Ueno Formation, Kobiwako Group, Mie Prefecture, Japan. Paleontological Research. 2023. 28. 3
  • 里口保文, 佐々木亨. 琵琶湖博物館の第3期リニューアルを対象にした評価事例. 博物館研究. 2022. 57. 14-18
  • Yasufumi Satoguchi, Yoshihiro Takeshita, Hiroomi Nakazato, Yusuke Suganuma. Depositional process of the Byk-E tephra bed in the Chiba section, central Japan: A marker bed defining the Global Boundary Stratotype Section and Point for the Chibanian Stage. Island Arc. 2021. 30. 1
  • Yusuke Suganuma, Makoto Okada, Martin J. Head, Koji Kameo, Yuki Haneda, Hiroki Hayashi, Toshiaki Irizuki, Takuya Itaki, Kentaro Izumi, Yoshimi Kubota, et al. Formal ratification of the Global Boundary Stratotype Section and Point (GSSP) for the Chibanian Stage and Middle Pleistocene Subseries of the Quaternary System: the Chiba Section, Japan†. Episodes. 2021. 44. 3. 317-347
  • 安井 加奈惠, 牧野 州明, 里口 保文, 西村 貞浩, 中野 聰志. 滋賀県野洲花崗岩体・熱水変質閃長岩中の磁鉄鉱. 地球科学. 2021. 75. 3. 231-236
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MISC (24件)：
  • 増田富士雄, 里口保文. 琵琶湖の古環境変遷に関する新知見:烏丸深層ボーリングコアの堆積環境解析結果から. 琵琶湖博物館研究調査報告. 2021. 34. 95-109
  • 里口保文. 烏丸地区深層ボーリングコアの火山灰対比の再検討. 琵琶湖博物館研究調査報告. 2021. 34. 81-94
  • 林田 明, 里口保文. 烏丸地区深層掘削試料の磁気層序. 琵琶湖博物館研究調査報告. 2021. 34. 73-80
  • 増田富士雄, 里口保文, 齋藤 有, 佐藤智之, 谷口圭輔. 琵琶湖岸,烏丸コアの堆積相解析と堆積環境の変遷. 琵琶湖博物館研究調査報告. 2021. 34. 7-72
  • 服部圭治, 大塚泰介, 堂満華子, 里口保文. 東海層群亀山層から産出したPraestephanos suzukii類似種化石の形態観察. Diatom. 2017. 33
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書籍 (18件)：
  • 琵琶湖博物館ブックレット7「琵琶湖はいつできたー地層が伝える過去の環境ー」
    サンライズ出版 2018
  • 琵琶湖ハンドブック三訂版
    滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課 2018
  • 地形の辞典
    朝倉書店 2017
  • Neogene-Quaternary sedimentary successions (In: Moreno, T., Wallis, S., Kojima, T. & Gibbons, W. (eds) [The Geology of Japan])
    Geological Society, London 2016
  • 滋賀県立琵琶湖博物館第23回企画展示「琵琶湖誕生-地層にねむる7つの謎-」展示解説書.
    滋賀県立琵琶湖博物館 2015
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講演・口頭発表等 (92件)：
  • 養老川模式ルートにおける上総層群国本層テフラ層序
    (日本地球惑星科学連合2018年大会 2018)
  • 琵琶湖南湖における泥質堆積物の層相と粒径
    (日本第四紀学会2018年大会 2018)
  • 古期御嶽火山起源のByk-Eテフラ層:千葉セクションの指標層
    (地学団体研究会市原総会 2018)
  • 日本海南部と東シナ海における火山灰・酸素同位体統合層序の構築
    (2017年地球環境史学会年会 2017)
  • 下部・中部更新統境界に挟在するOn-Bykテフラの房総半島における層相変化と堆積環境
    (日本地質学会第124年学術大会 2017)
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学歴 (2件)：
  • - 1997 大阪市立大学 理学研究科 地質学専攻
  • - 1992 大阪市立大学 理学部 地学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (大阪市立大学大学院)
経歴 (1件)：
  • 1997/04 - 〜 滋賀県立琵琶湖博物館
委員歴 (13件)：
  • 2023/07 - 現在 日本第四紀学会 評議員
  • 2020/07 - 現在 日本地質学会 生涯教育委員会委員
  • 2016/05 - 現在 日本地質学会 近畿支部 幹事長
  • 2012/04 - 現在 日本地質学会 代議員
  • 2015/09 - 2021/08 日本第四紀学会 編集委員会委員
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受賞 (1件)：
  • 1997/04 - 日本地質学会 研究奨励賞 上総層群中・下部の火山灰層序
所属学会 (4件)：
日本火山学会 ,  日本堆積学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地質学会
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