研究者
J-GLOBAL ID：200901047175904969   更新日: 2024年03月06日

齋藤 滋規

サイトウ シゲキ | Saito Shigeki
所属機関・部署：
東京工業大学 環境・社会理工学院

東京工業大学 環境・社会理工学院 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.ssrg.esd.titech.ac.jp/
研究分野 (6件)： ナノマイクロシステム ,  認知科学 ,  教育工学 ,  デザイン学 ,  機械力学、メカトロニクス ,  ロボティクス、知能機械システム
研究キーワード (5件)： ロボット工学 ,  デザイン思考 ,  マイクロロボティクス ,  ロボティクス ,  エンジニアリングデザイン
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2020 - 2024 薄膜状電子デバイスの複曲面上実装を実現する微細毛柔軟静電吸着ハンドリングシステム
  • 2020 - 2023 親疎水面塗分けパターンに基づく微小液架橋配列を用いた大面積対象物の把持・離脱機構
  • 2016 - 2020 微細毛構造由来の表面柔軟性を持つ静電吸着デバイスによる製造技術の革新
  • 2015 - 2018 生物のナノヘア構造に学ぶ把持・脱離機構の破壊クライテリオン
  • 2013 - 2017 静電誘導ファイバー高度集積化によるヤモリ型静電チャック創製と物体操作技術への展開
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論文 (67件)：
  • Akira Ito, Yuki Taoka, Shigeki Saito. EVALUATION CRITERIA FOR NEEDS STATEMENTS IN DESIGN EDUCATION. Proceedings of the International Conference on Engineering and Product Design Education, EPDE 2023. 2023
  • Tomohiro Ryo, Yuki Taoka, Pasomphone Hemthavy, Kunio Takahashi, Shigeki Saito. Development of bipolar electrostatic chucks with a compliant beam-array assembly from composite-laminated plates using abrasive water jet. MRS Advances. 2022
  • Yuki Taoka, Kohei Kawabata, Pasomphone Hemthavy, Seungman Choi, Kunio Takahashi, Shigeki Saito. Development of Bipolar Electrostatic Chuck with a Beam-Array Assembly Fabricated by Lithography. International Journal of Automation Technology. 2022. 16. 4. 471-477
  • Yuki Taoka, Terumichi Hayashi, Pasomphone Hemthavy, Kunio Takahashi, Shigeki Saito. Development of a bipolar electrostatic chuck with a compliant beam-array assembly having four 3D-printed layers for large film handling. ENGINEERING RESEARCH EXPRESS. 2022. 4. 1
  • Yuki Taoka, Taihei Watanabe, Yoji Iguchi, Pasomphone Hemthavy, Kunio Takahashi, Shigeki Saito. Adhesional rolling behavior of micro-cylinder: Experimental observation of adhesional contacts and measurement of critical rolling resistance. Journal of Physics Communications. 2020. 4. 12. 1-10
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MISC (146件)：
  • 安東 零司, 齋藤 滋規, 田岡 祐樹, 菅原 雄介, 武田 行生. 薄膜状対象物の曲面貼付を目的とした形状適応機構の開発. 日本機械学会 2021年度年次大会 予稿集. 2021. 2021. S114-05
  • Gavriel Jeremy, 田岡 祐樹, 齊藤 滋規. 吸着対象物としてのポリマーフィルムの表面導電率が双極型静電吸着デバイスの発生力に与える影響. 精密工学会学術講演会講演論文集. 2021. 2021S. 537-538
  • 田中 友悠, 田岡 祐樹, 齊藤 滋規. センサーデータを活用した新なユーザー調査手法-Development of User Research Method Using Sensor Data-第184回 ヒューマンインタフェース学会研究会 海外と日本のサービスデザイン最前線 : 実践と理論の両輪を回すには. ヒューマンインタフェース学会研究報告集. 2021. 23. 17-22
  • 林輝道, 田岡祐樹, 齊藤滋規. 集合梁構造を有する双極型静電吸着デバイスを用いた曲面形状への薄膜対象物貼り付け手法の開発. 精密工学会大会学術講演会講演論文集. 2021. 2021. 531-532
  • 北瀬雄士, 田岡祐樹, 齊藤滋規. 親疎水面塗分けを施したプローブを用いた液架橋力制御によるマニピュレーション手法の有効性検証. 精密工学会大会学術講演会講演論文集. 2021. 2021. 535-536
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講演・口頭発表等 (116件)：
  • Experiment of A Prototype of Quick Grip-release Mechanism Using Multi-beam Structure
    (16th Symposium on "Microjoining and Assembly Technology in Electronics" (mate 2010) 2010)
  • 梁集合体による把持と脱離機構の試作
    (第16回エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技術シンポジウム 2010)
  • 走査電子顕微鏡観察下における微小誘電体帯電モデルとその定量的検証
    (精密工学会春季大会講演論文集 2008)
  • 表面の微弱導電性を考慮した微小誘電体のマニピュレーション
    (精密工学会春季大会講演論文集 2008)
  • 微小物体に作用する液架橋力に対する動的影響の解明
    (精密工学会春季大会講演論文集 2008)
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学歴 (2件)：
  • - 1998 東京大学 大学院工学系研究科 先端学際工学専攻
  • - 1993 東京大学 工学部 精密機械工学科
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (東京大学)
  • 工学修士 (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2017 - 現在 東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 エンジニアリングデザインコース 教授
  • 2016 - 東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 エンジニアリングデザインコース 准教授
  • 2007 - 東京工業大学 大学院理工学研究科 機械宇宙システム専攻 准教授
  • 2004 - 東京工業大学 大学院理工学研究科 機械宇宙システム専攻 助教授
  • 1999 - 東京大学 中核的研究機関研究員(COE)
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受賞 (4件)：
  • 2007 - 文部科学大臣表彰 科学技術賞(若手科学者賞)
  • 2003 - 日本ロボット学会論文賞
  • 2003 - 船井情報科学奨励賞
  • 2002 - 日本ロボット学会研究奨励賞
所属学会 (5件)：
Material Research Society ,  日本認知科学会 ,  日本機械学会 ,  日本ロボット学会 ,  精密工学会
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