安倍博

アベヒロシ | ABE Hiroshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：医療管理学、医療系社会学 , 生理学

研究キーワード (8件)：時間生物学 , 環境生理学 , 心理学 , 行動科学 , Chronobiology , Environmental Physiology , Psychology , Behavioral Sciences

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2020 - 2024 医学教育における睡眠・時間生物学的特性に基づく経年的修学支援効果の検証
2016 - 2021 医学教育における時間生物学的特性のモニタリングによる教育効果の実証的研究
1. マウス体内時計の周期的摂食によるリセットとそのメカニズムについての研究 2. タクティールケアの発達障害児およびその養育者への効果についての研究
1. Brain mechanism for entrainment and reset of circadian clock to feeding schedule in mouse 2. Effects of Tactile care on the children with pervasive developmental disorders and their nurturers

論文 (7件)：

北野華奈恵、安倍博、上原佳子、礪波利圭、出村佳美、長谷川智子. 子どもに対するタクティール®ケアのリラクセーション効果の検証. 福井大学医学部研究雑誌. 2021. 21. 1-12
北野華奈恵、安倍博、上原佳子、礪波利圭、出村佳美、長谷川智子. 子どもの睡眠に対するタクティール®ケアの効果の検証. 子どものこころと脳の発達. 2020. 11. 1. 71-80
田中雅人、安倍博. 福井大学医学部におけるパンデミック下での新たな遠隔授業システム(F.MOCE)の開発と運用. 医学教育. 2020. 51. 3. 244-246
安倍博、坂井豊彦、田中雅人、銭丸康夫、上坂秀樹、内木宏延. 診療参加型臨床実習のための臨床教育支援ICTシステムの開発と運用. 2019年度ICT利用による教育改善研究発表会資料集. 2019. 97-100
上原佳子,安倍博,長谷川智子. 討論へのリプライ. 生理心理学と精神生理学. 2017. 35. 3. 233-235

MISC (95件)：

安倍博. フリーランとスプリッティング. 時間生物学辞典. 2008. 38-41
安倍博. 摂食と体内リズム. 臨床検査. 2008. 52. 11. 1242
安倍博. 心の科学としての時間生物学. 時間生物学. 2008. 14. 2. 1
安倍博. 摂食と体内リズム. 臨床検査. 2008. 52. 11. 1242
Satoru Masubuchi, Sato Honma, Hiroshi Abe, Masakazu Namihira, Ken-ichi Honma. Methamphetamine induces circadian oscillation in the brain outside the suprachiasmatic nucleus in rats. SLEEP AND BIOLOGICAL RHYTHMS. 2007. 5. 2. 132-140

書籍 (9件)：

時間生物学(分担執筆:非光同調-食事同調を中心に)
化学同人 2012 ISBN:9784759815023
時間生物学辞典(分担執筆:フリーランとリズムスプリッティング)
朝倉書店 2008 ISBN:9784254171303
Zeitgebers, Entrainment and Masking of the Circadian System(分担執筆:Molecular cloning and characterization of the clock gene Bmal1)
Hokkaido University Press 2001
Zeitgebers, Entrainment and Masking of the Circadian System(分担執筆:Molecular cloning and characterization of the clock gene Bmal1)
Hokkaido University Press 2001
Circadian Clocks and Entrainment(分担執筆:CS mice - a model mouse for dual-oscillator system)
Hokkaido University Press 1998

講演・口頭発表等 (93件)：

高照度光療法による医学生の睡眠リズムと学業成績への介入効果
(日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会(合同大会) 2023)
教学IRに基づく教育プログラムの点検・改善
(2023年度福井医療大学第2回FD・SD研修会 2023)
学内・学外からシームレスに利用できる看護臨地実習支援システムの試み
(第55回日本医学教育学会大会 2023)
遠隔医学画像教室の実現とSINETを用いて大学間連携へ拡張する試み
(第55回日本医学教育学会大会 2023)
ICTを活用した看護学実習記録に関する時間的効率への効果
(第15回日本医療教授システム学会総会学術集会 2023)

Works (9件)：

広汎性発達障害児へのタクティールケアの効果の検証, 基盤研究(C)(一般)
2014 -
覚醒度向上のための体内時計光受容センサー・光制御用LEDシステムの開発, 基盤研究(C)(一般)
2012 -
空腹シグナルと行動および視交叉上核サーカディアンリズム制限給餌同調との関連性, 基盤研究(C)(一般)
2012 -
「日本一短い手紙」と"かまぼこ板の絵”物語のコラボ展による患者および学生へのストレス緩和心理的効果について
2009 -
睡眠・生体リズム障害を緩和する光環境制御
2008 -

学歴 (6件)：

- 1989 名古屋大学医学研究科環境医学
- 1989 名古屋大学
- 1984 広島大学環境科学研究科行動科学
- 1984 広島大学
- 1982 広島大学総合科学部情報行動科学コース人間行動

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学位 (2件)：

学術修士 (広島大学)
医学博士 (名古屋大学)

経歴 (13件)：

2006/01 - 福井大学医学部形態機能医科学講座行動基礎科学領域教授
2006 - - 福井大学医学部形態機能医科学講座行動基礎科学領域, 教授
2006 - - University of Fukui, Faculty of Medical Sciences, Department of Morphological and Physiological Sciences, Division of Psychology, Professor
1999 - 2005 北海道大学大学院医学研究科統合生理学講座, 講師
1999 - 2005 Hokkaido University Graduate School of Medicine, Department of Physiology, Lecturer

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委員歴 (20件)：

1999 - 2010 日本時間生物学会編集委員
1999 - 2010 Japanese Society for Chronobiology member of editorial board
1994 - 2010 日本動物心理学会一般会員
1994 - 2010 The Japanese Society for Animal Psychology member
1998 - 2009 日本生気象学会一般会員

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受賞 (2件)：

1990 - Izaak Walton Killam Postdoctoral Fellowships
1990 - Izaak Walton Killam Postdoctoral Fellowships

所属学会 (19件)：

International Brain Research Organization , Society for Research on Biological Rhythms , Society for Neuroscience , 日本生気象学会 , 日本動物心理学会 , 日本神経科学学会 , 日本生理学会 , 日本心理学会 , 日本時間生物学会 , International Brain Research Organization , Society for Research on Biological Rhythms , Society for Neuroscience , Japanese Society of Biometeology , The Japanese Society for Animal Psychology , Japan Neuroscience Society , Physiological Society of Japan , The Japanese Psychological Association , Japanese Society for Chronobiology , 日本時間生物学会

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安倍 博

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