研究者
J-GLOBAL ID：200901047596688246   更新日: 2024年03月30日

阪口 義彦

サカグチ ヨシヒコ | Sakaguchi Yoshihiko
所属機関・部署：
北里大学 医学部 微生物学

北里大学 医学部 微生物学 について


職名： 講師
研究分野 (4件)： ウイルス学 ,  機能生物化学 ,  分子生物学 ,  細菌学
研究キーワード (12件)： 腸内代謝産物 ,  クロストリジウム属菌 ,  偏性嫌気性細菌 ,  放線菌 ,  腸内微生物叢 ,  糞便微生物移植 ,  クロストリディオイデス(クロストリジウム)・ディフィシル感染症 ,  クロストリディオイデス(クロストリジウム)・ディフィシル ,  バクテリオファージ ,  ボツリヌス毒素遺伝子 ,  ボツリヌス菌 ,  ボツリヌス毒素
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2022 - 2025 バクテリオファージ尾部吸着分子によるディフィシル菌認識メカニズムの解明と応用
  • 2019 - 2022 ディフィシル菌バクテリオファージの宿主認識機構の解明及び治療と予防への応用
  • 2018 - 2021 ファージ内在化によるピロリ菌の持続感染機構の検証
  • 2021 - バクテリオファージを利用した難治性疾患に対する新規治療法の開発
  • 2021 - 糞便微生物移植から見出した高齢者における難治性疾患に対する新規治療および予防戦略
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論文 (89件)：
  • Tetta Takahashi, Nahoko Tomonobu, Rie Kinoshita, Ken-ichi Yamamoto, Hitoshi Murata, Ni Luh Gede Yoni Komalasari, Youyi Chen, Fan Jiang, Yuma Gohara, Toshiki Ochi, et al. Lysyl oxidase-like 4 promotes the invasiveness of triple-negative breast cancer cells by orchestrating the invasive machinery formed by annexin A2 and S100A11 on the cell surface. Frontiers in Oncology. 2024. 14
  • Masahiro Nagahama, Masaya Takehara, Soshi Seike, Yoshihiko Sakaguchi. Cellular Uptake and Cytotoxicity of Clostridium perfringens Iota-Toxin. Toxins. 2023. 15. 12. 695-695
  • Akira Také, Haruki Uojima, Yoshihiko Sakaguchi, Kazuyoshi Gotoh, Takashi Satoh, Hisashi Hidaka, Kazue Horio, Masashi Mizokami, Shunji Hayashi, Chika Kusano. Impact of liver fibrosis on the relative abundance of urease-positive Streptococcus salivarius group from saliva in patients with chronic liver disease. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2023
  • Yoshihiko Sakaguchi, Keiko Kobayashi, Masaya Takehara, Masahiro Nagahama. Clostridium perfringens epsilon-toxin requires acid sphingomyelinase for cellular entry. Anaerobe. 2023. 102753-102753
  • 阪口 義彦, 武 晃, 後藤 和義, 大宮 直木. 糞便微生物移植から見出した高齢者における難治性疾患に対する新規治療および予防戦略. 大和証券ヘルス財団研究業績集. 2023. 46. 76-81
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MISC (38件)：
  • 阪口 義彦, 後藤 和義, 武 晃, 尾崎 隼人, 城代 康貴, 和久田 光毅, 林 俊治, 加藤 はる, 大宮 直木. 糞便微生物移植によりClostridioides difficile感染症の再発予防効果を示した症例における腸内微生物叢及びその代謝産物の解析. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 29P01-191
  • 阪口 義彦, 後藤 和義, 武 晃, 尾崎 隼人, 城代 康貴, 和久田 光毅, 林 俊治, 大宮 直木, 加藤 はる. 腸内微生物叢の今 Clostridioides difficile感染症に対する糞便微生物移植の影響 ヒト腸内微生物叢及びメタボロームの解析. 日本細菌学雑誌. 2021. 76. 1. 46-46
  • 武 晃, 阪口 義彦, 稲橋 佑起, 後藤 和義, 林 俊治, 大宮 直木, 加藤 はる. 食物から分離した放線菌の腸内環境生存能の評価. 日本細菌学雑誌. 2021. 76. 1. 69-69
  • 阪口義彦, 後藤和義, 妹尾充敏, 武晃, 内山淳平, 尾崎隼人, 城代康貴, 林俊治, 大宮直木, 加藤はる. クロストリディオイデス・ディフィシル感染症の糞便移植療法におけるオミックス分析. 日本細菌学雑誌(Web). 2020. 75. 1
  • 内山 淳平, 村上 裕信, 佐藤 礼一郎, 水上 圭二郎, 鈴木 武人, 島 綾香, 石原 玄基, 阪口 義彦, 曽川 一幸, 阪口 雅弘. 牛白血病ウイルス感染による乳牛の腸内細菌叢の解析. 日本細菌学雑誌. 2020. 75. 1. 126-126
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書籍 (10件)：
  • 食の安全・安心科学、〜食品製造現場・食品にかかわる微生物汚染とその対策〜食品製造現場における芽胞形成細菌
    日本防菌防黴学会誌 2021
  • コンパクト微生物学
    南江堂 2021 ISBN:9784524226368
  • 病原細菌・ウイルス図鑑 = Atlas and textbook of pathogenic bacteria and viruses
    北海道大学出版会 2017 ISBN:9784832982291
  • 「シリーズ!!ボツリヌス菌による疾患(ボツリヌス症)」、vol. 4 ボツリヌス症の治療と予防
    サラヤ情報誌「衛生の友」 2016
  • 「シリーズ!!ボツリヌス菌による疾患(ボツリヌス症)」、vol. 3 ボツリヌス症の臨床症状
    サラヤ情報誌「衛生の友」 2016
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講演・口頭発表等 (177件)：
  • ヒト糞便検体からの放線菌の分離とその代謝産物解析
    (第36回 日本放線菌学会大会 2022)
  • チミンの代わりにウラシルを含む珍しいゲノムDNAを有するジャイアントファージ群の系統的位置付け
    (第10回ファージ研究会 2022)
  • 食物およびヒト糞便から分離した放線菌の人工消化液での生残性
    (第95回日本細菌学会総会 2022)
  • C型とD型ボツリヌス毒素を支配するバクテリオファージの溶原化機構の解析
    (第95回日本細菌学会総会 2022)
  • せん妄を伴う再発性Clostridioides difficile感染症に対する糞便微生物移植療法〜再発予防効果を示した症例の腸内微生物叢及びその代謝産物の解析〜
    (日本薬学会第142年会 2022)
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経歴 (6件)：
  • 2016/04 - 現在 北里大学 医学部 講師
  • 2015/01 - 2016/03 北里大学 医学部 助教
  • 2014/04 - 2014/12 宮崎大学 IR推進機構 IRO研究員(日本型テニュアトラック)
  • 2010/02 - 2014/03 宮崎大学 IR推進機構 IRO特任助教(日本型テニュアトラック)
  • 2007/04 - 2010/01 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 助教
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受賞 (1件)：
  • 2006/06 - 岡山大学 医学会賞(結城賞)
所属学会 (10件)：
ClostPath ,  アメリカ微生物学会 ,  ファージセラピー研究会 ,  ファージ研究会 ,  トキシン(毒素)シンポジウム ,  日本ゲノム微生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本薬学教育学会 ,  日本薬学会 ,  日本細菌学会
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