平野博之

ヒラノヒロユキ | HIRANO Hiro-Yuki

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： http://www.biol.s.u-tokyo.ac.jp/users/hirano/EvoGenet_3/Japanese.html

研究分野 (4件)：遺伝育種科学 , 発生生物学 , 植物分子、生理科学 , 遺伝学

研究キーワード (13件)：植物育種学 , 分子遺伝学 , 進化遺伝学 , 植物進化発生学 , 植物発生遺伝学 , genome evolution , evo-devo , gene regulation , evolution , rice , meristem regulation , Leaf morphogenesis , Flower development

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2017 - 2020 イネの発生・形態形成を制御する遺伝子機能の解明
2016 - 2019 イネの腋芽形成過程における幹細胞の確立と維持の制御機構の解明
2013 - 2018 花序と花の構築ロジックの解明
2013 - 2018 植物発生ロジックの多元的開拓
2011 - 2016 イネ科作物の発生・形態形成を司る制御機構の解明と分子育種への展望

2011 - 2013 メリステム機能による側生器官分化の制御機構

2009 - 2010 メリステム機能による側生器官分化の制御機構

2008 - 2010 イネの発生と形態を制御する遺伝子機能の解明

2008 - 2008 イネのメリステムの維持制御と花器官形成に関する分子遺伝学的研究

2005 - 2007 イネの形態形成を制御する遺伝子の単離およびその機能の解明

2005 - 2006 イネの花と葉の発生分化を制御する分子機構

2003 - 2004 イネの花と葉の発生分化を制御する分子機構

2002 - 2002 単子葉植物の発生を制御するYABBY遺伝子の機能解明

2000 - 2002 イネの発生・形態形成を制御する遺伝子の単離とその機能の解明

2001 - 2001 イネ科植物の花の発生分化を制御する遺伝子の機能解明

1999 - 2001 イネの発生・分化を駆動するプログラムの解読

2000 - 2000 イネの花の発生分化を制御する遺伝子の機能解明

1997 - 1999 ポジショナルクローニング法によるイネDL遺伝子の単離

1995 - 1996 同化デンプン合成系遺伝子の単離とその機能の解明

1993 - 1995 イネ野生遺伝子の再評価

1992 - 1994 中国産野生ハツカネズミおよびイネの遺伝的分化に関する日中共同研究

1993 - 1993 アブシジン酸によるイネwx遺伝子座の発現制御機構の解明

1990 - 1992 イネ種子におけるアミロ-ス蓄積の遺伝的制御に関する研究

1989 - 1991 中国における動植物の遺伝的分化に関する日中共同研究

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論文 (89件)：

Wakana Tanaka, Suzuha Ohmori, Naoto Kawakami, Hiro-Yuki Hirano. Flower meristem maintenance by TILLERS ABSENT 1 is essential for ovule development in rice. Development. 2021
Hikari Matsumoto, Yukiko Yasui, Yoshihiro Ohmori, Wakana Tanaka, Tetsuya Ishikawa, Hisataka Numa, Kenta Shirasawa, Yojiro Taniguchi, Junichi Tanaka, Yasuhiro Suzuki, et al. CURLED LATER1 encoding the largest subunit of the Elongator complex has a unique role in leaf development and meristem function in rice. The Plant Journal. 2020
Hiro-Yuki Hirano, Wakana Tanaka. Stem Cell Maintenance in the Shoot Apical Meristems and during Axillary Meristem Development. CYTOLOGIA. 2020. 85. 1. 3-8
Fumika Clara Kubo, Yukiko Yasui, Yoshihiro Ohmori, Toshihiro Kumamaru, Wakana Tanaka, Hiro-Yuki Hirano. SLENDER LEAF1 Encoding a Histone Deacetylase Plays Diverse Roles in Rice Development. Plant & Cell Physiology. 2020. 61. 3. 457-469
Wakana Tanaka, Hiro-Yuki Hirano. Antagonistic action of TILLERS ABSENT1 and FLORAL ORGAN NUMBER2 regulates stem cell maintenance during axillary meristem development in rice. New Phytologist. 2020. 225. 2. 974-984

MISC (16件)：

松本光梨, 安居佑季子, 大森良弘, 田中若奈, 田中若奈, 石川哲也, 沼寿隆, 白澤健太, 白澤健太, 谷口洋二郎, et al. イネの発生を制御するElongator遺伝子の機能解析. 育種学研究. 2020. 22
松本光梨, 安居佑季子, 田中若奈, 大森良弘, 石川哲也, 沼寿隆, 白澤健太, 白澤健太, 谷口洋二郎, 田中淳一, et al. 個体の成長にともなって葉の形態を制御するイネ遺伝子の発生遺伝学的解析. 育種学研究. 2019. 21. 55
廣川拓也, 佐藤大輔, 鳥羽大陽, 鳥羽大陽, 吉田明希子, 永島はるか, 高牟禮逸朗, 平野博之. g1変異を抑圧する変異体の解析と原因遺伝子の単離の試み. 育種学研究. 2015. 17
田中若奈, 鳥羽大陽, 大森良弘, 河合新, 吉田明希子, 槌田智子, 市川裕章, 光田展隆, 高木優, 平野博之. イネ小穂の側生器官の発生とメリステムのオーガナイゼーションを制御するTONGARIBOUSHI1(TOB1)遺伝子の単離と機能解析. 日本植物生理学会年会要旨集. 2012. 53rd
吉田明希子, 大森良弘, 北野英己, 田口(塩原)文緒, 平野博之. リステム機能に多面的な異常を示すaberrant spikelet and panicle 1(asp1)変異体の解析と遺伝子単離. 日本植物学会大会研究発表記録. 2011. 75th

書籍 (1件)：

Rice Biology in the Genomics Era
Springer 2008 ISBN:9783642093586

経歴 (4件)：

2020 - 現在東京大学大学院理学系研究科
2004 - 2020 東京大学大学院理学系研究科教授大学院理学系研究科教授
1996 - 2004 東京大学大学院農学生命科学研究科助教授
1988 - 1996 国立遺伝学研究所助手

委員歴 (10件)：

2014 - 現在 Genes and Genetic Systems 編集委員
2011 - 2014 日本遺伝学会評議員
2010 - 2013 日本植物生理学会評議員
1998 - 2013 Genes and Genetic Systems 編集顧問
2007 - 2010 Plant Cell Physiology 編集委員

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受賞 (1件)：

2019/09 - 日本遺伝学会木原賞

所属学会 (9件)：

日本メンデル協会 , 日本分子生物学会 , 日本遺伝学会 , 日本植物生理学会 , 日本育種学会 , Japanese Society of Molecular Biology , Japanese Society of Genetics , Japanese Society of Plant Physiologists , Janease Society of Breeding

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