研究者
J-GLOBAL ID:200901047984820741   更新日: 2024年03月17日

宮腰 靖之

ミヤコシ ヤスユキ | yasuyuki miyakoshi
所属機関・部署:
職名: 参事
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (3件): 放流 ,  増養殖 ,  サケ科魚類
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2018 - 2020 海水移行時の低水温と栄養状態に着目したサケ稚魚の減耗機構に関する実験的検証
  • 2013 - 2016 生理学的および生態学的手法を用いた海洋生活初期のサケ・マス稚幼魚の成長率評価
論文 (77件):
  • Xinyi Li, Hiroshi Yamaguchi, Hokuto Shirakawa, Kenji Minami, Nobuhiko Sato, Yanhui Zhu, Yasuyuki Miyakoshi, Kazushi Miyashita. Impact of multiple water temperature structures on the behavioral pattern of chum salmon (Oncorhynchus keta) on the coast of the Shiretoko Peninsula. Journal of Marine Science and Technology. 2023. 31. 4
  • Asumi Urushiyama, Mitsuru Torao, Takashi Abe, Tomoharu Watanabe, Yasuyuki Miyakoshi, Hiroshi Ueda, Hideaki Kudo. Effect of short-term oral supplementation with marine-derived n-3 polyunsaturated fatty acids on gene expression of synaptosome-associated protein 25 in the olfactory organ and brain of juvenile chum salmon Oncorhynchus keta. 2023. 90. 1. 105-114
  • 渡辺 智治, 宮腰 靖之, 真野 修一, 川尻 敏文, 末澤 海一, 隼野 寛史. 網走湖におけるヤマトシジミの漁獲サイズまでの成長と年齢. 日本水産学会誌. 2021. 87. 2. 132-143
  • Takashi Abe, Yosuke Koshino, Tomoharu Watanabe, Yasuyuki Miyakoshi, Yuji Yoshida, Hideaki Kudo. Gene expression of neuronal soluble N-ethylmaleimide-sensitive factor attachment protein receptor complex components in the olfactory organ and brain during seaward and homeward migration by pink salmon (Oncorhynchus gorbuscha). Journal of Fish Biology. 2020. 97. 6. 1794-1807
  • 宮腰靖之, 竹内勝巳, 青山智哉, 永田光博. 人工産卵床に埋設放流したサクラマス卵の稚魚期までの生残率. 北海道水産試験場研究報告. 2020. 97. 37-41
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MISC (29件):
  • Mitsuru Torao, Yasuyuki Miyakoshi, Munetaka Shimizu. Low nutritional status in the freshwater phase and temperature at seawater entry reduce swimming performance of juvenile chum salmon. NPAFC Technical Report. 2021. 17
  • 越野 陽介, 神力 義仁, 青山 智哉, 竹内 勝巳, 實吉 隼人, 宮腰 靖之. 北海道南西部知内川におけるサケ稚魚の放流後の降海移動. 北海道水産試験場研究報告. 2020. 98. 19-24
  • 安井 肇, 木村 稔, 宮腰 靖之, 清水 宗敬. 令和元年度日本水産学会北海道支部大会. 日本水産学会誌. 2020. 86. 3. 221-222
  • 木村 稔, 山口幹人, 宮腰靖之. 本道水産業を巡るこれまでの諸問題とそれに対応してきた水産試験研究の歩み、及び今後の課題と展望について. 北日本漁業. 2019. 47. 72-84
  • 宮腰靖之. 北海道におけるサケの資源動態. 海洋と生物 237(環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理(1) )生物研究社. 2018. 40. 4
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書籍 (3件):
  • アクアバイオ学概論(松原 創・塩本明弘 編)
    生物研究社 2016
  • サケ学大全(帰山雅秀・永田光博・中川大介 編)
    北海道大学出版会 2013
  • 水産資源の増殖と保全(北田修一・帰山雅秀・浜崎活幸・谷口順彦 編)
    成山堂書店 2008
講演・口頭発表等 (14件):
  • Hatchery programs of chum salmon in Hokkaido, Japan: current perspectives and issues
    (The 145th annual meeting of the American Fisheries Society 2015)
  • Early marine residence and growth of juvenile chum and pink salmon in eastern Hokkaido
    (North Pacific Anadromous Fish Commission Symposium 2015)
  • 北海道日本海のサケ資源低迷原因
    (平成26年度日本水産学会秋季大会 2014)
  • 2012年秋に北海道に来遊したサケの魚体と卵の小型化現象
    (平成25年度日本水産学会春季大会 2013)
  • 北海道沿岸における秋の高水温がサケの来遊に与える影響
    (水産海洋学会創立50周年記念大会 2012)
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学歴 (2件):
  • 1987 - 1991 東京大学 農学部 水産学科
  • 1984 - 1987 北海道旭川東高等学校
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 一般社団法人 北見管内さけ・ます増殖事業協会 参事
  • 2019/04 - 2020/03 北海道立総合研究機構水産研究本部 企画調整部 部長
  • 2016/04 - 2019/03 北海道立総合研究機構 さけます・内水面水産試験場 さけます資源部 部長
  • 2011/04 - 2016/03 北海道立総合研究機構 さけます・内水面水産試験場 さけます資源部 研究主幹
  • 2006/04 - 2011/03 北海道立水産孵化場 さけます資源部 資源解析科・管理科 科長
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委員歴 (5件):
  • 2024/03 - 現在 サケ学研究会 道北・道東地区 幹事
  • 2018/03 - 現在 日本水産学会 北海道支部幹事
  • 2018/03 - 2024/02 日本水産学会 編集委員会 委員
  • 2016/03 - 2020/02 日本水産学会 水産政策委員会
  • 2016/04 - 2019/03 知床世界自然遺産地域科学委員会 海域ワーキンググループ委員
受賞 (2件):
  • 2014/03 - 日本水産学会 水産学技術賞
  • 2006/03 - 全国水産試験場長会 会長賞
所属学会 (2件):
日本水産増殖学会 ,  日本水産学会
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