西村吾朗

ニシムラゴロウ | Nishimura Goro

所属機関・部署：
職名：助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

理化学研究所客員研究員

ホームページURL (1件)： https://goro24.wordpress.com/

研究分野 (5件)：光工学、光量子科学 , 計測工学 , 生体医工学 , 生体材料学 , 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

研究キーワード (5件)：生体計測学 , 光計測学 , Biomedical Optics (1301) , 生物物理学 , Biophysics (4306)

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2020 - 2023 高密度なコロイド溶液におけるふく射の干渉効果とふく射輸送に及ぼす影響の解明
2020 - 2023 近赤外蛍光検査システムを応用した新しい嚥下機能評価に関する基礎的研究
2019 - 2022 生体組織内部にある蛍光体の高感度検出を可能とするタイムドメイン蛍光法
2018 - 2020 蛍光食品を用いた非侵襲誤嚥検査法の研究開発
2011 - 2017 ヒト組織深部のイメージングを可能とする定量的蛍光分子イメージング基盤技術の確立

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論文 (72件)：

Jijun Liu, Manabu Machida, Gen Nakamura, Goro Nishimura, Chunlong Sun. On fluorescence imaging: The diffusion equation model and recovery of the absorption coefficient of fluorophores. Science China Mathematics. 2020. 65. 6. 1179-1198
野村航希, 藤井宏之, 小林一道, 渡部正夫, 西村吾朗. Analysis of interference effects on light scattering in colloidal suspensions. Proceeding of the 7th Asian NIR symposium (ANS2020). 2020. 2020. AFI-0006. 12-13
藤井宏之, 西村吾朗, 遠藤茂樹, 野村航希, 小林一道, 渡部正夫. Numerical study on light propagation in a white bread loaf. Proceeding of the 7th Asian NIR symposium (ANS2020). 2020. 2020. AFI-0007. 14-15
Chunlong Sun, Gen Nakamura, Goro Nishimura, Yu Jiang, Jijun Liu, Manabu Machida. Fast and robust reconstruction algorithm for fluorescence diffuse optical tomography assuming a cuboid target. Journal of the Optical Society America A. 2020. 37. 2. 231-239
Hidemitsu Toba, Satoru Odate, Katsura Otaki, Goro Nishimura. The stability condition for the FDTD of the optical diffusion equations. Optical Review. 2019. 27. 1. 81-89

MISC (33件)：

西村吾朗. 近赤外生体分光に関する最新技術 (特集「分光」のNow and Then). 光アライアンス. 2017. 28. 6. 7-10
西村吾朗. 生体組織イメージング : 蛍光画像再構成のその方法と課題 (特集医療と健康をささえる光技術(2)). 光アライアンス. 2016. 27. 2. 6-11
古川大介, 西村吾朗. 1G23 反射型時間分解計測による3次元拡散光トモグラフィの逆解析法の検討(GS2-2:治療・診断(2)). バイオエンジニアリング講演会講演論文集. 2015. 2015. 27. 275-276
竹越雅史, 大川晋平, 正本和人, 西村吾朗, 山田幸生. 1B13 一般化パルススペクトル法を用いた蛍光トモグラフィーの三次元画像再構成(GS5:画像解析). バイオエンジニアリング講演会講演論文集. 2014. 2014. 26. 47-48
西村吾朗, 白燦基, 田村守. 1P346 燐光の強度相関法による寿命測定と酸素濃度測定(計測,ポスター発表,第45回日本生物物理学会年会). 生物物理. 2007. 47. 1. S110

特許 (5件)：

解析装置、撮像システムおよび解析方法
生体検査装置及び生体検査方法
Arrangement and method to apply diffusing wave spectroscopy to measure the properties of multi-phase systems, as well as the changes terein (AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,EE,ES,FL,GB,GD,GB,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,・・・
散乱媒質中における吸光物質の濃度測定方法
散乱媒質内吸光物質の濃度測定方法および装置

書籍 (4件)：

非侵襲・可視化技術ハンドブック
エヌ・ティー・エス 2007
測定法シリーズ、42.蛍光分光とイメージングの手法
日本分光学会・学会出版センター 2006
Fluorescence spectroscopy and imaging
2006
DOS/V科学計測入門
HFS出版 1994

講演・口頭発表等 (66件)：

拡散光・拡散蛍光イメージング -時間領域の計測によるアプローチ
(第82回応用物理学会秋季学術講演会 2021)
直方体形状を仮定した拡散蛍光トモグラフィ
(日本光学会年次学術講演会 2020)
Time-domain Fluorescence Diffuse Optical Tomography using a Cuboid
(Biophotonics Congress: Biomedical Optics 2020 2020)
生体組織中にある蛍光ターゲットの高感度検出(3)
(日本光学会年次学術講演会 2019)
生体組織中に局在する蛍光体の高感度検出
(第3期第5回「レーザーバイオ医療」技術専門委員会 2019)

学位 (2件)：

理学博士 (大阪大学)
理学修士 (大阪大学)

経歴 (8件)：

2015/04 - 現在北海道大学電子科学研究所附属社会創造数学研究センター助教
2012/04 - 2015/03 北海道大学電子科学研究所数理科学研究部門助教
2007/10 - 2012/03 北海道大学電子科学研究所電子計測制御部門助教
2007/04 - 2007/09 北海道大学電子科学研究所電子機能素子部門助教
1992/04 - 2007/03 北海道大学電子科学研究所電子機能素子部門助手

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委員歴 (3件)：

2013/04 - 2015/03 応用物理学会分科会日本光学会幹事
2009 - 2010 日本光学会幹事
2010 - 生物物理学会分野別専門委員

所属学会 (9件)：

SPIE , 日本光学会 , 米国光学会 , 物理学会 , 生物物理学会 , Optical Soceity of Japan , Optical Society of America , The Biophysical Society of Japan , The Physical Society of Japan

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