研究者
J-GLOBAL ID：200901048350640577   更新日: 2024年04月12日

王寺 幸輝

Ouji Yukiteru
所属機関・部署：
奈良県立医科大学 医学部 医学科 病原体・感染防御医学(旧寄生虫学)

奈良県立医科大学 医学部 医学科 病原体・感染防御医学(旧寄生虫学) について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)： http://www.naramed-u.ac.jp/
研究分野 (13件)： 生体材料学 ,  呼吸器内科学 ,  感染症内科学 ,  免疫学 ,  ウイルス学 ,  皮膚科学 ,  形成外科学 ,  寄生虫学 ,  呼吸器外科学 ,  耳鼻咽喉科学 ,  発生生物学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (27件)： 幹細胞 ,  感染症 ,  発毛再生 ,  再生医療 ,  寄生虫学 ,  ウイルス ,  リケッチア ,  ダニ媒介感染症 ,  蠕虫 ,  吸虫症 ,  住血吸虫 ,  肝蛭 ,  立体培養 ,  脱細胞化 ,  内耳 ,  呼吸器 ,  遺伝子工学 ,  分子生物学 ,  生体材料工学 ,  生体医工学 ,  生化学 ,  細胞生物学 ,  細胞工学 ,  Stem cell ,  Biomedical engineering ,  Cell biology ,  Cell technology
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2023 - 2026 トレース機能を有する人工培養毛iHairを用いたWntシグナルによる発毛制御
  • 2022 - 2025 肺由来コンポジットマテリアルによる多能性幹細胞から肺オルガノイドの創出と機能解析
  • 2021 - 2024 住血吸虫モデルによるin vitro発育システムの開発
  • 2020 - 2023 培養毛包iFollicleによる発毛メカニズムの解析とWntシグナルの意義
  • 2022 - 2023 住血吸虫ライフサイクルにおける中間宿主に対する環境因子の影響
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論文 (141件)：
  • 笠松(西村)知子, 北村知嵩, 三須政康, 吉川正英, 王寺幸輝. Catch you!!!寄生虫 救急医もおさえておきたい寄生虫感染症 トキソカラ症. 救急医学. 2024. 48. 3
  • 笠松 知子[西村], 三須 政康, 北村 知嵩, 王寺 幸輝, 笠原 敬, 吉川 正英. ウシガエルとスッポンの生食が原因と考えられた顎口虫症疑いの1例. Clinical Parasitology. 2023. 34. 1. 52-54
  • Tomotaka Kitamura, Masayasu Misu, Masahide Yoshikawa, Yukiteru Ouji. Differentiation of embryonic stem cells into lung-like cells using lung-derived matrix sheets. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 686. 149197-149197
  • Ryosuke Maeoka, Yukiteru Ouji, Tsutomu Nakazawa, Ryosuke Matsuda, Takayuki Morimoto, Shohei Yokoyama, Shuichi Yamada, Fumihiko Nishimura, Ichiro Nakagawa, Young-Soo Park, et al. Local administration of shikonin improved the overall survival in orthotopic murine glioblastoma models with temozolomide resistance. Biomedicine & Pharmacotherapy. 2023. 166. 115296-115296
  • Tae-Kyun Kim, Yasuhiro Takeshima, Yukiteru Ouji, Fumihiko Nishimura, Ichiro Nakagawa, Young-Soo Park, Masahide Yoshikawa, Hiroyuki Nakase. Expression and distribution of generated neurons and endogenous precursors in rat cerebral cortical venous ischemia. IBRO Neuroscience Reports. 2023. 14. 50-56
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MISC (61件)：
  • 吉川正英, 渡部一貴, 中谷敏也, 菊池英亮, 西村知子, 西村知子, 三須政康, 北村知嵩, 根津大樹, 山戸一郎, et al. 肝被膜下出血およびその後の好酸球増多が診断の契機となった肝蛭症の1例. 日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨. 2022. 33rd
  • 王寺幸輝, 北村知嵩, 三須政康, 西村知子, 島田賢子, 濱崎めぐみ, 中村梨沙, 濱野真二郎, 吉川正英. 貝を用いないin vitro住血吸虫培養システムの開発. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2022. 91st
  • 王寺幸輝, 吉川正英. Wntシグナルによる発毛制御の試み. 日本再生医療学会総会(Web). 2022. 21st
  • 尾崎大輔, 尾崎大輔, 王寺幸輝, 阪上雅治, 三須政康, 北村知嵩, 北原糺, 吉川正英. 前庭由来細胞培養上清と3次元培養によるES細胞から内耳有毛細胞への分化誘導. 日本再生医療学会総会(Web). 2022. 21st
  • 王寺幸輝, 三須政康, 北村知嵩, 尾崎大輔, 吉川正英. プロスタマイド誘導体の発毛促進におけるWntシグナルの影響. 日本再生医療学会総会(Web). 2021. 20th
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特許 (3件)：
書籍 (5件)：
  • Camilla Rothe ed. Clinical cases in tropical medicine second edition. A 64-Year-Old Japanese Man With Generalized Tonic-Clonic Seizures
    2020
  • 毛髪再生の最前線《普及版》 第5章 毛包再生に関わるシグナル伝達 -Wnt-10bによる毛乳頭細胞の毛包誘導維持-
    前田憲寿 編. 2020
  • Derivation and characterization of hepatocytes from embryonic stem cells in vitro
    Methods Mol Biol. 2006
  • 【消化管寄生虫症の最近の話題】 回虫症・アニサキス症・旋尾線虫症
    G.I.Research 2006
  • 慢性肝障害モデルにおけるマウス胚性幹細胞の分化に関する基礎的検討 消化器病学の進歩2005 消化器病学のニューフロンティア, 荒川泰行編,
    日本消化器病学会発行 2005
講演・口頭発表等 (99件)：
  • 生シラスの生食歴があり、顎口虫への感染が疑われた1例
    (日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨 2023)
  • マウス頭頸部臓器の三次元的形態特徴の検討
    (日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会プログラム・予稿集 2023)
  • 長期培養した毛包由来CD34陽性細胞のキャラクタリゼーション
    (日本再生医療学会総会(Web) 2023)
  • 肺由来無細胞化マトリックスシートを用いるES細胞から肺細胞への分化誘導
    (日本再生医療学会総会(Web) 2023)
  • 感染能を有する住血吸虫卵保存法の開発
    (日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集 2023)
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学歴 (3件)：
  • - 2001 大阪大学大学院 薬学研究科 分子薬科学専攻
  • - 2000 同志社大学大学院 工学研究科 工業化学専攻
  • - 1998 同志社大学 工学部 物質化学工学科
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (同志社大学)
  • 博士(医学) (奈良県立医科大学)
経歴 (5件)：
  • 2017 - 現在 奈良県立医科大学 医学部 准教授
  • 2013 - 現在 同志社女子大学 学芸学部 非常勤講師
  • 2011 - 2017 奈良県立医科大学 医学部 講師
  • 2007 - 2011 奈良県立医科大学 医学部 助教
  • 2001 - 2007 奈良県立医科大学 医学部 助手
委員歴 (4件)：
  • 2022/11 - 現在 日本再生医療学会 代議員
  • 2020/12 - 現在 毛髪科学研究会 世話人
  • 2018 - 2021 日本寄生虫学会・西日本支部 庶務委員
  • 2003 - 2004 日本生物工学会 バイオミディア編集委員
受賞 (3件)：
  • 2016 - 大坂難病財団医学研究助成
  • 2014 - 中嶋佐一学術研究奨励賞
  • 2003 - 日本唾液腺学会奨励賞
所属学会 (10件)：
日本臨床寄生虫学会 ,  日本感染症学会 ,  日本寄生虫学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本免疫学会 ,  日本生物工学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本再生医療学会 ,  皮膚の会 ,  ISSCR
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