研究者
J-GLOBAL ID:200901049460825234   更新日: 2024年03月12日

浦野 茂

ウラノ シゲル | Urano Shigeru
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080347830/
研究分野 (2件): 科学社会学、科学技術史 ,  社会学
研究キーワード (5件): 精神障害 ,  エスノメソドロジー ,  医療社会学 ,  知識社会学 ,  社会学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2024 精神障害をめぐる病識概念と認識的不正義:症例報告と手記を対象とした概念分析的解明
  • 2019 - 2023 高齢者や故郷を離れた人々の日常性と共在性を支援するシステムの社会学的工学的研究
  • 2019 - 2022 対人援助とセラピーにおける対話実践の身体性と社会性:対話空間のオラリティ研究
  • 2018 - 2021 高齢者虐待対応における息子・娘介護者の続柄や性差を考慮した支援・介入技術の開発
  • 2017 - 2021 児童・思春期精神科病棟における地域包括ケアの視点を取り入れた教育プログラムの開発
全件表示
論文 (36件):
  • 浦野 茂. 精神科訪問支援場面における「媒介された対話」の構造:地域生活支援のエスノメソドロジー. 現象学と社会科学. 2021. 4. 43-62
  • 浦野 茂. ミクロ・ポリティクスとしての当事者研究--トラブル経験の記述をめぐる実践. フォーラム現代社会学. 2018. 17. 202-215
  • 岩田 朋美, 浦野 茂, 永見 桂子. 妊娠中期の切迫早産妊婦が妊娠継続における目標を設定する過程(第1報) 切迫早産妊婦が妊娠継続における目標の設定に際して行う考慮. 母性衛生. 2018. 59. 1. 145-153
  • 岩田 朋美, 浦野 茂, 永見 桂子. 母体搬送後長期入院となった妊婦の搬送から分娩に至るまでの体験. 三重県立看護大学紀要. 2018. 21. 33-44
  • 喜多加実代, 浦野 茂. 実践の記述としての「当事者」の概念分析. 社会学年報. 2017. 46. 3-15
もっと見る
MISC (24件):
  • 浦野 茂. 書評:樫田美雄著『ビデオ・エスノグラフィーの可能性』晃洋書房. 保健医療社会学論集. 2022. 33. 1. 106-107
  • 浦野 茂. 「自己の相対化」とエスノメソドロジー的社会学:常識的前提に対する社会学者の位置について. 図書新聞. 2021. 3501. 3-3
  • 浦野 茂. 人びとの生活への想像力を養うために:社会学的視点の導入法. 看護教育. 2020. 61. 12. 1070-1076
  • 浦野 茂. 発達障害者の支援と社会の課題. 高等学校人権教育資料集第56集--見つめる・語りあう・つながる人権教育. 2020
  • 浦野 茂. 書評:立岩真也著『不如意の身体--病障害とある社会』. 保健医療社会学論集. 2020. 30. 2. 85-86
もっと見る
書籍 (11件):
  • 「心の理論」は必要か : 心のありかを探る12の視点
    金子書房 2023 ISBN:9784760824540
  • エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック
    新曜社 2023
  • 実践の論理を描く : 相互行為のなかの知識・身体・こころ
    勁草書房 2023 ISBN:9784326603572
  • 障害理解のリフレクション:行為と言葉が描く<他者>と共にある世界
    ちとせプレス 2023 ISBN:9784908736308
  • 障害社会学という視座 : 社会モデルから社会学的反省へ
    新曜社 2019 ISBN:9784788516410
もっと見る
講演・口頭発表等 (24件):
  • コメント:生殖補助技術に関わる実践はどのように記述されているのか?
    (第95回日本社会学会大会・シンポジウム(2)「生殖補助技術と多様化する親密性のデザイン:親密性を再定義する実践の検討」 2022)
  • 相互行為の組み立てから障害を考える
    (こまば当事者カレッジ2020年度冬季コース第3回(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)「障害と共生」プロジェクト) 2021)
  • 経験を語ることと道徳的問題:精神科訪問支援場面の検討から
    (第37回現象学・社会科学会大会シンポジウム 2020)
  • 発達障害の支援と社会の課題
    (平成30年度京都府立高等学校人権教育研究会第2回総会 2019)
  • ディスアビリティとインペアメント:精神障害・発達障害の困難経験からの検討
    (第68回関西社会学会シンポジウム 2017)
もっと見る
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (慶應義塾大学)
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
経歴 (4件):
  • 2013/08 - 現在 三重県立看護大学 看護学部 教授
  • 2010/04 - 三重県立看護大学看護学部 准教授
  • 2007 - 2008 青森大学 社会学部 准教授
  • 2006 - 青森大学 社会学部 講師
委員歴 (5件):
  • 2021 - 現在 日本社会学会 研究活動委員会
  • 2017 - 現在 関東社会学会 専門審査委員
  • 2019 - 2021 日本保健医療社会学会 査読委員
  • 2017/12 - 2019/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2016 - 2018 日本社会学会 社会学評論編集委員会
所属学会 (5件):
精神障害者リハビリテーション学会 ,  International Sociological Association ,  関東社会学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本社会学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る