研究者
J-GLOBAL ID：200901049936074577   更新日: 2024年04月09日

伊藤 晃成

イトウ コウセイ | Ito Kousei
所属機関・部署：
千葉大学 大学院薬学研究院生物薬剤学研究室

千葉大学 大学院薬学研究院生物薬剤学研究室 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.p.chiba-u.jp/lab/yakuzai/index.html
研究分野 (2件)： 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (2件)： 薬物動態学 ,  毒性学
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2021 - 2026 医療系学部・大学院の全員留学による学びの包括的評価に関する実証研究
  • 2021 - 2025 重篤副作用回避のための個人差を反映した薬物毒性惹起メカニズムの基盤研究
  • 2019 - 2023 HLA多型の構造的特徴に基づく皮膚特異的な過敏症リスク薬物の評価系構築
  • 2018 - 2019 劇症型DILIマウスの作出による前臨床・臨床における予測法の基盤構築
  • 2015 - 2019 HLA導入マウスを用いた特異体質性肝障害の発症機序解明と前臨床予測法の基盤構築
全件表示
論文 (127件)：
  • Zhiheng Zhang, Haruna Aoki, Keitaro Umezawa, Joshua Kranrod, Natsumi Miyazaki, Taichi Oshima, Takuya Hirao, Yuri Miura, John Seubert, Kousei Ito, et al. Potential role of lipophagy impairment for anticancer effects of glycolysis-suppressed pancreatic ductal adenocarcinoma cells. Cell Death Discovery. 2024. 10. 1
  • Akira Kazaoka, Sota Fujimori, Yushiro Yamada, Tomohiro Shirayanagi, Yuying Gao, Saki Kuwahara, Naoki Sakamoto, Takeshi Susukida, Shigeki Aoki, Kousei Ito. HLA-B*57:01-dependent intracellular stress in keratinocytes triggers dermal hypersensitivity reactions to Abacavir. PNAS Nexus. 2024
  • Akira Kazaoka, Kazuyoshi Kumagai, Junya Matsushita, Tetsuo Aida, Saki Kuwahara, Shigeki Aoki, Kousei Ito. Pathological changes in various organs in HLA-B*57:01 transgenic mice with abacavir-induced skin eruption. Toxicological Research. 2024
  • Ryoichi Fujiwara, Megan Journey, Fatimah Al-Doori, Paris Bell, Brahmjot Judge, Kamille Miracle, Kousei Ito, Sabrina Jones. Potential neonatal toxicity of new psychoactive substances. Pharmacology & therapeutics. 2023. 248. 108468-108468
  • Takeshi Susukida, So-Ichiro Sasaki, Tomohiro Shirayanagi, Shigeki Aoki, Kousei Ito, Yoshihiro Hayakawa. Drug-induced altered self-presentation increases tumor immunogenicity. Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie. 2023. 165. 115241-115241
もっと見る
MISC (325件)：
  • Takeshi Susukida, So-Ichiro Sasaki, Tomohiro Shirayanagi, Shigeki Aoki, Kousei Ito, Yoshihiro Hayakawa. Development of a novel strategy for cancer immunotherapy based on tumor immunogenicity improvement by HLA-drug interaction. CANCER RESEARCH. 2023. 83. 7
  • 竹村晃典, 中島峻汰, 池山佑豪, 伊藤晃成. Lipopolysaccharides処置を施したマウスにおけるミトコンドリア透過性遷移の感受性増強におけるADP/ATP交換輸送体の関与. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2023. 30th
  • 内藤駿哉, 竹村晃典, 樋口裕一郎, 上原正太郎, 米田直央, 末水洋志, 伊藤晃成. Hu-liver cellを用いた胆汁酸依存性毒性評価系の構築ならびに凍結初代ヒト肝細胞との比較検証. HAB研究機構学術年会プログラム・要旨集. 2023. 30th
  • 竹村晃典, 佐藤智之, 伊藤晃成. 薬物によるミトコンドリア膜透過性遷移の誘導における脱共役の関与. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2022. 29th
  • 薄田健史, 青木重樹, 白柳智弘, 伊藤晃成, 早川芳弘. アバカビルとHLA-B*57:01分子との相互作用による腫瘍免疫原性の改善を志向とした新規がん免疫薬物療法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
もっと見る
特許 (3件)：
書籍 (1件)：
  • 薬物解毒におけるトランスポーターの役割(分担執筆)
    臨床薬物代謝化学(堀江透、横井毅 編集) 廣川書店 2003
講演・口頭発表等 (30件)：
  • HLA 依存性薬物過敏症:動物モデルから明らかとなった最新知見
    (iMecWISEセミナー 2022)
  • 胆汁酸動態を加味した薬物性肝障害発症機序の理解とリスク評価法の構築
    (薬物動態談話会 第44年会 2021)
  • 4CYP導入HepG2細胞(TC-HepG2)を使用した未変化体及び代謝物によるミトコンドリア毒性評価
    (第2回 Cell Based Assay workshop 2021)
  • HLA遺伝子導入マウスを用いた特異体質毒性発症の機序解析
    (第3回 医薬品毒性機序研究会 2021)
  • 薬物誘発性肝障害の予測のためのメカニズムベースの統合in vitroアッセイシステム
    (第47回日本毒性学会 2020)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1997 - 2000 東京大学 大学院薬学系研究科 博士課程
  • 1995 - 1997 東京大学 大学院薬学系研究科 修士課程
  • 1991 - 1995 東京大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (4件)：
  • 2013/01 - 現在 千葉大学大学院薬学研究院 生物薬剤学研究室 教授
  • 2005/04 - 2012/12 東京大学医学部附属病院 薬剤部 准教授
  • 2000/04 - 2005/03 千葉大学薬学部 生物薬剤学研究室 助教
  • 1997/04 - 2000/03 日本学術振興会 特別研究員(DCI)
委員歴 (36件)：
  • 2021/01 - 現在 日本動物実験代替法学会 国際交流委員
  • 2020/11 - 現在 薬学共用試験センター 総務委員(2022年7月〜委員長)
  • 2020/08 - 現在 日本動物実験代替法学会 評議員
  • 2020/01 - 現在 日本薬物動態学会 DMPK Editorial Advisory Board
  • 2017/07 - 現在 日本毒性学会 評議員
全件表示
所属学会 (7件)：
肝細胞研究会 ,  日本動物実験代替法学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会 ,  トランスポーター研究会 ,  胆汁酸研究会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM