研究者
J-GLOBAL ID:200901050476179977   更新日: 2024年01月30日

嶋崎 啓

シマザキ サトル | Shimazaki Satoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (7件): ,  時制 ,  歴史言語学 ,  文法化 ,  対照言語学 ,  ドイツ語史 ,  ドイツ語学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 1999 - 現在 ドイツ語の通時的・共時的・対照言語学的研究
  • 2021 - 2024 ドイツ語未来形における現在の推量用法の成立についての研究
  • 2021 - 2024 中世後期ドイツ宮廷文学の遊戯性の諸相 - 恋愛文学のパロディー化における作者性
  • 2019 - 2023 ドイツ文化における中世的身体観の形成と受容-内と外の乖離に生じる逆説について
  • 2017 - 2020 ドイツ語の未来形の歴史的発達についての研究
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論文 (37件):
  • 嶋﨑啓. ドイツ語の自由間接話法. 語りと主観性 物語における話法と構造を考える. 2022. 4949-69
  • 嶋﨑啓. 現在の事態における推量を表す未来形成立の経緯. 文化. 2019. 83. 1-2. 36-53
  • 嶋﨑啓. ドイツ語未来形の歴史的発達におけるwürde +不定詞の位置づけ. 文化. 2019. 82. 3-4. 15-32
  • 嶋﨑啓. 身体描写と笑い. 日本独文学会研究叢書133 中世文学における身体描写の逆説的レトリックを巡って. 2018. 3737-47
  • 嶋崎 啓. ドイツ語の現在完了形と過去形の意味的相違と未来形と現在形の意味的相違の並行性について. 東北大学文学研究科研究年報. 2018. 67. 50-37
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MISC (7件):
  • 嶋崎 啓. 荻野蔵平、齋藤治之著:『歴史言語学とドイツ語史』. 西日本ドイツ文学. 2017. 29. 37-40
  • 嶋崎 啓. 神の文化史事典. 2013
  • 嶋﨑啓. 書評 石川栄作訳『ニーベルンゲンの歌』(前・後編). 九州ドイツ文学. 2012. 26. 71-74
  • 嶋﨑啓. 書評 根本道也『ドイツの標準語-その生い立ちと辞典の個性』. 九州ドイツ文学. 2008. 22. 57-59
  • 嶋崎啓. 書評 Yasushi Kawasaki: Eine graphematische Untersuchung zu den Heliand-Handschriften. 人環フォーラム. 2006. 18. 68
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書籍 (3件):
  • アポロン独和辞典
    同学社 2022 ISBN:4810200078
  • ドイツ語不定詞・分詞
    大学書林 2012
  • 自然との共生の夢-エコロジーとドイツ文学-
    鳥影社 2002
講演・口頭発表等 (37件):
  • ヴィッテンヴィーラー『指輪』における農民と騎士
    (国際アーサー王学会日本支部 2022年度年次大会 2022)
  • 条件文に用いられる未来形
    (東北ドイツ文学会第64回研究発表会 2022)
  • 中高ドイツ語におけるtump「愚かな」の語義について
    (国際アーサー王学会日本支部 2021年度年次大会 2021)
  • ドイツ語における未来形の現在時の推量用法と話法の助動詞の認識用法の通時的展開
    (東北ドイツ文学会第63回研究発表会 2020)
  • ヴィッテンヴィーラー『指輪』における宮廷的な卑俗な身体
    (日本独文学会2019年秋季研究発表会、シンポジウム「中世的身体イメージと遊戯性-宮廷文化に内在する逸脱の傾向」 2019)
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学歴 (2件):
  • - 1999 九州大学 文学研究科 独文学
  • - 1989 九州大学 文学部 文学科独文学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (九州大学)
委員歴 (3件):
  • 2007/07 - 2011/07 日本独文学会 編集委員
  • 2006/08 - 2008/08 日本独文学会 語学ゼミナール実行委員
  • 2005/04 - 東北ドイツ文学会 委員
受賞 (2件):
  • 2001/06/09 - (財)ドイツ語学文学振興会 第41回ドイツ語学文学振興会奨励賞
  • 1993/04/24 - 九州大学独文学会 第1回九州大学独文学会賞
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