研究者
J-GLOBAL ID：200901051024750061   更新日: 2024年01月30日

福地 龍郎

フクチ タツロウ | Tatsuro Fukuchi
所属機関・部署：
山梨大学 大学院 総合研究部 教育学域人間科学系(科学教育講座)

山梨大学 大学院 総合研究部 教育学域人間科学系(科学教育講座) について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~tfukuchi/index
研究分野 (3件)： 結晶工学 ,  応用物性 ,  固体地球科学
研究キーワード (6件)： 地球年代学 ,  構造地質学 ,  地球物性学 ,  地震地質学 ,  Geo-materials Science ,  Earthquake Materials Science
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2017 - 2023 断層岩に含まれる粘土鉱物の生成年代を指標とした断層活動性評価法の開発
  • 2013 - 2016 古地震の年代とマグニチュードを断層岩から同時決定するためのESR解析法の確立
  • 2008 - 2011 走査型ESR顕微鏡による非破壊コア分析法の開発
  • 2004 - 2007 複合断層系の歪分配と断層岩の地震物性に基づく断層地盤ゾーニング手法の確立
  • 2004 - 2006 二次元ESR熱解析装置の開発と沈み込み帯地震発生域掘削コア試料への応用
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論文 (56件)：
  • 坂下 晋, 岡田真介, 今井幹浩, 今泉俊文, 岡田篤正, 中村教博, 福地龍郎, 楮原京子, 城森 明, 戸田 茂, et al. 横ずれ断層における各種物理探査の適用可能性の検討(その2; S波極浅層反射法探査および比抵抗2次元探査) -郷村断層帯および山田断層帯における事例-. 物理探査. 2022. 75. 1-20
  • 福地 龍郎. 《総説》身近な地学現象の物理:なぜ細かい粒子はゆっくり堆積するのか?. 山梨大学教育学部紀要. 2022. 32. 159-173
  • 福地龍郎. ESR法による活断層の絶対年代測定と活動性評価-糸魚川-静岡構造線活断層系を例として-. RADIOISOTOPES. 2021. 70. 131-145
  • 福地 龍郎. 糸魚川-静岡構造線活断層系沿いで発生する地震の特性. 山梨大学教育学部紀要. 2021. 31. 137-154
  • 福地 龍郎. 山梨県における河川氾濫に関する地形学的考察:令和2年7月豪雨災害との比較研究. 山梨大学教育学部紀要. 2021. 31. 155-174
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MISC (17件)：
  • T. Fukuchi. Gamma-irradiation effect on ESR signals derived from hydrothermally altered minerals and its application to fault dating. QST Takasaki Annual Report. 2022. 2020. 66-66
  • T. Fukuchi. Gamma-irradiation effect on ESR signals derived from hydrothermal minerals and its application to fault dating. QST Takasaki Annual Report. 2021. 2019. 77-77
  • 福地龍郎. 南アルプス東縁に位置する糸魚川-静岡構造線の放射線損傷ラジカル信号による年代測定. 平成27年度原子力機構施設利用共同研究一般共同研究成果報告書15009. 2017
  • 福地 龍郎. 走査型ESR顕微鏡による非破壊コア分析法の開発. 科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書. 2012
  • 福地龍郎, 田中大地, 高橋晋. γ線照射により断層破砕物質から検出される格子欠陥中心 を用いた断層活動のESR年代測定. 原研施設利用共同研究成果報告書(平成18年度). 2008. 通. 46. 15-20
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書籍 (14件)：
  • Earthquake Research and Analysis: Seismology, Seismotectonics and Earthquake Geology
    InTech-Open Access Publisher 2012
  • 地震断層の年代学-最近の新展開と今後の展望
    海洋出版株式会社 2010
  • 二次元ESR熱解析装置の開発と沈み込み帯地震発生域掘削コア試料への応用
    平成16~18年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2) No.16340156)研究成果報告書 2007
  • 小学館プロフェッショナル英和辞典(テラ)
    小学館 2004
  • ESR及びOSLによる断層熱イベント解析法の開発と深部掘削コアへの応用:平成13~14年度文部省科学研究費補助金(基盤研究(C)(2) No.13640462)研究成果報告書
    山口大学 2003
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講演・口頭発表等 (61件)：
  • 糸魚川-静岡構造線活断層系沿いに分布する地震空白域について
    (日本地質学会中部支部2018年支部年会 2018)
  • 山梨県産雨畑硯の原石は粘板岩か?
    (日本地質学会中部支部2018年支部年会 2018)
  • ESR technique for the assessment of fault activity; an approach from frictional tests using the Asano fault gouge collected by a trenching survey
    (日本地球惑星科学連合(JpGU)-アメリカ地球物理学連合(AGU)合同会議( Joint Meeting) 2017, SGL35-05 2017)
  • 断層ガウジのESR年代測定による活動性評価-淡路市・浅野断層を例として
    (日本地質学会第123年学術大会, T1-O-7 2016)
  • 南アルプス北東縁に位置する糸魚川-静岡構造線のESR年代測定
    (日本地球惑星科学連合2016年大会, SGL38-10 2016)
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Works (17件)：
  • 原子力安全基盤調査研究「断層岩・プロセスゾーンの特性評価と地震帯の成因に関する研究」
    2006 -
  • 原子力安全基盤調査研究「断層岩・プロセスゾーンの特性評価と地震帯の成因に関する研究」
    2005 -
  • 地質断層の再活動性と地震テクトニクスに関する研究
    2004 -
  • 地質断層の再活動性と地震テクトニクスに関する研究
    2003 -
  • 地質断層の再活動性と地震テクトニクスに関する研究
    2002 -
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学歴 (4件)：
  • 1993 - 1994 大阪大学 理学部 宇宙地球科学科
  • 1990 - 1991 Texas A&M University College of Geosciences Department of Geology and Geophysics
  • 1984 - 1989 筑波大学 大学院博士課程地球科学研究科
  • 1980 - 1984 筑波大学 第一学群自然学類
学位 (6件)：
  • Bachelor of Science (University of Tsukuba)
  • 理学士 (筑波大学)
  • Master of Science (University of Tsukuba)
  • 理学修士 (筑波大学)
  • Doctor of Science (University of Tsukuba)
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経歴 (8件)：
  • 2015/10 - 現在 山梨大学教授(大学院総合研究部教育人間科学域、現教育学域)
  • 2018/04 - 2021/03 山梨大学教育学部附属小学校校長
  • 2012/09 - 2015/09 山梨大学教授(大学院教育学研究科)
  • 2003/04 - 2012/08 山口大学助教授(准教授)(大学院理工学研究科)
  • 1994/04 - 2003/03 山口大学講師(教養部、理学部、大学院理学研究科)
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委員歴 (14件)：
  • 2020/11 - 現在 山梨県 環境保全審議会委員
  • 2016/06 - 現在 日本地質学会中部支部会 山梨県幹事
  • 2014/05 - 現在 日本地質学会 代議員
  • 2020/11/10 - 2022/11/09 山梨県 山梨県環境保全審議会委員
  • 2020/11/10 - 2022/11/09 山梨県 山梨県環境保全審議会温泉部会委員
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受賞 (2件)：
  • 2018/06/16 - 日本地質学会中部支部 優秀学生ポスター賞 山梨県産雨畑硯の原石は粘板岩か?
  • 2017/03 - 山梨大学 平成28年度優秀教員奨励制度に係る表彰
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