研究者
J-GLOBAL ID:200901051332396503   更新日: 2023年09月08日

諏訪田 晴彦

スワダ ハルヒコ | SUWADA Haruhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 構造工学、地震工学 ,  建築構造、材料
研究キーワード (6件): 鉄筋コンクリート構造、耐震設計、損傷評価、損傷制御、耐震診断、耐震補強 ,  有限要素法 ,  構造実験 ,  損傷制御設計 ,  耐震性能 ,  鉄筋コンクリート構造
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 鉄筋コンクリート造建物の耐震性能に関する研究
  • 開発途上国における脆弱建築物の耐震性向上に関する研究
  • RC造建築物の耐震診断・改修技術の高度化に関する研究
  • FEM解析によるRC造建築物の地震応答と損傷評価に関する研究
  • 地震応答変形と損傷度に基づく性能設計法に関する研究
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論文 (43件):
  • 浅井竜也、勅使川原正臣、諏訪田晴彦. RC造曲げ破壊型柱部材の主筋降伏までにおける詳細な変形機構. 日本建築学会構造系論文集. 2023. 88. 804. 276-287
  • 王澤霖、楠浩一、勅使川原正臣、諏訪田晴彦. RC造柱梁部材の降伏点変形の評価手法が限界耐力計算法への応用に関する一考察. コンクリート工学年次論文集. 2022. 44. No.2. 13-18
  • 浅井 竜也, 勅使川原 正臣, 吉川 拳人, 楠 浩一, 稲井 栄一, 長江 拓也, 丸山 一平, 梶原 浩一, 迫田 丈志, 太田 勤, et al. RC造建物の降伏変形評価手法の提案とその震動台実験に基づく検証. 日本建築学会構造系論文集. 2022. 87. 795. 464-474
  • 諏訪田晴彦. 高靭性セメント系複合材料を用いた二次壁を有するRC造架構の耐震性能. 日本建築学会構造系論文集. 2021. 86. 789. 1539-1548
  • Zelin Wang, Koichi Kusunoki, Masaomi Teshigawara, Haruhiko Suwada, Masanobu Sakashita. Estimation and verification of the yield deformation of reinforced concrete members. ELSEVIER Engineering Structures. 2021. 249. 113252
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MISC (29件):
  • A.Soto, T.Azuhata, H.Suwada. EVAKUATION AND RETROFITTING OF AN EXISTING HOSPITAL BUILDING IN PERU CONSIDERING FUNCTIONALITY AFTER SEVERE EARTHQUAKES. Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering. 2020
  • 向井智久, 南部禎士, 井上波彦, 諏訪田晴彦, 中村聡宏, 棚野博之, 宮内博之, 松沢晃一, 福山洋, 土屋直子, et al. 接着系あと施工アンカーを用いた構造部材の構造性能評価方法に関する検討. 建築研究資料. 2020. No.200
  • 諏訪田晴彦,小豆畑達哉,井上波彦,森田高市. 中低層の比較的整形な建築物の事例解析を通じた構造計算プログラムの適用方法に関する調査検討. 国土技術政策総合研究所資料. 2018. No.1054
  • 共同執筆. 災害拠点建築物の設計ガイドライン(案). 国土技術政策総合研究所資料. 2018. No.1004
  • Tomohisa Mukai, Toshikazu Kabeyasawa, Masanori Tani, Haruhiko Suwada, Hiroto Kato, Hiroshi Fukuyama. FULL-SCALE LOADING TEST ON A FIVE STORY REINFORCED CONCRETE BUILDING (PART 3 : Pushover Analysis). Proceedings of the 16th World Conference on Earthquake Engineering. 2017
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書籍 (1件):
  • 2017年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準同解説
    一般財団法人日本建築防災協会 2017
講演・口頭発表等 (203件):
  • RC造建物の振動減衰性状評価方法の検討 その53 実大5層試験体震動実験の降伏変形に関する検討
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(構造IV) 2022)
  • RC造建物の振動減衰性状評価方法の検討 その52 RC造柱梁部材の降伏点変形角のばらつきが限界耐力計算法に及ぼす影響に関する一考察
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(構造IV) 2022)
  • 高解像度画像を用いた部材のひび割れ幅評価手法に関する研究
    (日本建築学会北海道支部研究報告集 2022)
  • RC造建物の振動減衰性状評価方法の検討 その42 振動台実験におけるモーションキャプチャを用いた動的変位計測
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(情報システム技術) 2021)
  • RC造建物の振動減衰性状評価方法の検討 その40 地上型レーザースキャナー(TLS)を用いた計測計画及び損傷結果
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(情報システム技術) 2021)
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学歴 (1件):
  • 1994 - 1998 千葉大学 工学部 建築学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (千葉大学)
経歴 (7件):
  • 2018 - 2023 国立研究開発法人建築研究所国際地震工学センター主任研究員
  • 2023 - 信州大学工学部建築学科教授
  • 2013 - 2018 同主任研究官
  • 2011 - 2013 国土交通省国土技術政策総合研究所建築研究部研究官
  • 2005 - 2011 独立行政法人建築研究所構造研究グループ研究員
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受賞 (2件):
  • 2006 - 日本コンクリート工学会 日本コンクリート工学会年次論文奨励賞
  • 2002 - 日本コンクリート工学会 日本コンクリート工学会年次論文奨励賞
所属学会 (4件):
日本コンクリート工学協会 ,  日本建築学会 ,  日本地震工学会 ,  日本コンクリート工学会
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