研究者

J-GLOBAL ID：200901051424132286 更新日: 2024年02月14日

藤村耕治

フジムラコウジ | Fujimura Kouji

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (1件)：戦後文学戦争

論文 (14件)：

柴田勝二著『私小説のたくらみ自己を語る機構と物語の普遍性』書評. 昭和文学研究第77集. 2018
藤村耕治. ゙〈漂泊〉の門出〟から〝〈父〉への便り〟へ--笠原淳論序説--. 日本文学誌要. 2016. 93. 60-71
国民文学論争と歴史社会学派. 近藤忠義人と学問第二集・第三集合併号. 2012
高橋和巳の〈文学〉観-「文学の責任」をめぐって. 日本文学誌要. 2012. 85号
〈共苦〉する思想-高橋和巳の宗教性. 国文学解釈と鑑賞「特集現代作家と宗教-仏教編」. 2009. 第74. 2

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MISC (10件)：

可能性としての〈非小説〉を求めてー立石伯『古里を求めて』に寄せて. 2020
二十一世紀における〈精神のリレー〉の継承立石伯著『ドストエフスキィの〈世界意識〉その文学・人間・思想・社会観の小宇宙』書評. 日本文学誌要. 2011. 83号
笠原淳『父への便り』書評. 日本文學誌要72号. 2005
『日本現代小説大事典』高橋和巳『悲の器』『憂鬱なる党派』『邪宗門』解説. 明治書院『日本現代小説大事典』. 2004
大本と高橋和巳『邪宗門』-現実を峻拒する宗教. 学燈社『国文学解釈と教材の研究』第48巻6号. 2003

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書籍 (5件)：

日本文芸研究特講・現代(第二版)
法政大学通信教育部 2020
高橋和巳の文学と思想-ーその〈志〉と〈憂鬱〉の彼方に
コールサック社 2018
私小説ハンドブック
勉誠出版 2014
国際日本学研究叢書15 地域発展のための日本研究-中国、東アジアにおける人文交流を中心に
法政大学国際日本学研究センター 2012
『小田切秀雄の文学論争』小田切秀雄の転向論
菁柿堂 2005

講演・口頭発表等 (2件)：

清岡卓行と大連
(国際日本学シンポジウム 2010)
高橋和巳とナショナリズム
(法政大学国文学学会大会 2003)

学歴 (1件)：

- 1998 法政大学人文科学研究科日本文学

学位 (1件)：

修士(文学) (法政大学)

経歴 (7件)：

2011/04 - 現在法政大学文学部日本文学科教授(現在に至る)
2005/04 - 現在法政大学文学部日本文学科助教授(制度改革によりのちに准教授)
2003/04 - 現在法政大学文学部日本文学科専任講師
1992/02 - 現在株式会社クリエイティブスタッフ(日能研)国語科講師
2003/04 - 2004/03 大正大学文学部表現文化学部講師

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委員歴 (1件)：

2009/04 - 2012/03 昭和文学会会務委員

所属学会 (2件)：

近代文学会 , 昭和文学会

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